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一人称、私。
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:女性向け官能小説
ルール: 女性目線のエロス、恋愛要素を含むなど、女性向けの小説をご投稿下さい
  
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1:一人称、私。
投稿者: 小百合 ◆lyJZzhuvUQ
私は35歳になる主婦です。結婚して8年、7歳の娘がいます。
主人とは学卒入社で働いていた大手商社の同期として知り合い、結婚しました。
結婚当初は幸せを感じていましたが、出産を機に主人を受け入れられない部分が私の中で顕在化し、レスな状態が続きました。その上に3年前に夫に数百万の借金が判明してひと悶着ありましたが、両親に相談する事も出来ず、娘の為に離婚するわけにもいかないので、主人と話し合って債務整理をして200万まで借金を圧縮し、毎月数万づつ返済する計画(賞与月は数十万)を立ててなんとか
生活は維持できる事になりました。しかしながらやはりある程度のゆとりのある生活を
したいと思いパートを探したりしましたが、なかなか良い仕事先が見つからず、当時ドラマ等でも話題になっていたパパ活アプリを軽い気持ちではじめてしまいました。はじめに出会った人は50代の男性でしたが、独身ということもあり、私を本当の恋人のように可愛がってくれてお手当もたくさんくれました。割と早い段階で肉体関係になり、私自身も少し恋愛的に楽しみながら収入も得れて、パパ活に味をしめてしまったのかも知れません。その50代の男性には夫への悩みも話していた為に、主人と別れて結婚して欲しいと本気で言うようになってきました。そうなると段々と本気になっていく彼が怖くなり、私の方から切り出して別れる事になりました。収入を失うのは辛かったですが、はじめにうまくいった経緯からすぐにまた良いパパが見つかるだろうと安易に考えてました。しかしそれからなかなか良いパパが見つからないどころか、騙されたりするなど酷い目に合うようになりました。パパ活なんて若くないとそんなに需要もなく、最初がたまたまうまく行き過ぎただけでこれが現実だと認識して、もうやめてアプリも退会しようとしてた時に、40代半ばの事業経営者の男性からメッセージが来て会う事になったのです。パパ活の中で色々と酷い目にあったので警戒してましたが、最初の男性以来の人間性がまともそうな男性が現れました。顔合わせと言われるお茶をするお店も高級ホテルのラウンジで美味しいスイーツをご馳走になりました。何より容姿や雰囲気が凄く私のタイプだったので、その日にラインを交換して次に会うまでに毎日何通もやり取りしていました。そのやり取りの中で次はもうホテルを取って待ってるからその気があれば来て下さい、嫌なら来なくても結構です、と言われ私は行くことにしました。もちろん収入が欲しかったのもありますが、ときめいた気持ちも凄くあったので前回よりも恋心多めで彼の待つ高級ホテルの部屋をノックしたのを覚えてます。しかしベッドインして彼に感じた事は凄く恐いという想いでした。恐いというのはオラオラしてるとかそういう事ではなく、心の中を全て見透かしてる上に言葉、指、舌、性器全てを巧みに使って私を精神的、肉体的に追い込んでそれを快楽へと昇華させていくのです。私は実はこの時までセックスで絶頂した事がなかったのですが、前戯で絶頂し、挿入で絶頂し、後戯の時に絶頂の上で初めての潮吹きまでさせられてしまったのです。お手当もちゃんと貰い、高級ホテルでランチを一緒にして、これまでにない程の満足感で帰宅したと覚えています。私は彼の事をヒロさんと呼んでいましたが、翌日からすぐにまたヒロさんに会いたくなりました。しかしヒロさんはセックスは月に1~2回で良いという感じだったので、ヒロさんのセックスにはまっていく一方で快楽を知り、疼きの種を蒔かれた私のカラダはヒロさんが…、いえ、正直に言うと男性が欲しくて悶々とする日も多くなっていきました。
 
2022/06/04 11:20:30(N.Ab2g7V)
12
投稿者: sayuri ◆lyJZzhuvUQ
試写室で見知らぬ男性に痴態を晒して得た報酬はいつものお手当てに1万円の追加でした。もちろんお手当は嬉しかったですが、もう報酬云々ではなくて、自由を奪われた状態で何をされるかわからないという事に物凄くゾクゾクし、それを期待し始めてる感覚がありました。そこで次の課題はシネマ(5)に挑戦することになりました。シネマというのは成人映画館での遊びの事で、ピンク映画を観ていると、男性客に取り囲まれて、お触りや場合によっては姦通までされるという遊びのようです。私も普通の映画館はよく一人で行くのですが、Rの付いた映画や観客の少ない上映の時は男性に太腿を撫でられたりする痴漢の場面を妄想したりはするのですが、所謂成人映画館遊びのような事が実際に起こるというのはヒロさんから説明を受けてもにわかに信じられずにいました。

