長い間の3人暮らしが終りを告げた。親父が脳溢血で死んだ。まだ60前だった
のに。家は私と48才の母と二人になった。弟が居るが当に家を出て一人暮ら
しをしている。私は両親と同居しているせいか今だ独身暮らしが続いてい
る。これもまた気楽でいいものだ。とは言いながら、本音は別の所にある。
私はあまり年下の女性には昔から興味がなかった。思い切り年上の女性に魅
かれた。多分にこれはマザコンなのだろう。子供の頃から母にベッタリの性
格だった様だ。それが講じてか、いつの間にか母に特別な感情を抱くように
なっていた。でも親父が生きていた間は何とか押さえていた。
しかし、現実にその親父が亡くなり、母は一人になった。母は自由の身にな
ったのだ。私の押さえられていたその思いが一気に噴出してきたのは当然の
事だった。親父の四十九日が過ぎた頃に私はその母を2泊3日の旅行に誘っ
た。
私の目的はただ一つ、この旅行の間に母を私のものにする事だ。
こんな私の計画を知るよしも無い母は喜んで承知した。足は車を利用した。
温泉を廻る旅と言う事で計画を立てた。初日は今まで通りに母と接し、難な
くその日の行程を終えて宿に着いた。母と息子の組み合わせの客は珍しいよ
うで、早くも夫婦者と勘違いされた。私にとっては悪い気持ではないが、世
の中にはこんなに年の離れた夫婦もいるのかなと疑問に感じた。
食事は部屋食だ。係りの女中さんが家族用の露天風呂があるからどうだと薦
めてくれた。私と母が夫婦だと思っているから気を利かせたつもりなのだろ
う。
「イイですね・・是非入りたいな・・」
「それじゃ・・予約入れておきますよ。後で連絡しますから。」
私が勝手に話を進めてしまい、母には女中さんが出て行った後に改めて説得
してみた。
「たまにはいいじゃないか・・昔にもどったつもりでさ！　背中流してやる
よ。」
「イイワよ！そんな事してくれなくても・・」
母は怒る風でもなく承知した。午後8時過ぎに女中さんから連絡が入った。
「今なら空いていますからどうぞ・・」
私は母を誘ってその露天風呂に向かった。
畳二枚分くらいしかない脱衣所で私はすぐに浴衣を脱いで裸になった。
後から入ってきた母はすぐには浴衣を脱ぐことは無く、幾分ためらっている
かの様だった。私はそ知らぬふりで露天風呂に飛び込んだ。しかし内心は母
の裸体を早く見たいと思っていたのだ。母がやって来た。案の定タオルで前
を隠してはいるが、私は久しぶりに母の裸体をまざまざと見たのです。
その身体は私が想像したより遥かに女を感じさせるもので、ドキッとさせら
れたのだった。
「久しぶりだね・・こうして母さんと一緒に入るのは・・」
「そうね・・もう随分と前ね・・」
暫くは昔話に話がはずんだ。その間私は露天の淵に腰を下ろして、わざと
母に私のペニスを見せ付けてやった。母の目が時折、私のペニスに移った様
に感じた。
「母さん・・背中流してあげるよ・・遠慮しなくていいから・・さあ！」
母を床に置いてある椅子に座らせ、タオルに石鹸を染み込ませ、それで背中
をこすり始めた。
「ありがとう・・ゆう（仮名）ちゃん・・」
私は母の裸を後ろから眺めていました。肌はまだすべすべとしていました。
私は母のわきの下からそっと前に手を廻した。母の豊満な乳房を洗うような
感じで触ったのだ。
「アッ！、ゆうちゃん・・そこはいいから・・」
「あれ？　母さんのオッパイこんなに大きかったっけ・・知らなかった
な・・、ねえ・・見てもいい・・」
「ゆうちゃん・・だめ・・こら・・ゆうちゃん・・」
私はふざけてる真似をしながら何気なく母の乳房をまさぐりはじめた。
乳首が勃起した。母の乳首が私の指先に触れて硬くなっていた。
「だめ・・ゆうちゃん・・はなして・・はなしなさい・・」
私はしっかりと両手で母の乳房を掴んでいました。母の動きが少しおかしく
なっていた。私の両手は石鹸の泡だらけだ。その手が母の乳房をもんでいる
のだ。母がその心地よさに心を奪われたようだ。私はその隙を逃さなかっ
た。追い討ちをかけるように片手を母の股間に運んだ。
「アッ！　ゆうちゃん・・！」

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