ようこそゲストさん。
ナンネットIDにログインしていません。
ID: PASS:
IDを保存 
ナンネットIDは完全無料のサービスです。ナンネットIDを取得するとナンネットの様々なサービスをご利用いただけます。
新規登録はこちら
ID・パスワードの再発行はこちら
僕の恋人
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:近親相姦 官能小説   
投稿の削除 パスワード:
1:僕の恋人
投稿者:
 姉の白い肌から滲み出る汗が、カーテンの隙間から差し込む光を反射して鈍く光
る。
 僕と姉が体を重ね出して、まだ十分も経っていないが、この夏は家の中にいても
蒸すような暑さだから、お互いの肌はすぐに汗で濡れる。
 外からこの部屋の中で行われていることが分からないように、曇りガラスの窓を
締め切り、その上、カーテンまで閉めているのだから、部屋の中は小さな扇風機が
送る生ぬるい風だけが僕達の体を冷やす。
 そんな状況だけに、ベットの上で裸で向かい合う形で抱き合っていると、互いの
体から出る汗が肌と肌との間に混じりあい、鼻を突くような汗の匂いとなって部屋
に充満する。
 すでにこの部屋は、僕と姉から滲み出た汗と体液の匂いで、異臭が漂うようにな
っている。
 それでも外から中を見られるわけにはいかないので、窓は締め切るしかない。
 僕は姉さんの上になるとゴムに包まれたペニスを姉さんの体に差し入れた。ジュ
クリと奇妙な音が聞こえたが、それは姉さんの愛液と僕のペニスが擦りあった音だ
けではないだろう。
 姉さんの顔を見れば、彼女のセミロングの髪は、汗で濡れている。整った顔立ち
は紅潮している。
 彼女はこの部屋の暑さに息を荒くしているが、僕がペニスを挿入すると、一瞬、
呼吸を止めてから、すぐに荒い呼吸を再開する。それも先ほどより荒くだ。
 姉さんは処女を失ってから、間もない。
 だから男性を受け入れることになれていないが、それでもゴム越しに僕の体に女
性の体の心地よい感触を伝えてくる。
 血の繋がった姉と弟だからだろうか、僕と姉の体は確かに相性が良いようだ。
 僕は汗が流れ落ち、それが僕の下で体を身悶える姉さんに滴となってかかるのも
構わず、激しく動かす。
 ペニスを動かすことで膣の中に空気が漏れる奇妙な音と、汗に濡れた股間と股間
がぶつかる湿った音が部屋の中に響いている。
 姉さんを見つめれば、苦しそうに汗を額に流しながら、下唇を噛んでじっと耐え
ている様子だ。
 姉さんが言うには、苦しいのではなく、そうやって我慢していないと、声が漏れ
そうになるのだそうだ。
 すでに姉さんの体は、性交渉に馴れだし、いまだ達してはいないが、かなり心地
よいものを感じているようだ。
 僕はそんな姉さんの顔を見つめながら、彼女を腕に抱けることを彼女に感謝して
いた。
 そうしてすぐに僕は限界に来た。
 僕はコンドームの中に精液を放った。
 姉弟で関係を持っている以上は、避妊は絶対に必要なことだから、行為に及ぶ時
は必ずコンドームをつけるが、出来たら膣の中で出したい。
 一度だけそうしたことがあるが、そのときの満足な気持ちは、ゴム越しとは比べ
物にならない。
 僕はぐったりとして彼女の上に横たわる。
 そうして疲れた目でぼんやりと天井を見上げる少女の横顔を見ると、僕は彼女の
唇を奪う。
 そんな充実した時間を終えると、彼女は僕から離れて裸で立ち上がると、洗面所
の方に歩いていった。
そうして裸で帰ってきた時、彼女の手には二枚のタオルがあった。
 「祐くん、体を拭きなさい。」姉さんは僕にタオルを一枚手渡す。
