偽善者　エロ親父　変体　これ等は私の為に有る逃れられない代名詞であ
る。世間に善人面をしその実許しがたい野からなのだ。１０代の過ちが半世
紀もの間私を捕らえて離さないのだ。幸い事件を起してはいないのでせめて
もの救いである。私のお話をしよう。初恋からが良いか？其れは私が13歳中
学一年の時でした。同じクラスのYちゃん、少しふっくらした体系で背の低い
娘でした。話すときに見せる仕草がとても可愛く引かれていた。何時も私の
右に寄り添うように居た。最初からピッタリ寄り添っていた訳ではない。ベ
ンチに腰掛けて話す内肩に手を廻し肩口や二の腕を触るようになり、互いの
腰が当る位置に座るようになった。夏休みには腰に手を掛け腰骨から乳房が
指に当る位置まで這い回るように成り、Yも次第にそうされることが嬉しく成
っていた。放課後校舎の屋上にYから誘うように成っていた勿論他人が居ない
のでエスカレートしていった。私は何時ものように腰に手を廻すとその手を
自分の胸に導き凭れ掛かてきた。私はその手にYの乳房を感じ　股間を膨らま
せていた。初めてYの裸を見たのはそれから数日後であった。家人の居ないY
の家で抱き合っているとYは目閉じ唇を薄く開いたの出る。キスなど初めての
私は差し入れられた舌に驚きながらも舌を絡ませていた。テイブルに置かれ
たジュースの味がした。気が付くとYの手が膨らんだ部分を撫でていた。結ば
れる時がきたと悟った。私はスカートの中に手を差し入れた。内腿を撫で上
げた。熱気を佩びた腿はパンツ（下着）につながっていた。パンツに手を掛
けるとYは腰を浮かせた。目の前に陰毛が縦溝をやっと隠していたが濡れて張
り付いた陰毛は全てを隠せずに居た。「オッパイさわって」Yに促されブラウ
スのボタンを外した。小刻みに震える指がもどかしかしく感じた。写真でな
く実物を見るのがこのときが始めて　母や妹の裸は見たことはあるが衝動を
募らせ昂ぶる思いの内に視、触る裸では無かった。幼さから私は　触れるだ
けで愛撫とは言い難いものであったろうと思う。それでもYにとって好きな人
に乳房や陰部を晒し　受け入れようとする意識に助けられ　紅潮していっ
た。指が触れるたびピクリ波打つ肉体　正に肉体そのものを感じた。私は激
しい興奮に大きさは増すが硬さ持てないで居た。焦れば焦るほど萎えていっ
た。「私　魅力無い？」「イヤ　有り過ぎかも！御免　はっ　はじめて何だ
女の子とするの」　私は不意に頭に浮かんだ突っ込みに不安になった。『じ
ゃぁ　男の子なら有るのか？そう聞かれたらまずいなぁ　わざわざ口にする
のは最変だし　如何しよう』「焦らないで　私が始めての女の子だって分か
って、すんごく嬉しい　キスして　いっぱい　いいっぱいキスして」Yと私は
服を脱ぎ裸で抱き合い、キッスした。Yの心臓が早く大きく動いているのが分
かった。しっとりすべすべの肌が心地よかった。座位の格好でキスを繰り返
しているうち　亀頭部分が襞に当るように成りスルリとした感覚が伝わって
きた。Yの目が大きく開き「怖い　太っとい！」腰を浮かし始めた。私は襞が
亀頭から離れるのを嫌い咄嗟に背に有った腕を肩に掛け押し留めた。「あっ
　痛い！」Yは私にしがみ付いた。温かく柔らかい物に包まれたと思うと締め
付けられた。目が眩むほどの快感が背骨を駆け上り骸骨を突き破った。Yの身
体を少し離すと竿が突き立っているのが見えた。「有難う　Y子」「一つに成
れたのね！嬉しい！Sくんのお腹の中に入ってる。動かないで　すんごく痛い
から」蚊の鳴くようなこえで有ったがハッキリと聞き取れた。「お腹じゃな
いよ　お...」「オ？」「そうそう　ま」「マ」「そうそう　ん」「ン」「こ
に」「コに　イヤ恥しい」大きな声が途切れY子の全身から力抜けもう一段ズ
ブリと嵌り込んだ「うっ」うめき声がし再び締め上げた。私の腰はガクガク
と波打ち射精した。何度も何度も注ぎ込んだ。こうして初体験は終わった。
時計に目をやると三時間以上過ぎていた。玄関でキスした。何度も何度もキ
スした。「皆には　な　い　しょ　ね！休み明けたら屋上でラブラブして
ね」「うん　」これだけしか言葉が出なかった。家に帰る十分程の道のり、
大人に成った証がズボンを押し上げるを必死で押さえ込んで居た。