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捩れる時間
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:近親相姦 官能小説   
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1:捩れる時間
投稿者: 紫煙
目覚める様に元の世界に戻る旅もそのスパンが伸び始めてきた。俊介は言い
知れぬ不安が襲った。自分が自分で居られなくなる時が来るのでは。いや
知っては知ってはいけない何かが迫っている予感が不安を掻き立てていた。
 その時は無情にも闇を従えやって来た。強烈な衝撃が俊介を襲った。吹き
飛ばされた俊介は意識を失った。
 「おじさん 大丈夫? おじさん おじさん」
幼い声が俊介を揺り起こした。目を開くと声の持ち主は意外なくらい俊介の
顔に近くに心配そうな表情で覗き込んでいた。純粋に心配する表情は俊介の
妹 紗千を彷彿とさせるものであった。降り注ぐ日差しは何処か柔らかく感
じられた。起き上がろうとする俊介は背に痛みを覚えた。
 「痛!」放り出された時に背をしとど打ったのであろう。草むらに投げ出
された事がダメージを最小限に留めていた。俊介の知っている都会の土は固
く瀕死状態であるが 草むらの下の土はスポンジの様に感じた。俊介は予感
が現実に成った事を確信した。以前は窺うことは出来ても 時間 空間を共
用している今は俊介はこの世界の住人である事を指し示していた。
 俊介は身体を起そうと捻り少女が着物姿である事に気付いた。丈の短い着
物の裾は広がり奥に無毛の縦筋が見えた。

2006/04/06 05:31:35(l2BDI1wS)
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