 今回こそは一人で入ってみようか。私は3分後に入るから

ヒロさんが先に映画館の入館チケットを買ってきて、私のいるコンビニに戻ってきて手渡してくれました。私はうまく想像する事が出来ずにいましたが、意を決して一人で入る事にしました。コンビニを出て映画館に着くと地下への階段を降り、もぎりにチケットを渡しました。映画は上映中のようで、そぉっとドアを開けて入り、ヒロさんの指示通り一番下段まで降りて行き、最前列の席に着きました。私が館内を移動するときは10前後の人の気配が息を潜めて私の動きを観察してるような空気を感じ、急に緊張感と少しの恐怖感が沸いてきましたが、最近目覚めたゾクゾク感も沸き上がり、静かな館内に響く映画の妖しい音声もあいまって全身に淫らな感情が広がっていくのでした。席に着いて少しの間、妖しい映画を観ていたのですが、気付くと右隣に人が近づいてくるのがわかりました。私は心臓が破れるかというぐらい鼓動が速くなりましたが、怖くてそちらの方を見ることができませんでした。その人影が隣席に着くなり、私のスカートの裾を捲りながら内腿の方に手を滑らせてきました。そしてすぐにパンティの上から秘部を擦り始めました。気持ちが昂ってすぐに反応して吐息を漏らすと、いくつか人の気配が動く感じがしました。私は足を開かされピンポイントでクリトリスを責められるともう気持ち良さで朦朧としてくるのでした。すると急に後ろからトップスの襟元に別の手が入ってきて、ブラもすり抜けて乳首を刺激するのでした。驚いてビクッとなったのは一瞬でどんどん淫靡な空気に包まれて快楽の波が押し寄せてくるのでした。そしてあっという間に左右や背後に人が集まっていたのでした。私の両足は座席に乗せられ開脚させられてパンティの片足を抜かれた状態になり、トップスはブラごと首元までずり上げられたのでした。そして手足を色んな方向から掴まれて、まさに身動きできない状態で5~6人の手が好き放題に弄んでくるのでした。その男性達は飢えたゾンビのように私の体をいじり回すのですが、場所の取り合いや我先にと言った感じだったので、力が入りすぎてるのかいつものような気持ち良さはなく、少し痛みを感じたりする場面もありました。それでも気持ちは物凄く興奮して昂っていたので、むちゃくちゃにされたくてたまらない衝動に覆われていました。ヒロさんには犯されるまでいってもいいし、嫌なら決めておいた合図をするように言われてましたが、私はもう次から次に犯されていく事に頭がいっぱいで合図の事はすっかり忘れていました。しかしながらゾンビのように群がる男性達は、そこから先に進もうとせずにひたすら私の秘部や乳首をいじり続けるのでした。痛みが強くなってきたと感じはじめた頃、目の前に誰かが来た気配がしました。急に秘部に温度の違う異物が入って来たと思うと、一番奥の感じる部分を突き上げて、私は再び快楽に引き戻されました。おぼろげに前に見えたのはヒロさんで、試写室の時に使ったであろうディルドを出し入れしているようでした。私はあまりにも気持ち良すぎて、絶叫しました。周りから手足を押さえつけられ身動きの取れない中でどんどん速度をあげて一番感じる奥の所を突かれて、もう我慢できずにいろんな物が秘部から噴出しそうでしたが、男性達に見られると思うとあまりに恥ずかしくて耐えていましたが、やめてぇと叫ぶと同時に我慢できずに大量の液体を噴出するのでした。ディルドを抜いたヒロさんは、また私の視界から去っていきました。もう今度こそ本当に次から次へとめちゃくちゃに犯されると覚悟しましたが周りの男性達は、多量のぬめりでニュルニュルになった私の秘部にまた指を入れたり出したりしては掻き混ぜ、卑猥な音を立てて弄ぶのでした。もう指であっても代わる代わる弄られて、何度も絶頂を繰り返してしまうような状態になっていて、それが永遠に続いていくのではないかと思い始めた時に、急にまたヒロさんが現れて、