 姉さんはベットの上に腰をかけると、汗に濡れた自分の胸などタオルで拭きだし
た。
 僕は横たわったまま、そんな姉の姿を見つめる。
 行為の後、自分の肌をタオルで拭き取る美少女の姿は、かなり魅惑的だ。
 僕の股間にすぐに血が集まり始める。
 「ちょっと、またやるの」僕が姉さんの体を押し倒した時は姉さんは、目を丸く
した。
 「だって、その格好がエッチだから。」僕は恥ずかしそうにそう言うと、彼女の
乳首にキスをする。
 「どっちがエッチよ。もう。」彼女は弱弱しく抵抗するが、すぐに諦めたように
息をついた。
 「あと一回だけよ」そういって僕を受け入れてくれた。
 
 行為を終えた時、姉さんは、今度は僕の体をタオルで拭いてくれた。
 先ほど拭いたばかりの姉さんの体も、いま終えた行為で汗に濡れているのだが、
最初に僕の始末をしておかないと、何度でも求めるからそうするのだそうだ。
 「本当にゆうくん、最近、毎日じゃない」姉さんはあきれたように言った。
 「だって、気持ちいいから」僕の年齢では性欲は底なしだと誰かが言ったのを憶
えている。
 ましてや姉さんのような美人が体を開いてくれるならなおさらだ。
 「もう、でもね、こんな真昼間にやるのは駄目よ。汗まみれで気持ち悪いでしょ
う。」日曜の昼間、何もやることもなく、姉さんとこの部屋で過ごしていると、タ
ンクトップのシャツから垣間見える白い肌に欲情した僕が彼女に行為を求めたのが
始まりだ。
 クーラーも無い部屋の中で汗まみれになってセックスをするのは、姉さんは気持
ち悪かったようだが、僕の方は逆に高ぶった。
 汗で濡れた美少女の体を貫くのは、男なら誰だって興奮すると思う。
 だいたい姉さんだって、本気では嫌がらなかった。
 僕が姉さんを求めた時、一度だって拒絶したことはない
 僕の気持ちのはけ口になれるのは自分だけだと、何か使命感をもっているような
感じがする。
 姉さんは昔から、変なとこで真面目な性格だからな
 「僕は悪くはなかったよ、汗に濡れた姉さんの体は気持ちよかったから」僕がそ
う言うと、あきれたように息をつく
 「ゆうくんは、本当にエッチだから」姉さんはため息を一つついた

 僕と姉さんが関係を持つようになったのは、ある意味必然だったかも知れない。
 もっと早くこんな関係になっても不思議はない
 なぜなら僕は、もともと姉さんが好きなのだったのだから。
 姉と僕とは、ひとつ違いの姉弟になる。
 その姉と最近、アパートで二人きりで生活することが多くなり、いつの間にか姉
を女性として意識するようになってしまった。
 父が最近になって再婚し、姉は新しい母親となった女性との関係が、どことなく
うまくいかず、高校に進学した時に進学した高校が家から少し離れていたこともあ
るが、彼女は寮で生活するようになった。
 そうしてしばらくは僕は家で姉は寮で離れ離れに生活していたが、そのときに何
時も、僕は姉のことばかり考えるようになった。
 一緒に同じ家に暮らしている頃は、そんなに意識しなかったが、離れ離れになっ
てみると、姉がどんなに素敵な人だったかよくわかる。
 姉はもともと近所でも評判の美人で、しかも料理も上手く、勉強も出来る。
 姉が進学した高校も、県内ではレベルが高い女子高だった。その中でも姉の成績
はかなり良いらしい。将来は医者や弁護士を狙うとかまでは行き過ぎにしても、十
分に良い大学に進学できるレベルの成績はあるようだ。
 僕の成績はそこまでよくなかったが、ともかく僕は姉と離れ離れになったのが寂
しくて、姉と同じ市内にある高校、姉のように有名私立とは行かなくとも、進学校
