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1:悪夢が互いを包み込む
投稿者:
摩天楼
四月も終わりに近づいたゴールデンウィーク…
「コロナ」の収束の兆しは見当たらない。 そんな看護師の私が勤務するのは 大学病院。 夜勤後に寮の部屋に帰って来た私は、「…はぁ~っ…疲れたぁ~っ…!」ベットへと「…ド~ッ…!」ダイビング… そこへ「…カンッ…カンッ…カンッ」外から、古くなった建物の外壁塗装工事の足場を組む鉄骨の音が… さらに「…あぁ~っ…まだっ…二階かぁ~っ…あとっ…少しっ…!」「…お~いっ…大丈夫かぁ~っ…!」「…若いのぉ~っ…無理すんなよぉ~っ…!」「…大丈夫っすっ…!」大量の汗を流しながら働いていると想像できる男達の声が私の耳に届いた。 いつしか下着姿になっていた私の右手は、左肩のブラジャーの紐をズラすと左の乳房を揉み始めていた。「…あぁ~っ…!」右手がパンティの上から膣穴を刺激すると、「…うぅ~んっ…あぁ~っ…はぁ~っ…!」 私はベット脇の引き出しから「ピンクローター」を取り出し布団の上へと… 「…ふっ…!」と窓の外を見た瞬間。「…きゃあ~っ…えっ…だっ…誰っ…!?」「…ビシャッ…!」勢いよくカーテンを閉めた。 しばらくすると外には「…ピーポー…ピーポー…ピーポー…」救急車が… 翌日は日勤。私が担当する病室の扉の前へ行くと、中から「…ガハハァ~ッ…骨折かぁ~っ…!」「…でもっ…お前ならっ…すぐにっ…退院できんだろっ…!」「…笑い事じゃっ…ナいっすよぉ~っ…!」「…しばらくはっ…酒も飲めねぇ~なぁっ…!」「…これからっ…尿検査っ…すっ…!」「…ナースにっ…チンポっ…見られんのぉ~っ…!?」「…ナニッ…言ってんすかぁ~っ…左手は使えるんでっ…!」「…ははぁ~っ…そうだったなっ…!」「…しばらくっ…一緒にっ…酒がっ…飲めねぇ~なっ…!」「…そうっすねっ…!」 私は扉を「トンットンッ」「…失礼しまぁ~すっ…!」しかし返事が帰ってこない。 再び「トンットンッ」「………」 仕方なく「…入りますよぉ~っ…!」「ガラガラッ」扉を開けた瞬間。私は「…えぇ~っ…!?」ベットの患者の男を見るなり仰天。 すると「…あれぇ~っ…!?」患者の男は私を左手で指差しながら、「…もしかしてぇ~っ…あん時のぉ~っ…オナッ…!」 私は「ダッダッダッ」駆け寄り、男の唇を「ガッ」右手で塞ぎながら、「…あぁ~っ…もぉ~っ…面会はぁ~っ…終了っ…でぇ~すっ…!」「…えっ…ナンでぇ~っ…!?」困惑する同僚の二人。「…えっ…俺達っ…来たっ…ばっかぁ~っ…なんっ…!」 「…はぁ~いっ…面っ…会っ…はっ…終了っ…ですっ…!」私は二人を扉の外へ… 「ガラガラッ」「ビシャッ」扉を勢いよく閉めた私は男の枕元へ… 私を嘲笑うような男の顔の前で立ち止まると、「ガッ」思いっきり右顔の横の枕へ右拳を振り下ろした。 「…チョットぉ~っ…アンタぁ~っ …ナニぃ~っ…口走ってんのぉ~っ…!」「…そっ…そっちこそっ…俺をっ…犯罪者みたいにっ…!」「…はぁ~っ…これからっ…警察に突き出してっ…ヤろうかぁ~っ…!?」「…おっ…俺はっ…仕事でっ…足場をっ…組んでたっ…だけだからぁ~っ…!」「…えっ…仕事っ…てっ…!?」私は寮の回覧板を思い出した。