 そろそろ帰ろうか。

と男性達にもよく聞こえるような強い口調で言い放つと、私の手を引いて体を起こし、下着を履かされ、服を整えられて、手を引かれて出口に向かうのでした。スクリーンのドアから出て、廊下のベンチに座らされて少し息を整えました。

 意外と秩序があるんだね…。犯されなくて残念だったね。

とヒロさんも残念そうに呟きました。すると一人の50代後半ぐらいのくたびれたシャツにスラックスの男性が近づいてきて、会釈をしながら缶ジュースを私達にそれぞれ手渡してくれました。そして
 
 また遊びにきてくださいね。

と言って去っていきましたが、ヒロさんは丁寧にお礼を言うのでした。もらったジュースを飲んで地下の映画館から外に出ると、また青空が広がっていて、さっきまでの自身に起こった光景が異世界での出来事のように感じられて日常に戻ってきた感じがしました。私は帰ってからまたも掲示板を閲覧すると、今日の私達の事が書き込まれていました。取り囲んでいた男性のうちの誰かの感想のようでした。掲示板を色々読んで得た知識ですが、いくつかある成人映画館はそれぞれに特徴があって、場所によっては強姦されるような所やしきりの人がいる所などあるみたいでしたが、私が行った所は比較的おとなしい客が多い所のようでした。あれから何日か経って、この時の事を思い出しては興奮して自慰をするのですが、絶頂に導くのは決まって、あの後全員に順番に犯されるという妄想か、一人でふらっと行って輪姦されるという妄想なのでした。
22/07/05 18:44 (VgLCxCPd)
13
投稿者: sayuri ◆lyJZzhuvUQ
久しぶりに家族で旅行に行く事になりました。今回は港町に近い温泉郷に行き、海鮮料理と温泉宿がメインテーマの旅行でした。主人を男性と見る事はなくなりましたが、娘は主人をかなり慕っているので表面上はとても仲の良い家族に映ると思います。主人も借金問題が少し落ち着いて、返済も軌道に乗ってきたころから、私を求めるようになりました。求められるのはかなり嫌なんですが、私も最近は避けてばかりいられないと思うようになり、ある程度は応じるようになりましたが、ヒロさんの時のように心身共に感じるまではいかず、早く終わって欲しいといつも願いながら営むのでした。前日の旅行支度の時に主人に

 一応ゴムの用意よろしく

と言われ、なぜだか普段以上に嫌悪感が湧き出るのでしたが、私は旅行中はそのつもりは全くなく、拒否する事しか考えてませんでした。そうなると下着選びで少し迷いが出たのです。主人にその気になってると思われないようにと3軍の中から選ぼうとしましたが、やはり温泉での同性の目も気になると思うと1軍の下着を手に取りなおすのですが、散々迷って1軍の下着と3軍の下着を両方持っていくことにして、状況次第で選択する事にしました。旅行当日は天気に恵まれました。昼間は市場や庭園や古い街並みを巡り、しっかりと遊びました。そして17時頃に温泉宿に到着して、まずは温泉で疲れを癒すことになり、3人で露天風呂の大浴場に向かいました。エレベータに乗ると若い男性2人が楽しそうに談笑していましたが、
 
