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お嬢様の入浴
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:女性向け官能小説
ルール: 女性目線のエロス、恋愛要素を含むなど、女性向けの小説をご投稿下さい
  
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1:お嬢様の入浴
投稿者: はじめ ◆kTPphSuNUQ
(その1)
 私は中年とも高齢者とも言える年代。家内には大分以前に逃げられれて独り者。逃げられたとは言っても私には落ち度はなかったと存じます。ただ面白味のない私に愛想が尽きたということでしょうか。家内、いや元家内は再婚したか知る由もないのですが、子供がどういう訳だか出来なかったので、たぶん新たな男性を見付けたものと思っております。
 私の仕事は良家のお嬢様のお世話をすることです。住み込みの下男と言った方が合っています。
 お嬢様がまだ小学生の時から住み込みを始めています。下男とは言っても、家庭教師代わりをしたり躾を受け持ったり、お世話は多岐に亘りました。
 
 今、お嬢様は20歳。もう完全に大人の女性です。しかしまだお勉強だけは未だに教えることもあります。お嬢様がまだ成長期に入る前はお風呂で洗って差し上げたものですが、今では入浴の準備だけする程度です。
ある日いつもの様にお嬢様が入浴をなさっている最中のことでした。
「お嬢様、湯加減はいかがですか」
「ちょうどいいわ。ちょっと中に入ってくれないかしら」
私は中に入り「はい、何かございますか」
「いいえ、おじさん。何もないけど、しばらく一緒にいてちょうだい」
「はい、何でも仰せの通りに致します」
「いつも助かるわ、おじさん」
「私をおじさんとお呼びになるのはもうお止めになった方がよろしいかと存じますよ。もう大人のお嬢様に相応しいお言葉をお使いになった方が……」
「では何と呼べばいいのかしら?旦那さん?それとも殿方さんかな?」
「そんなへりくだった呼び方はなさらないで下さいまし」
「じゃ、じいさんなんてどう?」とからかう様に言う。
「じいさんですか。爺やとお呼び下さいまし」
「爺や?親しみがあっていいわね。ねぇっ、爺や!」と笑顔で言う。
さらに「爺やなんて言ったら、何でもいうこと聞いてくれそう!でもちょっぴり甘えたくなっちゃった」

 この日からお嬢様は私を爺やと呼ぶ様になりました。今ではすっかり板に付いた感じです。
ある日、「ねぇ、爺や。今日は一緒にお風呂に入って。いや?」
「いいえ、何でも佳奈お嬢様のご希望に従うのが私の務めでございます。何でもお申し付け下さい」
「良かった。今日はお風呂でゆっくり甘えたいの。昔のようにね」
「はい、かしこまりました」
「今日は私を可愛い奥さんだと思って、体を優しく丁寧に洗ってちょうだい」
「では、私から服を脱いで用意します。湯加減を見てから声をかけますので、その時にお入り下さい」
「ううーん、一緒に入りましょう。夫婦ごっこしましょう」
「夫婦だなんて」
「私だってもう年頃。色々と勉強しなくちゃ」