の部類に入る高校を狙って猛勉強した。
 そして見事、入学したが、その高校には寮が無かったので、僕は高校の近くのア
パートを借りることになった。
 そこは姉の通う高校とそれほど距離が離れていない場所にあった。
 それならば僕と姉が一緒に暮らした方が良いだろうということになり、姉と僕は
そのアパートで二人暮らしをするようになった。
 だけどそれで一番に困ったことは、姉に女を感じだしたことだ。
 二人きりで生活する前には感じなかった、姉の女らしさが僕をひどく悩ませた。
 しかし姉の方は僕を男とは見ていないらしく、いつも無防備に過ごしている。こ
の季節になれば室内ではノーブラでTシャツと短パンというラフな格好で僕の傍に
普通にいる。
 シャツから透けてみえる姉の女らしい体は僕の胸を高鳴らせた
 ふとした時に垣間見る、姉の胸元や乳首は、僕の心を激しく揺さぶった。
 さらにお風呂からバスタオルを巻いただけの姿で出てきた時は、恥ずかしくてま
ともに見ることも出来なかった。
 「そんな格好で部屋を歩くなよ」僕が文句を言うと、
 「兄弟だから気にしないでいいでしょう」そんなことを言い出す。
 僕は姉さんに入れ替わってお風呂に入ったのは、そんな姉さんと一緒にいたら理
性が持たないような気がしたからだ。
 先ほどまで姉さんが入っていたお風呂に僕が入るのは、以前は何でもなかった
が、このところは妙に艶かしく思えた。
 まるで間接的に姉さんと体を重ねているような感じだ。
 僕は堪り兼ねて、自分のペニスを握り締めてしまった。
 勃起して硬くなった僕のペニスは、それだけでも自己の存在を主張していたが、
握り締めるとさらに僕に存在を伝える。
 姉さんと二人暮らしするようになり、思うように自慰が出来なくなった僕は、ト
イレの中とか姉さんが留守の間とか、そんな時にこっそりと自慰を繰り返した。
 その際はグラビア写真や姉さんの下着を使っていたが、お風呂の中でやるのは初
めてだった。
 ペニスをこすり上げるとすぐに僕は精液を放った。
 行為が終わって感じるのは、決まって後悔だ。姉に劣情を抱く自分の浅ましさ
が、たまらなく嫌だった。
 お風呂に出ると、姉さんはバスタオルを巻いたままの姿で眠っていた。
 居間でテレビを見ながら寝入ってしまったらしい。
 僕はそんな姉さんの寝顔を見つめる。
 姉さんは芸能人で喩えるなら小倉優子に似ている。ただ、僕の欲目でなければ、
彼女よりさらに美人だ。
 芸能界でも十分に通用する美貌だろう。
 実際、何度かスカウトされたことがあるらしい。姉さんも、年頃の女の子だか
ら、それはまんざらでもないようだが、いつも断っているのは、こんな地方都市で
はモデルやタレントとして生活してはいけないからだと言っている。
 つまりこの町を出たくはないらしい
 この美貌なら都市に出ても、十分に人目を惹くだろうが、姉さんはそれを望んで
いない。それは姉さんらしいところかも知れない。

 僕は姉さんの姿を見ていると先ほど、お風呂の中で思い描いた姉さんの体を思い
出す。
 僕の妄想の中の姉さんは、白い素肌を惜し気もなく晒していた。
 白い肌は抜けるように白く、綺麗な乳房が魅力的だった。
 僕は自然と彼女のバスタオルに手をかける。
 あっけなく外れたタオルの下からは、姉さんの裸が現れた。
 乳房は予想したほどの大きさはないが、しかし形はよくてツンと上を向いた乳首
は可愛らしかった。股間を彩る陰毛はそんなに多くないのだろう、陰部には小陰唇
が確認できた。
 それまで女性を知らなかった僕には、生まれて初めて身近で見た女性の裸体に思
わず目が奪われる。