 さっきナンネットで…

という言葉が聞こえてきて少しドキッとしました。ヒロさんに教えてもらったサイトでテレフォンセックスの募集や音声掲示板で使ったサイトでした。もしかして聞き間違いかとも思い、気付かれないように二人の様子を観察しましたが、本当に発したのかよくわかりませんでした。温泉に浸かるとそのような出来事もすぐに忘れてしまって、来て良かったねと娘と笑顔で湯の癒しに浸るのでした。結局その時は3軍の方の下着を身に着けて夕食の大広間に向かいました。夕食も豪勢で美味しく、夫婦でお酒がすすむのでした。食事が済み部屋に戻る頃には、私より弱い主人はかなり千鳥足でしたが私はまだ飲み足りず売店でお酒を買って部屋に戻りました。一応主人も付き合いましたがすぐにバタンと布団に体を投げ出して、大きないびきをかきはじめました。それはある意味私の作戦通りでした。22時半を過ぎると娘も寝かしつけて、ヒロさんに今日の旅での出来事や主人が潰れた事、そして今からもう一度露天風呂に行くことなどをラインした後に大浴場に行く支度をして部屋を出ました。酔いもまわって上機嫌でエレベータに乗り込むと、夕方に会った少し年下に見える二人組の男性達とまた一緒になりました。今度は女一人だったせいか、軽く声を掛けられました。お互いにどこから誰と来てるみたいな会話を交わしながら大浴場の男女別の入口に来て、それでは、と軽く会釈をして別れました。こんな歳になってもやはり男性から声を掛けられると嬉しいものです。しかも二人共男性としての印象は悪くなかったので更に上機嫌で温泉に浸かるのでした。露天風呂は男女の間に堅牢なしきりがありますが、先程の二人の声が聞こえると、自然と二人の裸体を想像してしまってる自分がいて頭を左右に振りながら、飲みすぎてるのかなと思ったのも束の間、二人の裸体の流れから、ヒロさんと石田さんとの3Pを思い出してしまいました。変な妄想が止まらなくなったので湯船から上がり、洗体をして気を紛らわせましたが、股を流すとぬめり気があるのを実感するのでした。少し落ち着いてから出ようとしましたが、何だか上気したまま脱衣所に上がり、鼓動の高まりを感じながら、レースがしっかり施された1軍のパンティを履くのでした。そしてヒロさんに教えてもらったNBが頭をよぎり、ブラは着けずに肌に直接浴衣を着るのでした。暖簾をくぐって出た所にベンチがあり、その横にお酒の自販機がありました。いい感じに酔ってはいましたが、もう少し飲み足りないからと自分への言い訳を心の中で繰り返して、買った缶チューハイをベンチに座って飲み始めたのですが、その実もう少し彼らと話したいと暖簾から出てくるのを待っていたのでした。すぐに彼らは出てきましたが、その瞬間目が合わないように片手に缶、片手にスマホを触りながら鼓動は更に早く体内に響いてくるのでした。

 気分良さそうですね。俺たちも一緒していいですか?

あまりにも思惑通りに事が運びました。私は軽く笑顔で頷いて返事をすると二人は缶ビールを買って私を挟むように両側に腰掛けました。それが思ったより二人共近くて驚いたというか視線がかなり近くて恥ずかしさを覚えるのでした。はじめは談笑でしたが、そのうち私が綺麗だとか、主人が羨ましいだとか言い始めたのでしたが、悪い気はしませんでしたし何より目線が私の胸元を覗き込んでいるという事に気付いていました。

 奥さん、もしかして…着けてないんですか?

私は苦笑いで、もう寝るだけだからと答えましたが、二人は興奮した様子を見せて顔を胸元に近づけて凝視したりして少しふざけた感じで、より接近してくるのでした。そのうち首筋や耳に彼らの唇が微かに触れるようになって、私はもう正気を保てなくなっていてこの頃から心に中に抑えきれない期待が広がっていったのでした。

 布1枚の向こうに硬くなったそれがあると思ったらドキドキしますね。

少し意地悪に耳に唇をつけて腰に手を廻して囁いてくると下半身から力が抜け、どうにも流れに抗えなくなっていて、今度は反対側から

 俺達の部屋で飲みなおしません?

と耳元で囁かれ、んーっと10秒ほどだけ上目遣いで迷ってるフリをしてから強く頷きました。すると二人はウェーイとハイタッチをして立ち上がり、私の手を引いて彼らの部屋に向かうのでした。4階でエレベータを降りてから一番奥の部屋まで歩き、彼らの部屋に辿り着いたのですが、酔いもまわっていたせいか少し足元が覚束ない感じだったと思います。部屋に入ると、一面に布団が敷かれていて枕灯だけ点けて少し薄暗い感じになっていました。その時には3人共お酒を飲むのではなく、それが始まるという暗黙の認識で一致していたように思います。一人が布団の上に寝転がって、私においでをするように手招きすると、もう一人がさぁさぁという感じで私を伴って寝転がるのでした。川の字に挟まれた私は、瞬く間に唇を奪われ手と足を両側から抑えられ身動きがとれなくなるのでした。そして両側から浴衣を剥がされた私の乳房やパンティが露わになり、乳首やパンティの上からいかにも若い男の激しい愛撫を受けるのでした。