 お嬢様が一枚ずつ服を脱いでいきますが、私はそれを渡されると丁寧にたたんでカゴに入れます。お嬢様はタオルで局所を隠しながら風呂場に入り、ざっとお湯をかけてから湯船に入りました。
私はタオルで下半身を覆っていましたが、ちょっと外へ出て褌に変えて再び風呂場へ入りました。
「そろそろ湯船から出てもいいかしら。あら、それ何かしら?」
「はい、簡易浴槽でございます。折りたたみに式ですが、この方が足も伸ばせてゆっくりできます」
「へぇー、用意がいいのね。そんなの我が家にあったの?」
「はい、お嬢様がお怪我でもなさった時を考えて前から用意しておりました。しかし使う機会がなくて」
「じゃ、ここに横になるわね」
「どうぞ。何か冷たいものでもご用意しましょうか」
「ありがとう。何だか喉が乾いちゃった」
しばらくして「はい、お待たせしました」
「わぁー、美味しい」
「ではお嬢様、髪から洗いますね。寝たままで結構です」
「こうやって洗ってもらうのも久し振りね」
「はい、大人になられたお嬢様をこうやって洗っていると、感慨深いものがございます」
「ええ?それどういう意味?」
「本当に立派に成長しましたから。ではお体のほうも綺麗にしましょう」
「いやだもう、元々綺麗なの」
私はお嬢様のお見足から洗い始め、さらに上へと、つまり膝から太ももを続けて洗いました。時にはタオルで、時にはこのわたくしめの手で…………。
今度は逆に上半身を首から。そして柔らかい乳房を……。
「お願い!乳房は手で洗って」
「ええ、その様に致します」
お嬢様の乳房は当然のことながら、これからお嫁に行き、そして母になる準備が完全になされた形でございました。
「ねぇ、爺やは今の私にとって何でも遠慮なく訊ける男性なのね。だから、聞きづらいこと訊いてもいい?」
「もちろんです。私でお答えできることなら何でも」
「あのさ、爺やの褌、いやごめんなさい、爺やが穿いている下着の中が膨らんでいるでしょう?それって勃起って言うんでしょ」
私は一瞬手が止まってしまいました。
「あら、お仕事の邪魔をしてごめんなさい。続けて洗って」
「いいえ、お答えしますよ。お嬢様の美しいお体を一所懸命に洗っているとどうしてもこうなるのです。失礼があったらお詫びします」
「ううん、いいの。確かに爺やのまごころが伝わってくるわ」
お嬢様はうっとりした表情。背中を洗う時は軽く身をずらし、腰を洗う時は横向きになられます。段々と息はぴったり合うようになります。
「お嬢様、お見足を少し開いて下さいまし」
私はまず腰を、そしてふっくらした臀部をタオルでそして手で洗い、軽くマッサージをしました。
お嬢様は「うーん、うーん」と軽くよがり声。やりがいがあります。
お嬢様のお体は上から下まで、女性らしい見事な曲線美を描いていました。この仕事をして良かったなとつくづく思いました。今でも夜寝る前にも美しいお体が瞼に浮かんできます。
お嬢様のふっくらした臀部、つまりお尻の真ん中には一本の線、その線の奥には恥部、いや毎日私が用意しているお食事が最終的に排泄する、お嬢様の健康を保つ肛門があるに違いありません。
毎日毎日お嬢様の美しいお口から入った食べ物は排泄され、その間の栄養分がこの美しいお体日本語なったのだと思うと興奮が高まります。
しかし、それは太ももから覗いて辛うじてそれらしきものが見え隠れするに過ぎません。
「お嬢様、お見足をもう少しお開きになって下さい」
「そんなことしたら……」と声にもならない小さな声を出しましたが、目を半分つぶりながら息が若干荒くなりました。
足をお開きになったら辛うじて見えました。美しいお毛げ、お毛げに囲まれたとこには……、健康的な肛門とその3センチばかり離れて陰部いや膣が見えるではありませんか。最早誰も滅多に拝見する事のないお嬢様の恥部、いいえ秘密のお花を今こうして見てる。私は興奮で心臓がドキドキ。
 股間は手で洗います。先ずはお尻、いや正確に言うと肛門をかるーく手を触れた途端、
「あっ、ごめんなさい」とお嬢様。顔を赤らめました。私も恥ずかしさで一杯でしたが、冷静さを保つ様に努めました。
私は何事もなかったかの様に肛門を洗いました。弱い石鹸でしたが、中は洗う必要はありません。
これで洗い残っているのはただ一か所。陰部でした。外だけそれも弱い石鹸て洗いますが、中はぬるめのシャワーをかけるだけにしました。

 お湯を抜き再びシャワーを全身にかけて、
「お嬢様、ドライヤーで髪を乾かしますね」
「うん、お願い」
「次はお見足その他を」と言いながら、先ずは足の指を温風で、最後の股間は冷風でドライヤーを軽く当てます。
「爺や、いい気持ち」
「そう言われて爺やも嬉しゅうございます。タオルでざっと全身を拭きますね」
「丁寧に拭いて」
「はい、かしこまりました」
「かしこまりましたはいいけど、私が丁寧にと言った意味分かる?時間をかけてということよ」
「はい、それではソファにお移りになって下さいまし」
(続く)