 恐る恐る彼女の乳房に手を伸ばす。
 実際に触れてみれば見た目よりはボリュームを感じた。
 僕は裸体を晒され、乳房を弄ばれながら、眠り続ける姉の顔を見つめた。
 よく見かける姉の寝顔。
 でも、このときは物凄く儚げで美しく見えた。
 「ねえさん・・・・。」僕は姉を呼ぶ。
 しかし姉は反応しない。まだ寝入っているようだ。
 僕は彼女とキスをしたくなった。
 幼い頃から時々、頬にキスをしてくれたことはあったが、唇を重ねあったことは
一度もない。
 だから僕はすぐに姉の顔に自分の顔を近づける。そして唇が重なった。そのとき
は自然と僕は目を瞑ってしまった。
 甘い呼気が姉の鼻腔から漏れているのが聞こえる。彼女の唇は
 家族同士のキスはノーカウンターだと言うが、姉とのこのキスを数に入れないわ
けにはいかないだろう。
 これは僕のファーストキスだ。
 暖かく柔らかな姉の唇を独占することが出来たのだから、数に入れないことは余
りにも悔しい。
 そうして唇を離した。
次に視線を彼女の乳房に向ける。赤い乳首は清楚な彼女らしい慎ましい姿を晒して
いる。僕は自然とその乳首を口に含んだ。
少し吸うと、乳首はすぐに反応する。
僕はたまらなくなって、さらに乳首にキスを繰り返す。
だけどふいに終わった、僕の頭に誰かが手を置いたことに気づいたからだ。
見上げてみれば姉の目が開いて、僕の頭に右の手のひらを載せている。
 「姉さん。」僕は息を呑む。
 姉を全裸にして、乳首にキスをしているところを見咎められてしまった。これは
どんな言い訳も利かない。僕の全身から体温が抜け出るのを感じた。
 幾ら姉でも、これは絶対に許してくれない、今後、僕を罵り、二度と一緒には暮
らしてくれないかも知れない。そんなことを考えて絶望感に打ちひしがれる。
 だけど姉は僕の顔をじっと見つめたまま、黙っている。
 「姉さん、僕は・・・。」何とか姉を宥めようと言い訳を考えるが、幾ら考えて
も思いつかなかった。
 ただ、思いついたのは一言だけ、だからその言葉を言った。
 「僕は姉さんが好きだよ」僕はそれだけ言った。
 「・・・・。」姉は黙って僕を見つめている
 「だから、」それ以上は言葉が続かない
 姉は僕をじっと見つめながら、次の言葉を待っているようだ。
 「・・・・ごめんなさい」僕が思わず謝ると、姉は体を起こす。
 つられて姉の体から離れる僕。
  そして僕は恥ずかしくて悔しくて、うなだれてしまった。
 「ゆうくん、何で謝るの?」姉はそんなことを言った。
 「何でって、」うなだれたままで、僕は言葉をつぐむ
 「私のことが好きだと言ったよね。」
 「うん」その言葉には嘘はない、僕はこの綺麗な姉さんが好きだ。
 「だったら、私は謝って欲しくはない。ゆうくんが謝ったら、私も悲しいよ」姉
さんはそんなことを言った。
 「だってさ、」僕は思わず顔を上げるが、すぐに逸らした。
 姉さんはその裸を隠そうともしないで僕を見つめていた。
 「顔を逸らさないで」姉は言った。
 「だったら、服を着てよ。」僕が言うと姉は拒否した。
 「ゆうくんが、私を裸にしたのでしょう」姉は僕の手を取った。
 「姉さん」
 「ゆうくんさえ、よかったら、私は良いよ」姉は僕の右の手のひらを両手で包み
こむように掴んで言った。
 姉の言葉の意味がわからないわけではない、でも、すぐにはその言葉が信じられ
なかった。
 「姉さん、それって」僕が姉に乾いた声で言うと、姉は頷く。
 僕はたまらず姉を抱きしめる。姉が全てを許してくれている。そのことが嬉しか
った。
 抱きしめて初めてわかるのは、姉の体が予想よりずっと細くて女らしいというこ