清楚で堅物だと思ってたのに…。好きなだけ乱れて下さいよ。

意地悪な言葉で囁かれて、どんどん淫らになっていくのがわかりました。過去のどの性行為においても羞恥心があったように思いますが、酔いもあってか、生まれて初めて羞恥心を感じることなく自ら積極的に乱れていき、もっと感じたい、もっと乱れて気持ち良くなりたいと思うのでした。やがて喘ぎはどんどん大きくなっていき、自らも男性器に手を伸ばして、もっと逞しくなれとばかりに摩り、その手に伝わる感触から前回の3P以上に前から後ろから無茶苦茶にされて乱れに乱れる事を期待せずにはいれないのでした。そしていつの間にか衣類を全て剥がされ、手指による最初の絶頂で潮吹きして少し脱力している時に突然に恐怖がやってきたのです。
 
 俺達も入れてよ

ふすまが開く音がして人の気配がしたと思うと、突然見知らぬ3人の男性が私の体を掴みかかったのでした。どうやらこの部屋は男性5人のグループだったようです。入室した時に布団の数が多いとは思いましたが、気持ちも昂っていましたし、酔いもあってそういう部分への警戒心がなくなっていたのです。私はさっきまで持ち合わせていなかった恐怖心、嫌悪感、羞恥心が急に沸き上がって、

 いやだっ! やめて!

と抵抗しましたが、あっという間にもみくちゃにされて、すぐさま2回目の絶頂をさせられるのでした。そうなると恐怖心や嫌悪感は強烈な快楽によって上塗りされて無くなっていくのですが、少しの羞恥心だけは残りました。全く初見の3人の男性達にも雌犬のように尻尾を振って悦んでいると思われたくなかったのかも知れません。ただ5人になってからの方が圧倒的に深い快楽を与えられ、もう記憶はフラッシュバックのように点々としか残ってませんが、何度も何度も代わる代わる犯されて絶頂し、しかも避妊することなくたくさんの精液を中にも外にも浴びるのでした。
22/07/12 18:41 (GwVmwEKL)
14
投稿者: sayuri ◆lyJZzhuvUQ
かなりの時間ぐったりしていた気がしますが、徐々に正気を取り戻すと、とにかくここから脱出して、早く部屋に戻らないといけないという思いが強く湧き出てきて、重い体をなんとか動かして、寝転がっている男達の合間を縫って、下着や浴衣、巾着を探しました。なんとか浴衣と巾着は見つかりましたが、どうしてもパンティだけは見つけられず、男達を起こすのも怖かったので1軍の高級下着でしたが、泣く泣く諦めてなんとか部屋の外に脱出できましたが、部屋から出る時に

