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捩れる時間
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:近親相姦 官能小説   
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1:捩れる時間
投稿者: 紫煙
 俊介は堕ちて行く先が何処であれ少しずつ心待ちにするようになってい
た。突然床が抜け地の底にでも落ちていく感覚も次第に薄れ始めると一つ二
つ見えてきた。闇の世界に入る前には決まって音が低い方に移動 自分の周
りから音が消え 滝壺に落ち込む水流のように一定の方向性を持ち 周りを
も引き込み落ちる勢いは光を曲げるように見え見えた。可ッ配った柱が湾曲し
三方向がゆっくりと見え一点を境に闇の世界に入った。光のスピードを超え
時間と空間が渾然とし、判別の付かない中に身を任せる他無い俊介の心はそ
う考える事で平静を保ち、時折淀みから見える世界を楽しめる様になった。
ただ淀みに嵌る瞬間の衝撃だけは遠慮したいものであった。何かに打ち付け
られ俊介は光の中にほうり出された。
 なだらかな丘を滑り降り遊ぶ子供の姿に目が行った。良く観ると其れは紗
千と俊介自身であった。目を凝らすと間近に見えた。案の定紗千はスカート
もパンツも履いていなかった。草の汁が付くと洗濯しても取れないからと紗
千の下半身を裸にさせ俊介めがけ滑り降りる様に命じていたからに他ならな
かった。バランスを崩し大きく開いた脚が付け根を無防備に晒し俊介に向か
ってくる様は当時の俊介にとってエロチックな物で在ったが触りたい衝動に
駆られ、抑え切れなく成ると「紗千 一緒に滑ろう」と誘い一枚の段ボール
に座り左手で段ボールを持ち、右手で紗千を抱えて滑った。弾む度に右手は
移動した。俊介の欲望が最も充足する位置に右手は移りその手に紗千を確り
感じていた。俊介の中指は滑るたびに折れ込み 内壁に添って宛がわれた。
 紗千は次第に無口に成り俊介の右腕にしがみ付いていた。何回も何回も繰
り返され、紗千は俊介の右手を挟んだまま立ち上がらなくなった。分泌液が
俊介の指を動き易くしていた。俊介が中指を動かすたびに紗千の頭が下がり
その部分を押し付けた。俊介の腕は時折紗千のしがみ付く力が抜けるの感じ
た。構わず弄り続ける指に紗千の腰が痙攣を起した。
 パンツとスカートを返し身支度させると。納屋に向かった。よろける紗千
の足取りは俊介をして男たらしめるに充分であった。
 
2006/04/02 10:51:16(TOz89xmE)
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