とだ。
 「ベットに連れて行ってくれる」姉は僕の胸の中でそれだけ呟いた。
 「うん」僕は頷くと、姉を抱き上げる。
 いわゆる、お姫様抱っこをした。僕は体力があるわけではないが、姉のようなほ
っそりした女性を抱き上げるのは楽に出来る。
 僕は姉をベットまで連れて行く、この部屋は2DKで、バスとトイレ以外は部屋は
二つしかない、一つはテレビのある六畳ほどの居間と、もう一つは姉が寝室に使っ
ている六畳の部屋だ。最初は同じ部屋にダブルベットを置いて寝る予定だったが、
僕が姉と同じ部屋に眠ることに耐え切れず。隣の居間で寝るようにした。
 それ以来、隣の部屋に入ることは滅多になかったが、いまはドアを開きその部屋
に入る。
 姉らしく、部屋の中身は綺麗に片付いていた。
 居間から隣の部屋のベットまでの、わずかな距離の歩みは、僕がこれまで経験す
るどんな歩みよりも僕には貴重な歩みだった。
 全裸で僕の腕に抱かれる人は、このときは姉ではなく、一人の女の子だ。
 彼女は僕の腕の中で黙って僕を見上げている。
 僕はその小さな体を抱きかかえながら、僕がいま彼女を独占しようとしているの
だと、はっきりと自覚が出来た。
 そしてベットの上に静かに彼女を横たえた。まるで重たいガラスの像を横たえる
ように体を震わせながら慎重に横たえる。
 白いシーツの上にほんのりと赤みの差した白い肌が横たわる。
 僕は飛びつきたいのを抑えながら、衣服を脱ぎ捨てた。そんな僕を姉は黙って見
つめている。
 彼女は幼い頃より、時に僕がやることを少し離れたとこから眺めていた。そのと
きと同じで、新しいことに挑戦する僕を優しく見守ってあげようとしている。そん
な感じだ。
 僕は彼女の上に重なる。
 両腕をついて彼女に体重がかからないように気をつけながら、横たわった。
 「姉さん、また、キスしていい」僕が問いかけると姉は悪戯っぽく笑った
 「ベットの上でこれから抱こうとする女に‘姉さん’は無いでしょう。」僕は姉
が何を求めているのか気づいた。
 「えっと、夏純」僕は姉の名前を呼び捨てにする。
 「うん、」姉さんは頷く。
 「キスして良いよね、夏純」僕がもう一度言うと姉さんは黙って目を瞑った。
 僕は唇を重ねる。柔らかく暖かな唇。
 「さっきよりは上手く出来たね」夏純はそんなことを言った。
 「え、」あの時は眠っていた。姉は知らないはずだ。だが、そんな僕の疑問に姉
ははにかんだような笑みで答えた。
 僕はあの時、姉が最初から気づいていたことを知った。
 僕が自分に悪戯をするのを気づきながら、黙っていたのだ。
 僕はもう一度、姉とキスすると、また乳首にキスした。
 「くすぐったいよ。」姉はほんの少しの間は我慢していたけど、すぐに身をよじ
った。
 「だって、夏純の胸は柔らかいもの」身をよじる姉の体を押さえ込んで僕は言っ
た。
 「もう、男の子はみんなこうなの」呆れたように言う。
 「当たり前だろ、夏純は知らないのかよ」僕は笑った。
 「こんなことされるの始めてだよ、知らないよ」
 「夏純は、こんなこと経験ないの」僕が言うと姉は頷く。
 「うん、初めてだよ」
 「だったらエッチの経験もないの。」僕がそう問いかけると姉は恥ずかしそうに
顔をそらした。
 これまで姉さんに恋人がいた気配はなかったから、そうだろうとは思っていた
が、やはり姉は処女だった。
 それなのに僕を受け入れる決心をしてくれた。
 僕はうれしくて、また彼女の唇にキスをする
 今度は舌を入れると、姉はびくりと体を動かしたが、すぐに同じように舌を絡め
てきた。
 お互いの唾液が混じりあって、粘っこい唾液がたまっていく。