 楽しかったよ。また遊んでね~

と男達の誰かに声を掛けられましたが、目を合わせず後ろ手に襖を閉めながら軽い会釈だけして立ち去りました。すぐには部屋に帰らず、大浴場向かいましたが、顔に付着した精液が乾いてこびりついたのですが、誰かに見られないように途中はずっと下向き加減で向かうのでした。無事到着すると急いで男達の汗や唾液、そして精液を丹念に洗い流して3軍の下着を着けるとようやく生還した気分になるのでした。脱衣所の時計を見ると3時を少しまわっていました。忍び足で部屋に戻り、そぉーっと襖を開けると主人は大いびきで、娘は布団を蹴飛ばして、よく寝入ってるようでした。緊張が取れて部屋に片足を入れた瞬間に股関がいきんだのか、何かジュルッと秘部から漏れ出るような感触があり、心の中でヒャっと叫んでほんの刹那、体が固まりましたが入った足を戻して、またそぉーッと襖を閉じるのでした。そして部屋のトイレに入って、浴衣の裾を割って、下着を降ろすと白い粘液が股の部分に付着していました。以前の誰の子かわからない妊娠が頭をよぎりましたが、幸いにも生理の改善の為に通ってる産婦人科で処方してもらった中容量のピルがあるので帰宅したらすぐにアフターピルとして忘れずに飲もうと誓うのでした。私は下着に付着したそれをトイレットペーパーで拭き取ってから、一番奥の自分の布団に忍び込むのでした。布団に入った私は、娘や主人のいない方に体を向けて、下着の中に手を入れて、秘部に滴り落ちてきた粘液を指先で拭うのでした。匂いを嗅いでみたい衝動に駆られてトイレでは下着の部分しか拭きとらなかったのですが、指先を鼻に近づけて嗅いでみると、精液特有の匂いがさらに私の秘部の中で少し熟成されたような、はっきりと言えばクサイ匂いが鼻をついて脳天までツーンと入ってくるのでした。しかし私はそのクサイ匂いをたまらなく何度も嗅ぎたくなり、何度か指で拭っては嗅いでみるのでした。匂いを感じる度に男達の逞しい体が隙間なく密着していた感触や何度も激しく揺らされた光景が蘇り、全身に淫らな気が広がっていくのでした。私はたまらず布団を足の間に挟みうつ伏せ気味の態勢で股に力を入れて、挟んだ布団と敷布団に秘部を押し付けるように刺激するのでした。そして浴衣の隙間から手を入れて触れるか触れないかでピンピンに硬くなった乳首を摩ると、声を我慢できるギリギリの気持ち良さで、低刺激で長く回想を楽しみたいと思ったのでしたが、気が付けば眠りに落ちていました。朝は娘に起こされて目覚めると、なんとか朝食時間の最終には滑り込めそうでした。主人も同じぐらいに目覚めたようです。私はとりあえず洗面台で顔を洗って下地の化粧だけしていましたが、態勢を変えるのにいきんだ時にまた秘部からジュルッと溢れ出る感触があり、しかも昨日より多量な感じがしたので、思わず心の中でアンッと呟いたのでした。慌ててトイレに行くと下着にたっぷりと粘液が付着していて、指先で拭って嗅ぐと、昨日よりさらにキツい匂いになっていました。私はその匂いがすでにクセになっていて何度か嗅ぎましたが、家族がもう起きてる中で淫靡な気分には全くなれなかったので、トイレットペーパーで下着も秘部もしっかり拭き取りはしましたが、なんとなく下腹部からその臭気が体全体に纏いつくように漂ってるように感じられ、主人に変な匂いがするなどと指摘されないか不安な気持ちになるのでした。そして朝食会場に向かう時は、昨日の5人の男達に会わないかビクビクしていましたが、彼らに会う事はなく食事を終えた時はホッとしました。今日の予定は子供でも楽しめる美術館を観覧して、ランチをとったら帰宅に向かうという感じでした。旅館をチェックアウトして美術館に向かう車の中で、試写室やシネマで味わったような非日常から日常に戻った気分になり、ようやく落ち着いた気分になるのでした。

22/07/19 18:38 (lQmh3E89)
15
投稿者: sayuri ◆lyJZzhuvUQ
美術館に着くと、主人と娘が手を繋いで一緒にまわっていたので私は自分のペースで一人で観覧するのでした。いくつもの小部屋に分かれていて部屋毎にテーマの違う前衛的な作品が展示されていて、感心しながらじっくり観覧しました。そして中盤に差し掛かった時に突然背後から肩を軽く叩かれ

 昨夜はどうも。奥さん、高そうな下着忘れていきませんでした?

振り返って顔を見た瞬間、血の気が引き、思わず主人と娘が近くにいないか確認してしまいました。昨晩、私の体を弄んだ5人の内の一人で、しかもお風呂の時に声を掛けて来た2人の内の1人でした。どうやら下着を返したいので車まで取りに来て欲しいという事でした。物凄く悩みましたが、1軍の下着でかなり高級な下着だったので、取りに行く事にしました。念の為、他の4人はどうしたのか聞くとバラバラに美術館で観覧してるということでした。私は家族と一緒に来てると伝えたので、それぞれに建物を出て、駐車場で再び落ち合う事にして一人で廊下を足早にすり抜けて、出口で再入館のスタンプを押してもらって駐車場に出るのでした。

 こっちです。こっちです。

30m先から呼ぶ声がしてそちらに行くと白いハイエースのようなワンボックスカーの横に立っていました。サイドには真っ黒のスモークが貼ってあり中は見えませんでしたが、スライドドアを開けてすぐに置いてある鞄に入ってると言いながら目の前で彼がスライドドアを開けた瞬間、中から手が伸びてきて、強く車内に引っ張られました。私はキャッーと声が出て反射的に踏ん張りましたが、ドアを開けた男性が背後から強く押し込んでくると、いとも簡単に車内に引き込まれ、ドアを閉められるのでした。中央列のベンチシートの真ん中に座らされて両脇には男性が二人座っていました。そして後ろの列にも1人座っていて、私が押し込まれてすぐに運転席と助手席のドアが開いて男性二人が乗り込んでくるのでした。

 奥さん昨日は最高だったね。これ忘れてたよ。

と言って私を引っ張り込んだリーダー格の男性が手に下着を持って言うので、取り返そうとするとサッとかわされて、
 
 じゃあ今日はもしかしてノーパン?