「…あぁ~っ…そう言えばぁ~っ…!」「…だっ…だろぉ~っ…!」 「…ホッ…!」としたのか男は「…ニヤッ…ニヤッ…!」その口元から、「…お姉さんてぇ~っ…かなりっ…欲求不満だよねぇ~っ…!」「…ナッ…ナンの事っ…をっ…!」「…俺ってさぁ~っ…セックスよりっ…女のオナニーに興奮するんだよねぇ~っ…!」「………」「…あん時さぁ~っ…目の前のっ…アンタのオナニーに興奮しすぎちまってっ…このザマだぁ~っ…!」 私は両手の拳を握り締めながら「…クソぉ~っ…!」 いつしか、私の顔からは看護師としての笑顔はなくなっていた。 「…コッ…コイツぅ~っ…!」男を睨みつけながら「…パチ~ンッ…!」白い薄手のゴム手袋を両手に被せた。 「…それじゃぁ~っ…オシッコ採りますんでぇ~っ…パンツぅ~っ…抜いでぇ~っ…貰えますぅ~っ…今っ…スグにっ…!」「…はぁ~っ…えっ…いやっ…俺ってっ…左手は使えるしっ…トイレでっ…自分でっ…!」「…はぁ~っ…!?」「トゲトゲ」がサボテンのように口元から… 「…うん~っ…もぉ~っ…コッチもっ…忙しいのっ…早くしてっ…!」 私は戸惑う男のパンツの中からペニスを強引に取り出し、尿瓶へと差し込んだ。 「…ジョロロロロォ~ッ…!」「…はぁ~っ…あっ…ナンかぁ~っ…情けなぁ~いっ…気持ちっ…!」「…ふんっ…コッチもっ…仕事ナンだしっ…慣れたわよっ…!」「…ふぅ~っ…!」「…ねぇ~っ…全部ぅ~っ…出たのぉ~っ…!?」 尿瓶からペニスを抜き、「…ねぇっ…お兄ぃ~さんっ…!?」「…はいっ…!?」「…チョットっ…先端っ…拭くわよっ…!」 すると「…ムクッ…ムクッ…!」ペニスが膨らみ出し、それを見つめながら「…あのさぁ~っ…!」私の言葉に、恥ずかしそうに左手でペニスを隠す男に「…あら~っ…あらぁ~っ…大きくなっちゃってぇ~っ…アンタこそっ…欲求不満じゃあ~っ…ないのっ…!」 男をナジりながらペニスを拭いていると、「…あぁ~っ…ヤッ…ヤベぇ~っ…でっ…出るぅ~っ…!」「…ドピュ~ッ…ドックッ…ドック~ッ…!」 その光景を見つめながらの私。「…精子っ…てっ…こんなにっ…濃かっ…たっ…けっ…!?」 私の膣穴からは愛液が流れ始めていた。 精液で濡れた指先をティッシュで拭き取ると、腰に巻いた小さなバックから包帯を取り出し、男の左手首を「ガッ」握りベットのパイプへ縛り付けた。 私は薄ら笑いを浮かべながら、「…あぁ~っ…これからぁ~っ…私はぁ~っ…次の患者さんのっ…採血があるのでっ…後始末はっ…ご自身でっ…それじゃぁ~っ…!」 私の言葉に慌てる男「…そっ…そんなぁ~っ…左っ…左手がぁ~っ…!」 男に背を向けた私は「…スタッ…スタッ…スタッ!」 扉を「…ガラガラッ…ビシャッ…パッ…!」ゆっくりと閉めた。 仕事が終わった私は、寮の部屋に戻るとベットへ… 窓の外を見つめ、あの日から今日までの出来事を振り返りながら、「…ああぁ~っ…イク~ッ…!」オナニーをしてしまっていた。 最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
2022/04/23 23:44:08(y50VGte1)
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