 唇を離すと、唾液の糸が名残惜しそうに互いの唇に伸びた。
 僕の頭は、また下の方に行く、しかし夏純の股はぴったり閉じていた。
 僕がそれを開こうとすると、あわてたように力を込める。
 「開いてくれないと見えないよ」僕が催促すると、夏純は一瞬躊躇したように僕
を見るが、すぐに諦めたように自分から股を開いた。
 体を硬くしている夏純、薄い陰毛から垣間見える夏純の唇は肌色に近く、彼女の
そこが年齢と比較して幼いものだった。
 そこに自然と口付けしても、夏純は体を硬くしたままだ。
 「夏純は、ここを自分で弄ったりすることはないの」僕が問いかけると夏純は首
を振る。
 「それって、どういうことよ」
 「うん、マスターベーションとか経験ないの」僕は直球で言った。
 「ないよ、ゆうくんではあるまいし」夏純は意外なことを言う。
 「なんのことだよ。」僕がとぼけると、夏純は悪戯っぽく笑った。
 「惚けないの、この狭い部屋で隠せるわけないでしょう。」
 「ウウッ」僕は小さくうなり声を上げる。
 「一緒に暮らすようになって、トイレとかお風呂でよくやっていたでしょう。」
 「そんなことはないよ。」
 「しらばっくれても無駄よ。私は、ゆうくんのことなら全部、お見通しなんだか
ら。」勝ち誇ったように言う夏純。
 この様子なら、夏純の下着を使って自慰していたことも気づかれていたようだ。
 「知っていたのに黙っていたの?」観念して問いかけると、頷く
 「うん、どうしようかと最初は迷ったよ。だからさ、ネットの掲示板に書き込ん
だりして相談したのよ」夏純が意外なことを言った。
 「掲示板で相談したの?」
 「ええ、友達とか先生とかに相談したら、すぐにゆうくんの事だってバレるでし
ょう。お父さんにも相談しづらいし、だから、ネットで相談した方が、ゆうくんの
ことだって分からなくて良いと思ったのよ。」どこのPCを使ったかと尋ねると、
近所のネットカフェを用いたのだそうだ。
 「そうしたらさ、みんな思春期にはよくあることだから、そ知らぬふりをしてや
れば良いとアドバイスをくれたのよ。だからそうしたの。」
 「うん、だったら、どうしてこんなこと許してくれるの」僕が問いかけると、夏
純は微笑む。
 「ゆうくんが好きだからよ」
 「僕のことが好き?」
 「うん、最初は何て弟だろうと思っていたけど、意識している内に何だか可愛く
なったの、そうしているとだんだん、ゆうくんが弟ではなく男の子と思って意識す
るようになって、ゆうくんがもし、私とエッチしたいのなら、それでも良いかなと
思うようになったの、それなのに、ゆうくんは今日まで何もしないから、もしかし
て、ゆうくんは生身の女の子に興味がない人ではないかと焦ったよ。」夏純はどこ
か、飛んでもないことを言う。
 最近、妙に薄手の服を着たりしていたのは、夏純なりに自分を誘惑していたのだ
と気づいた。
 女の子は怖いなと思いながら、僕は夏純の陰部にまた口付けした。そして舌を這
わせる。
 マスターベーションの経験も乏しい夏純には、なかなか感じることは出来ないら
しいが、下手なりにがんばれば大丈夫だろうと思い、僕はずっと彼女のそこに舌を
這わせる。
 初めての僕には女性がどうすれば感じるか何てわからないが、努力すればそれな
りの効果はあるようだ。
 しばらく続けていると夏純の腰が少し動いた。
 「かすみ?」自然と彼女を見つめて問いかける
 「うん、いまちょっと、ぞくりとしたよ」恥ずかしそうに答える夏純。
 彼女は感じだしたのだ、そのことがうれしくなると、僕の行動は自然とエスカレ
ートする。