と言うやいなや両側から足を開かされ、スカートを捲られて、パンティが露わになるのでした。私は、
 
 やだっ!今日はやめて!家族もいるのよ

と必死で抵抗しました。

 確かにご主人にばれるとこっちもまずいしな…

と言って物分かり良さそうな事を言いながら、リーダーとは反対側にいた男がパンティの上からおもむろに電動マッサージャーを私の股間に押し付けてくるのでした。あまりに刺激の強い所謂電マに顎が上がって仰け反ってしまい、一瞬のうちに息も絶え絶えになって全身に電流が流れたように快楽が駆け巡るのでした。

 これ、気持ちいいでしょ?奥さん…

耳元でそう囁かれて、思わず気持ちいいっーと叫んでいました。強く押し当てられたと思うと離されて、また押し当てられを繰り返して、何度か軽い絶頂を迎えるのでした。後ろの男は私が大声で絶叫しそうになると首を仰け反らせてキスをし同時にブラごと服を捲り上げ、露わになった乳首も同時に刺激するのでした。運転席の男はというとスマホで動画を撮っているようでした。ここまでくると正直なところ、私は秘部の中を掻き混ぜてもらいたくて疼いていましたが、すぐにはそうしてもらえず、脱がせたパンティの匂いを嗅ぎながら
 
 この白く汚れてる部分、めちゃくちゃ臭いで~

と5人で笑いながら言うので、恥ずかしくなって、やめてというのですが、息も絶え絶えでほとんど声にはならず、羞恥心だけが私を覆いつくすのでした。そして直に電マを押し当てられたのと同時にリーダー格の男に指を2本挿入され、上部に向かってテンポよく刺激されると電マの刺激と指による中の刺激が一緒に強烈に襲ってきて、たまっていた疼きが吹き出るように多量の液体と絶叫がとめどなく噴出するのでした。噴出した液体は昨夜の精液の熟成された匂いやアンモニアのような匂いが混ざり、車内全体に相当キツイ匂いが充満していたような気がします。お漏らしをする直前は羞恥心で潰されそうになるのですが、出した後は開放感と快楽がごちゃごちゃになってどうなってもいい気持ちになるのです。朦朧とした中で、もうこの後は昨日のようになるんだろうなと、少しの期待感を含んだ、なげやりな気持ちで項垂れていましたが、シートに敷かれていた大き目のタオルを私のお尻の下から引き抜くと、端の濡れてない部分で私の腿や秘部を綺麗に拭くのでした。そしてさっき手にしていた1軍のパンティを私に履かせて、ブラや服まで整えてくれるのでした。
 
 奥さんのおかげで、楽しい旅になったよ

リーダー格の男性はそう言って、私に3軍のパンティを丸めて掌に押し込むと、まるで放り出すかのようにスライドドアから私を押し出して、すぐにドアを大きな音で閉めるのでした。何故だか犯される以上に屈辱感のようなものが湧いて一瞬心に穴が空いたような感じになりましたが、すぐに家族の事が頭をよぎり足早に駐車場を去るのでした。館内に戻って、荷物を預けたロッカーに寄り、手の中に握りしめていた3軍の下着を荷物にしまいました。そして再入場スタンプを見せてゲートを通り、一切どの小部屋にも寄らず、出口ゲートの所に向かいました。出口ゲートの手前にグッズ売り場があるのですが、そこで主人と娘の姿を見つけました。髪を指で何度か通して息を整えてから、

 ごめん、結構待った?

と聞くと、主人達も少し前に来た所という事だったので、かなり安堵しました。しかし最後に受けた仕打ちは家に帰ってからも、数日経っても、ふつふつとした疼きを私の中に植え付ける残酷なものでした。私はその後何日かはインスタで泊まった旅館やあの美術館のハッシュタグ検索をしたり、自らもそのハッシュタグを付けて投稿してみたりしましたが、あの5人組の手掛かりは掴めませんでした。
22/07/26 18:31 (tbzDqJ78)
16
投稿者: sayuri ◆lyJZzhuvUQ
旅行から帰って数日が経ち、ヒロさんと定期的に合う日がやってきました。なんでもお見通しのヒロさんに旅行での事がバレないか不安でしたが、さすがにわからないはずだと自分に言い聞かせて待ち合わせに向かうのでした。

 元気にしてた?旅行では楽しい事あった?

