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1:姉への想い(11)
投稿者:
弟
あれから2週間が経過した
私は帰省から戻り、自宅にいる あの日起こった出来事は私の脳裏に焼き付き、仕事中ですら思い出しては下半身に熱さを感じる ほど若さを取り戻していた もともと性欲は年齢以上にあると自負していたが、今の私はシャツの背中に透けるブラジャーの 線を見るだけで興奮していた10代の頃のように女を求めていた 長女との交わりはそれほど私に刺激を与え、また、期待を膨らませていた 何度も思い出しては、妄想し、自慰をした だらしない顔をした女が股間を広げている写真も、アイドルのように屈託のない笑顔を見せる女 が複数の引き締った体の男に上下の洞穴を責められるDVDもいらない 私は目を瞑るだけで、それら以上の光景を見ることができる ♪♪♪~♪♪~♪♪♪~ 私の携帯電話が、先日ダウンロードした流行りの曲を奏でた 画面には「優美子」の名前が表示されている 私の心は踊った、そして一呼吸置いて、通話のボタンを押した 長女:おにいちゃん? 私 :うん、どおした? 長女:来週の土曜って用事ある? 私 :いや、ないけど、なんで? 長女:私、そっちに行こうと思うんだけど大丈夫かなぁ? 私 :えっ? 大丈夫だけど、晴ちゃん(長女の娘)は? 長女:うん、ママに預かってもらう 晴菜もおばあちゃんの家でワンコと遊ぶの好きだから 私 :あ、そう・・・うん、分かった 長女:じゃあ、夕方くらいに着くように行くから、近くなったら電話するね 私 :夕方? 帰りがかなり遅くなるんじゃない? 私が現在住んでいる街と実家や姉の家や長女の家がある街は、車で4時間程 要し、電車も遅くまでは動いていない 長女:うん、おにいちゃんのうちに泊めてもらおうと思って 私 :えっ? そおなの? 長女:うん・・・いや? 私 :いや、いやじゃないけど、大丈夫なの? 長女:うん、大丈夫だよ おにいちゃんと出来るだけ長く一緒に居たいし・・・それに・・・ 私 :それに? 長女:この間の約束もさ・・あるしね ・・・私はあの日のことを思い浮かべた お互いの体を貪るように深く交じり合った私と長女は、私の絶頂の後、ベッドの上で腕をからめ あいながら抱きあっていた 愛の確認を終えた恋人達が、愛を囁きながら、この腕の中にあるものは俺のもの、私のものとで も言うように強く抱え込む行為、そのような状況を長い時間共有していた ひとしきりその余韻に浸った後、私は長女の首に腕を回しつつ、ベッドに仰向けになり天井を見 つめていた 長女は瞳を閉じたまま、私の胸に顔を寄せ、暖かな呼吸を私に感じさせていた 長女:おにいちゃん・・・ 私 :ん? 長女:・・・しちゃったね 私 :うん・・・ 長女:すごく・・・感じちゃった 私 :うん・・・ 長女:ゆみこね・・・やっと女になった・・・気がする 私 :えっ? 長女:んー・・・なんだろう・・・何ていうか・・・ 私 :うん・・・ 長女:これが、はじめてのような気持ち 私は長女の顔に私の顔を寄せ、軽くキスをし、枕となっている腕の手のひらを長女の髪の 中に入れ、長女の頭を撫でた 長女:んっ・・ふふっ・・・なんか、いいな・・・ 私は長女の頭に顔を寄せ、髪の匂いを嗅ぎながら、頭にもキスをした 長女はそのことに喜びを感じていた・・・ようだ 長女:いま思えばね 私 :うん 長女:高校の文化祭の夜・・・おにいちゃんにキスしてもらった夜にね・・・ おにいちゃんにしてもらえば良かったなぁって・・・ 私 :なんで? 長女:その後、結婚したりしたとしてもね ゆみこのはじめては、全部、おにいちゃんにもらって欲しかったなって・・思うんだ・・ 私 :そっか・・・ でも・・・今だから、こんなに感じれたのかもしれない 長女:そうかもしれないね・・・ 私 :うん・・・ 長女は体をよじらせて私に更に身を寄せ、顔をあげ、背伸びをするように首と体を伸ばし、私に キスをした 長女:ふふっ うれしいっ・・・おにいちゃんっ! 