 夏純の腰を持ちあげ、プロレスのえび固めのような体制にした。
 「やだ。」夏純は恥ずかしそうに、顔を両手で覆った。
 僕がやることは全て受け入れてやろうと覚悟しているみたいだが、こんな姿勢に
されるとは思っていなかったらしい。
 でも、そんなことは構ってはいられず、僕は彼女の陰部を舐め続ける。
 そうやって丹念に舐めると、僕は姉のもう一つの秘密の場所を見たくなった。
 陰部より少し下にある、夏純の肛門だ。
 僕は両手でお尻を広げながら、彼女の肛門に口付けする。
 「いやだ、そこ、」これにはさすがに夏純は悲鳴を上げたが、恥ずかしがる夏純
の姿に僕は余計に興奮した。
 姉である夏純は、弟である僕を何時も子供のような態度で接する。幼い頃からそ
うだったから違和感を感じなかったが、こうして恥ずかしい格好をさせて恥ずかし
いところを見てやると、逆に姉の方が子供のように動揺している。
 そのことが僕に彼女を支配しているとの満足感を与えたのだと思う。
 動けないように押さえつけながら、姉の肛門にキスを続ける僕
 やがて僕の舌は、彼女のすぼんだ皺だけではなく、穴にまで押し込んだ。
 そのときはまたびくりと姉は体を動かす。
 「ゆうくん、もう」姉は堪り兼ねたように声をもらせた。
 恥ずかしくて恥ずかしくて悲鳴を上げたいのを必死で堪えている。そんな感じ
だ。
 僕は、彼女を虐めるのを、このぐらいにしようと思った。
 それよりも、最後を済ませたい。
 僕のペニスはずっと痛いくらい大きくなっている。いい加減、我慢を続けるのも
苦痛だ。
 僕は慎重に彼女の腰を下ろすと、彼女の股の間に自分の体を入れる。
 「姉さん、入れちゃうよ。」僕がそう言うと、ずっと恥ずかしそうに顔を両手で
覆っていた姉は頷いた。
 「・・・・・うん。」
 これをやれば僕達はとうとう普通の姉と弟ではなくなる。
 だけどそれは僕も姉も望んでいたことだ。
 最後になって、失敗しないように慎重に左手で夏純の体を開きながら、自分のペ
ニスを右手で握り構える。
 僕のペニスの先端が彼女に触れた時は、僕の唾液と彼女愛液が交じり合った液体
でぬるりとしていた。
 僕は慎重に腰を突き出す。
 すると彼女は体をぐっと硬くする。
 首をすぼめて何かに耐えているようだ。
 やはり破瓜の痛みがあるのだ、でも僕はそれでも彼女の中に入れる。今更、あと
にはひけない。何よりも、夏純が、姉さんが、これだけ覚悟を決めているのに、逃
げ出すことは出来ない。
 処女幕を破る行為は、大変だと聞いたことがあるが、実際に経験してみれば、そ
んなことはなかった。
 力を入れてぐっと腰を突き出すと、すぐに入る。
 僕はそのまま、姉の体の中に自分のペニスを納めていくと、すぐに僕達の体はぴ
ったりとくっついた。
 初めて知った女性の体は、入れているだけで、なんだか僕のペニスを撫でてくれ
ているようで気持ちがいい。
 「すごいよ、夏純」僕がそう言うと、夏純はやっと両手を開いて僕を見る。
 「そんなにすごい」夏純は少し憔悴したような顔で問いかける。
 「うん、気持ちいい、夏純はどう?」
 「どう?そんなことを言われても、何だか、股の間に変なものが挟まったみたい
で、変な感じよ。」夏純はほっと息をついた。
 「でも、僕は気持ちいいよ。」夏純が優しく撫でてくれている。そんな感じがし
た。
 「そう、なら続けなさい」姉は言った。
 「うん、動くよ」僕は夏純に急かされるまま、動かし始める。
 そうしたら夏純は苦しそうに眉間に皺を寄せた。僕は思わず止めた
 「苦しいの、夏純」そう問いかけると、夏純は僕を見て微笑む
 「大丈夫よ、早く続けなさい」その言葉に僕はまた動かし始める。