会ってすぐに、そう聞かれた時はドキッとしましたが、普通に考えれば旅行での家族の事を聞かれているのだと思って平静を保ちながら旅行での娘の様子や観光での思い出を話すのでした。話がひと段落した所でカフェを出てシティホテルに入りました。いつものような流れでベッドインしてヒロさんの性愛を受けましたが、お互いに性的興奮が高まってきた所で、おもむろにヒロさんがベッドサイドボードに置いていたスマホを取り、私に画面を見せるのです。

 実は…君の旅行先でのナンパ寝取りを掲示板でお願いしたんだ。

見せられたナンネットの掲示板のスレッドにはパートナーの寝取りを依頼するように書いてあり、行先や泊まる旅館などの情報を載せて、それに呼応した相手とやり取りしている事が窺えました。私は旅行での秘密の出来事が走馬灯のように頭の中を駆け巡り、顔が真っ赤になってヒロさんと目を合わせられないぐらい恥ずかしくなりました。ヒロさんはそんな私を精神的に追い詰めるような言葉を囁きながら、私の体を苛めるのでした。私は頭から振り払おうとしましたが、もう愛撫を受けてる間ずっとヒロさんの事よりも5人に弄ばれた事が頭に浮かび、体はヒロさんに反応してるのですが心は完全にあの5人の男達に支配されていたのでした。いつもよりも鋭敏に感じている私にとどめを刺したのは、騎乗位で跨っている時に下からスマホで見せられた
あの車の中で電マで責められていた時の動画でした。狭い場所で自由がきかず、蹂躙されてる自分の姿を客観的に見るとヒロさんの上の私は興奮で腰の動きが止まらなくなり、一突きごとに絶頂してるような感覚でヒロさんの上で多量の液体をお漏らしするのでした。私は何度絶頂したかわかりませんが、ヒロさんもかなり興奮していたのかいつもより短い時間で発射して果てていました。行為が終わってから力が入らずにまどろんでいると、ヒロさんは私を抱き寄せて、旅行の時の5人とのやり取りを詳細に教えてくれたのですが、どうやら話を聞いていると、彼らの成果は美術館の駐車場の分だけで報告されていたようでした。色々細かい部分でのNGや取り決めがあったという事なので、もしかしたら前夜の分はそれに触れてしまったので報告しなかったのかも知れません。また彼らも私が積極的にヒロさんに全部を告白しないだろうと見抜いていたのだと思います。私はヒロさんにごめんなさいと伝えましたが、ヒロさんはそんな私が堪らなく愛おしいと撫でてくれるのでした。

 私が君の秘部の一番奥にこれでもかと植え付けた疼きの種が、芽を出したみたいだね。一生消える事がないその疼きがどのように育っていくかじっくりと観察させてもらうよ。

ヒロさんは彼ら5人の免許画像と交換を条件に依頼していて、動画の流失があったらその免許画像も晒すか、リベンジポルノで警察に告訴すると言って釘を刺している事を教えてくれたのでした。私は帰宅してから、旅館での事の秘密は守られていると思うと、背徳感が湧き出てきてドキドキするのでした。そしてもう一度丹念にインスタグラムやツイッターを検索してみました。すると旅館と美術館で声を掛けてきた一番お気に入りの男性らしきアカウントを見つけてしまったのです。一晩色んな事が頭の中を巡りましたが、翌日の昼間になってそのアカウントを再び開き、意を決してDMを送りました。今回は石田さんの時のように指が震えませんでしたし、正直な自分の気持ちを綴るのにスラスラと指が走るのでした。

 心もカラダもあの夜の事が忘れられなくて毎日毎日疼くのです…。どうしてくれますか?

送信ボタンを押しながら、心の中ではヒロさんに謝りましたが、ヒロさん自身が私の中に疼きの種を撒いたのだからと自分を正当化する言い訳も忘れませんでした。  
 
             

22/08/02 18:41 (biITSi5X)
17
投稿者: sayuri ◆lyJZzhuvUQ
長くダラダラと書いたにも関わらず、拝読頂いた方、ありがとうございました。

※因みにテレフォンの章で音声掲示板KOE‐KOEに投稿した時のHNは“退屈な主婦”です。ご興味ありましたらまた聴いてみて下さい。
22/08/02 18:42 (biITSi5X)
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