 
2016/10/03 20:08:00(gn6ZvRDY)
12
投稿者: はじめ ◆kTPphSuNUQ
その6をここに投稿します。お嬢様を少し積極的にしてみました。まだ少々続きますが、今後の展開は決めておりません。お嬢様はもっとわがままにしても良いかなとか、もっと意地悪にしてもいいかなとも思っておりますが、コメントがあればそれを参考にしたいと存じます。コメント出し辛ければ、匿名かまたはナンネットメールででもいかがかと存じます。

(その6)
 お嬢様のご入浴のお世話は毎日の様に続きます。全身を洗い、最後は陰部に口づけをするのはいつも同じですが、毎回ほんのちょっとしたことではありますが、お互いに工夫を凝らして変化をつける様になりました。
ある日、化粧クリームを口に含み、全身に塗りまくりました。キスをしながら、キスとは言っても舐め回した感じです。
最後は肛門の周りにも。しかしスバリのとこに触れると、お嬢様のそこはピクッ!一瞬肛門が躍動したというのでしょうか。締って動いたというか、波打つ様な動き。私は興奮で一杯でしたが、そこはやたらと刺激を与える場所ではごありません。「チュッ」と音を立ててキス、そこまでです。
「ああ、爺やったらエッチ」と顔を赤らめたのは、これはこれで進歩と言えるでしょう。
 そんなことを繰り返して、お嬢様もサービスを受ける時に工夫を凝らす様になりました。
ある日の入浴の最中でした。
いつもの様にお体を洗っていると、
「ねえ、何か冷たいもの飲みたくなった」
「かしこまりました。今お持ちいたします」
「冷たい氷を入れてね」~しばらくして、
「はい、どうぞ」
「ありがとう。ああ、美味しい」
お嬢様は一気に飲み干すと、残った氷を取り出し、自分のお尻に付けました。
「ああ、冷たい!ねえお願い。温かいお湯をかけて」
 そんな他愛もないお遊びをした後、
「ねえ、爺や、佳奈からお願いがあるんだけど」
「はい、承知しております。私の体をもっとじっくりご観察して勉強なさりたいという件でございますね」
「うーん、それもあるけど、それはそんなに慌てなくていいわ。きょうは私を抱きしめてちょうだい」
あ互いに抱きしめながら、少し言葉を交わして五分位経ったでしょうか。
「一つ訊きたいんだけど、爺やはいつも私に丁寧にキスしてくれるけど、なんで唇へのキスはいつも簡単に済ませるの?」
「はい、それは……」
「はっきり言って!何かあるの?」
「はい、それは……。お嬢様がお嫌ではないかと」
「えっ、私、そんな態度とった?そりゃ、たしなみとして避ける様なことしたことあるけど」
「正直申し上げて遠慮して遠慮申し上げていたのでございます」
「えっ、どういうこと?ほかのとこには遠慮ないのに。うーん、いつも大胆じゃない?」
「はい、……美しいお嬢様に、…唇には遠慮したい気分でございました」
「はあ、分からない。胸とか、時には私のね、何て言うか、アヌスにまであんなに丁寧に」
「そりゃ、そのぉ~」
「ねえ、お願い!今、キスして!」
「よろしいのでしょうか」
「そんな言い方じゃなくて、もっと激しくして!あらいやだ。私ってなんでこんなに。爺やが遠慮深いから私がこんな風に」
「はい、喜んでいたします」
「そう。でないと私、爺やを許さない」
 私は唇をそっと唇を合わせました。
「もっと、もっと!でないと……」
正直言ってびっくりしました。私と唇を交わすのを望んでいらしたとは。
濃厚なキスを交わした後は私の胸に顔を埋めたままです。
「何か飲み物をお持ちいたしましょうか」
「いいの。私が持って来るから。爺やはここで待っててね。きょうは私のいうこと皆きいてね。でないと叩くよ!」とおっしゃいながら、私をギュッと抱きしめました。