大好きっ! 私 :うん・・・ 長女:でもね・・・ゆみこはもう終わり 今度からはママになるからね 私 :いいよ、そんなことしなくても 長女:ううん、私がしたいの 私 :えっ・・・? 長女:今日はね、おにいちゃん、本当のゆみこを見れたでしょ 私 :う・・・うん・・・ 長女:私、思うんだ おにいちゃんもママとHするときに、本当におにいちゃんになるんじゃないのかなって・・・ 長女の観察力に、感性の鋭さに驚きを隠せなかった 確かにそうなのかもしれない 年上の彼女との様々なイメージでの性行為・・・私が最も私を出していた瞬間なのかもしれない 長女:だからね 私もそういうおにいちゃんを見たいんだ 私 :・・・そっか・・・ 長女:あれ? なんか素直だね 認めちゃう感じ? 私 :・・・うん、認めるよ ・・・ゆみちゃんとは、何も隠さずにいれる・・いや・・いたい・・かな 長女:ふふっ 誰にも言えない秘密の関係だね 私 :うん 長女:姪と叔父って結婚とかできるんだったかなぁ? 私 :いや、確か出来ないはずだよ 長女:イトコ同士ならできるんだよねぇ? なら、できるんじゃないの? 私 :イトコ・・・うーん・・・どおなんだろう・・分からないな でも、姪とは婚姻関係になれないはずだよ 長女:ふーん・・・そっかぁ 私 :えっ? もしかしてそこまで考えてた? 長女:ううん、そうじゃなくて・・・ 私 :うん 長女:結婚できないってことは、倫理とかでダメってことでしょ? ってことは、すごくイケナイ関係ってことだよねぇ? 近親相姦っていうか・・・ 私 :きんっ・・ なんか、すごくセンセーショナルな言葉なんだけど・・・ うん、そう・・・イケナイ関係だね・・・ 長女:やっぱり、秘密の関係なんだよね・・・ うん・・・なんか、おにいちゃんとそういう感じなのって、いいな 長女は子供のようにはしゃいでいた 長女:いつ帰るの? 私 :明日の夕方には帰る・・・明後日から仕事あるしね 長女:次はいつ会えるのかなぁ? 私 :そのうち、休みの日に来るよ 長女:うんっ! 絶対だよっ! その時はゆみこのとこに必ず来てねっ! 絶対ねっ! 私 :わかった・・・わかったって・・・ 長女は起き上がり、私の体にピタリと乗り、唇を中心に私の顔全体に何度もキスをした 長女:おにいちゃん・・・ 今度会うときは、どんな感じがいい? 私 :・・・どんなって? 長女:色んなことを思い浮かべてたんでしょ、ママとのこと 私 :・・・ 長女:どんなママにでもなるよ・・・おにいちゃんがしたいこと全部してあげる 私 :・・・今は思い浮かばない・・・でも・・・ 長女:いいの さっき言ったでしょ・・・ゆみこがしたいの 私 :・・・ゆみちゃんがしてみたいのでいいよ 長女:んー・・・じゃあ、レディコミとか見て研究しとく あれ? 全裸の長女が私の体におり、意外に大きな胸が私の胸に乗り、一部はその乳首の硬さによって 違った感触を感じさせていた 白い肌はさっきまでの行為により軽く汗ばみまとわりつき、柔らかな恥毛は乾燥することなく 寝れそぼり私の腹のあたりに水分を感じさせていた そして長女の一言一言が私達のこれからの新たな世界を期待させ、脳に響いていた 私のそこは、また、硬さを取り戻そうとしていた 長女:大きくなってきてるよ・・・ 私 :・・・うん 長女:ゆみこも・・・だよ 私 :・・・する? 長女:・・・したい・・・ 私 :うん・・・じゃあ、もっと大きくして・・・ 長女:ふふっ・・・うん 長女は私の命を受け、ベッドの下に下がり、次の行為をはじめるために必要な行動・・・大き く唇を開け、舌を出した ・・・私は携帯電話から聞こえる長女の声に股間を熱くさせていた 私 :なんかいいの見つけた 長女:楽しみにしててねっ 長女はそれだけ言い、電話を切った
2011/11/17 23:34:02(FczEROGx)
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