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家族
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:近親相姦 官能小説   
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1:家族
投稿者: パパ
娘の亜希子が私の子供になったのは小学5年生の頃だった。
嫁さんの連れ子で、多感期の亜希子は私を迎え入れる事が出来ないなだろう
私を無視し続けた。一日の中で辛いなと、感じる事はそうそう無かったが
夕食時には、毎日のように思い知らされる、私が手を着けたおかずには
一切手をつけず、コップにくまれた水なども自分のが無くなると、必ず
飲む時にはこれ誰の?と嫁さんに問いかけてから飲んでいた。
本当に可哀相なのは、私でなく嫁と亜希子なのだと分かってはいるが
私の心も捻じ曲がってしまっていった。
そんなある日、夕食を済ませ皆でテレビを見ている時
亜希子は何故か押入れの上の段からテレビを見ていた
私はその下で寝そべり見ていた。
突然亜希子が私のお腹の上に飛び降りてきたのだ
不意をつかれ、お腹の上に跳び降りられた苦痛は言葉には出来ない
くらいの激痛がした。私は大声で怒りたかったが忍の一言だった
嫁は亜希子を叱ったが私は怒られている亜希子をかばった
それがきっかけになったのかは分からないが亜希子は打って変わって
私になつくようになった。
中学に入学し部活もバスケに入り頑張っている様子だ。
部活から返ると、疲れた疲れたの連発で、マッサージでもしてやろうか
と言うと、亜希子はお願いお願いと体を寄せてきた
小さな胸を左手で押さえ右手で肩甲骨の中に指を差し込むようなマッサージ
をしてやると気持ち良いと喜んでいた。あの小さな膨らみかけた胸が
今はどんなになっているのだろうか。
家が一番居心地いいもーんと言う亜希子は27歳になった
彼が居て結婚は彼と決めているのでそう焦らないのだろう
全て上手く動いている中に私の中のどこかに本当の親子では無いと
思う遠慮があった。
何が原因で喧嘩になったか忘れたが亜希子と大喧嘩をしてしまった
亜希子は私が居るからいけないんでしょと、雨のふりしきる夜に家を
出て行こうとした、私はとっさにお前は出て行く必要はないだろ
どうせ俺は皆から見れば他人だからな、俺が出て行くよ
何があっても言ってはいけない事を私は言ってしまった
雨の中私は家を飛び出した。
行くあても無く雨に打たれながら歩いた
もうお終いだ、今まで幸せに暮らしてきたこの暮らしも自ら幕を閉じてしまった
と反省の念と悲しさに包まれていた。

よく家族で散歩をした土手沿いの遊歩道から橋を渡る車の流れを見ていた。
もう家を出てから何時間過ぎただろうか
家では皆が心配してくれているだろうか
俺がいなくいてせいせいしているのだろうか
そんな卑屈な思いと家族を失いかけている寂しさ一杯だった。


 
2005/04/06 10:45:19(qWJEEkbQ)
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