 夏純はまた苦しそうに顔をしかめたが、もう止めない
 彼女自身が続けろと望んでいるからだ。
 それに僕も、だんだんと気持ちよくなってきた。
 夏純の膣の中は、入れているだけでも暖かくて心地良さを伝えてくるが、こうし
て動かしてみるとさらに気持ちいい
 突く時は濡れた膣とペニスの摩擦で刺激してくれるが、抜くときは特に気持ちよ
くて、ぐっと僕のペニスを締め付ける感じだ。
 僕はそれまで一度も女性を抱いたことが無かったが、それでも夏純の体の良さが
わかった。
 「うん、ゆうくん、大分、よくなってきたよ」夏純は僕を見つめて言った。
 先ほどとは違う、余裕が夏純にはあった。
 まだ、セックスの心地よさを感じるほどではないが、続けているうちに馴れてき
たようだ。
 僕は嬉しくなった。そうするとだんだん熱いものがペニスに集まるのを感じた。
 「あ、夏純、もう出そうだよ」僕がそう言うと、夏純は僕の頭に手をやる
 そして優しく撫でた。昔から、僕を可愛がる時、彼女はいつも、こうやって頭を
撫でてくれる。
 「それなら我慢しなくていいよ。」夏純は言った。
 「でも・・・。」さすがに避妊しなくて大丈夫かと気になったが、夏純は何のこ
ともないように微笑んだ。
 「大丈夫よ、生理の予定日は明後日だから、この時期、妊娠することはまずない
よ」
 「だけど、」確かに生理前に妊娠することは少ないことは知っている、でもきっ
ちり基礎体温を測っていない限り、そんなのはアテにはならないことも知ってい
る。
 「いいよ。今日だけは、始めて、ゆうくんに抱かれたのだから、変なことしたく
ないの」夏純は僕を抱きしめる。
 僕はその瞬間、胸が熱くなった。
 「うん、そうだね、もし姉さんがこれで僕の子供を妊娠するなら、それでもいい
か」僕は言った。
 「・・・・。」
 「姉さんと俺の子供なら見てみたい、姉さんがずっと一緒にいてくれるなら、そ
れでも良い」僕はこのときは本気で思った。
 「・・・・・うん」姉さんはまぶたを閉じて僕の言葉を受け入れた。
 優しい綺麗な顔だ。
 そして僕はそのすぐあとに射精した。
 こんなに充実した射精は初めてだった。
 何か熱いものがペニスの付け根から一機に吹き出るのを感じる。
 力つきて彼女の胸にもたれかかる僕。
 夏純はそんな僕の頭を優しく撫でてくれる。
 「夏純、これから夏純は僕の恋人だよね」僕がそう問いかけると夏純はにっこり
笑って言った。
 「うん、ゆうくんは、私の弟で恋人よ。」その言葉は、自分が姉であり僕が弟で
あることを決して否定しないで、恋人同士であろうとした夏純の決意だった。
 僕はもう兄弟ではいられないと思ったのに、彼女の答えは意外に思えた。だけど
姉の方は兄弟である事実を手放す気はないようだ。
 それから僕達は毎日のように関係を続けた。いつか終わらせないといけない関係
でも、ともかく今は姉は僕の恋人であり、絶対に誰にも渡したくは無い。

2006/07/19 22:04:09(34pxJeSc)
コメントを投稿
投稿前に利用規定をお読みください。
名前
メール
本文
スレッドを上げない
画像認証

上に表示されている文字を半角英数字で入力してください。
 
官能小説 掲示板
官能小説 月間人気
官能小説 最近の人気
作品検索
動画掲示板
画像で見せたい女
その他の新着投稿
人気の話題・ネタ
ナンネット人気カテゴリ
information

ご支援ありがとうございます。ナンネットはプレミアム会員様のご支援に支えられております。

Copyright © ナンネット All Rights Reserved.