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愛が生まれるかも…しれない日…
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:女性向け官能小説
ルール: 女性目線のエロス、恋愛要素を含むなど、女性向けの小説をご投稿下さい
  
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1:愛が生まれるかも…しれない日…
投稿者: 摩天楼
「店長さん」の「古本屋」で働かせて貰える事になった私。

元カノと再会しながらも、私を選んでくれた。

これまでの出来事が、自らの辛い過去から立ち直らせてくれるキッカケに…

私の心の中では「店長さん」から与えられた、今までに感じた事のない「本気の愛」がっ…!

私は過去に終止符を打つため、休日の日に乱交仲間の元へ…その結果…

「…身も…心も…ボロボロ…」に…!

そんな私は大雨が降る中、ずぶ濡れになりながらも「店長さん」の家へ…

玄関の扉の前で膝を抱え項垂れていた。

そこへ傘を差しながらの彼が…

私の目の前に立つと、理由を聞く訳でもなく「…寒かったろっ…中に入りなっ…!」

「…ビッショリッ…!」の私を見つめながら、「…とりあえずっ…シャワーっ…浴びなっ……クローゼットの中からっ…服は適当にっ…ベットも使ってイイからっ…!」

私は傷だらけの顔をマスクで隠しながら「…あっ…ありがとっ…!」

短い廊下から脱衣所の扉を「…ガチャッ…!」

曇りガラスの奥には浴室…

「…ここでっ…元カノとっ…!」

私の心の奥では嫉妬だけが渦巻く…

浴室に入りシャワーを浴びながら、傷だらけの自らの裸体が曇りガラスに映ると無意識に涙が…

「…サァ~ッ…シャ~ッ…!」

「…これってっ…まぁ~っ…仕方ないっ…かっ…!」

「…ガチャッ…!」私は彼の元へ…

「…シャワーっ…ありがとっ…!」

彼はソファーに座りタバコを吸っていた。がっ…

「…えぇ~っ…!」私を見るなりタバコを床に落とし、「…なっ…なんでっ…裸なのっ…!?」「…別にっ…!」「…服はっ…クローゼットにっ…!」「…これはっ…私なりのっ…恩返しっ…だからっ…!」

私は彼の目の前に顔を近づけると裏腹の私が、「…っていうかっ…そういうつもりでっ…あん時っ…私をっ…ここへっ…連れて来たんじゃあぁ~っ…ないのっ…!?」「…あっ…イヤッ…俺はっ…ホントッ…そんなっ…つもりじゃっ…なくてっ…ただっ…下着をっ…!」「…えっ…じゃっ…ナニッ…!?」「…あっ…ナッ…!?」「…私とはっ…シたくないのっ…!?」「…うっ…うんっ…おっ…俺はっ…だっ…大丈夫っ…!」

「………」しばらく私は無言…

「…ジ~ッ…!」彼を見つめながら「…じゃぁ~っ…私がっ…シてアゲるっ…!」「…へっ…!?」

私はマスクをシたままペニスを口の中へ…

「…うわっ…!」「…ナニもシないのもっ…!」「…うぅっ…!」「…気持ちっ…悪いっ…ものよっ…!」

私の口の中は「…ヌチュッ…ヌチュッ…!」ペニスが「…ビクッ…ビクッ…!」「…うっ…んっ…!」

私の心の奥底で過去の自分が…

「…所詮っ…男なんてっ…そんなモンよねっ…!」「…ジュルッ…ジュルッ…ジュルッ…!」「…最後にはっ…エロい事をっ…シたいだけっ…!」「…ヌチュッ…ビチュッ…ヌチュッ!」「…ビクッ…ビクッ…!」「…ただっ…私はっ…借りを作るのがっ…イヤッ…なのっ…!」「…ジュルッル~ッ…!」「…うぅ~っ…くぅ~っ…ダっ…ダメだぁ~っ…出る~っ…う~っ…ん~っ…!」

私の喉の奥に「…ビシャ~ッ…ドブ~ッ…!」

「…ゴホッ…!」私は口からペニスを抜き、「…ふぅ~っ…おしまいっ…!」

「…それじゃぁ~っ…服っ…借りるわよ~っ…!」

Tシャツを着ながらの私に「…ナっ…ナンでっ…こんな事をっ…!?」

私はパンティーを履きながら「…別にぃ~っ…私がっ…勝手にっ…シた事だからっ…!」「…あぁ~っ…うぅ~っ…ん~っ…!」

「…それじゃぁ~っ…ベットっ…借りるねっ…!」

私は布団を頭まで被り涙を流しながら…

「…ナンでっ…変なっ…オッサンっ…!」

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。




















 
2022/05/08 13:43:56(MhHnK27z)
2
投稿者: 摩天楼
私が眠れないまま布団を被っていると「…ゴソッ…ゴソッ…!」彼が…

背後から抱きしめられ「…いいかっ…!?」私は彼の顔を見ることなく、「…うんっ…!」小さく頷いた。

そこへ枕元に置いていたスマホへ着信が…

画面には隣に住むセフレから…

「…ナニッ…!?」「…お前っ…大丈夫かっ…!?」「…えっ…ナニッ…がっ…!?」「…俺をっ…ナメんなよっ…!」「…だからっ…!?」「…お前っ…奴らにっ…!」「…もうっ…イイよっ…ケリはツいたからっ…!」

「…後はっ…俺がっ…ケリをつけるっ…!」「…えっ…!?」「…オヤジさんとっ…幸せになれよっ…!」「…ちょっとっ…!」

私が静かはに枕元へスマホを置くと彼から「…どうかした…!?」

「…ん~っ…隣からっ…!」

「…ナンだってっ…!?」

「…幸せになれよっ…だってっ…!」

「…俺みたいなっ…オヤジでっ…本当にっ…イイのかっ…!?」「…うんっ…!」

彼と私の唇が初めて重なった瞬間だったっ…







22/05/08 22:58 (DZnspTII)
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