「お待たせ。爺やの好きなウイスキーの水割りを持ってきたよ」
「どう?ウイスキーって美味しい?私も飲んでみたい!」
しばらくして、「うーん、味はからいけど、いい気持ちになってきたよ」
「爺や、私の口移しで飲んでみて」
嬉しい限りです。
「今度はチョコレートよ」
今度は何も言わずに口に加えて私に…。
「私、こういう時はいっぱいわがままいうからね。そう、爺やはそんな私を求めるからには、全て受け入れないとね」
「はい、寧ろこんなにいい思いをしていいのかな、と思ってしまいます」
「そう、いいでしょ?これからもお願いね」
「こんな関係にまでなるなんて夢の様でございます。お嬢様がまさか……」
「まさかって、爺やがいけないのよ。優し過ぎるから、ついつい私も。でも優しいだけじゃね」
 こんなやり取りが続いた後、いつもの様にお嬢様を裸にし、全身にキスをしたことは言うまでもありません。
最後はクンニをして差し上げました。お嬢様は満足なご様子です。
「ありがとう。お礼に今度は手でオチンチンを解してあげるね」
「ローション買っておいたの。やっぱりこれつけた方が気持ちいいでしょ。私も気持ちいいもん。手の感触が何とも言えない」
シコシコ、シコシコ。
「終わったね。素直な爺や見てると、私までが気分いいよ」
 裸のお嬢様には感謝の印としておみ足に口づけをした後、私が下着を穿かせました。
穿かせた下着にキス。
パジャマはご自分でお穿きになられましたが、パジャマに口づけをしてから渡しました。
「ありがとう。爺やの真心を感じるわ。私、益々爺やの思いを叶えて上げたくなっちゃう。だから爺やにはこれから遠慮しないでわがまま言っちゃう。でも安心してね。それはこういう時だけで、普段は自由にさせてあげるし、優しくもしてあげるからね」
「有り難いお言葉ありがとうございます。私もこれからは一人で悶々としなくてもいいのですから」
「そう、素直な爺やが大好きよ。でもね、爺や!挿入、つまりセックスはしたくないの?したいのなら口に出して言ってもいいよ」
「それは本当に遠慮申し上げないと……」
「そうね。セックスは出来ない。して上げられないけど、私にそれをお願いして、口に出してもいいよ。実現は無理だけど私を愛して求めることを続けてね」
「はい、実現するしないは関係ありません。そんな気持ちになって下さっただけで幸せでございます」
「そうだ!いいこと思い付いた。人口膣ってないかな。それならお相手して上げられるね」
「私がどこかで手に入れといて上げる」
「それなら思い存分できます。そこまで私のことを考えて下さって……」
私はもう嬉しくて嬉しくて、この関係は続けたい、お嬢様に尽くすことの幸せを噛みしめました。
(続く)







16/10/22 15:58 (KKSqXEUO)
13
投稿者: はじめ ◆kTPphSuNUQ
その7を投稿します。お嬢様と私との関係は長く続きますが、物語としてはそろそろ終わりに近づきます。

(その7)
 人工膣で疑似セックスをして下さるという約束、嬉しくて堪りません。もちろんそれまで毎日奉仕を続けたことは言うまでもありません。
「やっと見つけたの。まだ買ってないけど。そこでお願いがあるの」
「はい、何でございましょうか」
「通販で見つけたんだけど、何だか私が買うの恥ずかしい。爺や代わりに申し込んで買ってくれる?それと、女性用のもついでに買ってくれないかな?」
「はい、承知しました」
「ありがとう。でも女性用を爺やが買う訳ないし、私が疑われないかな?」
「ご心配なく。男性だって興味本意で買う人もいるばずです」
「そうなの。もしものことがあったら、いやらしいのは爺やということにしといてね。その代わり、私も爺やにいい思いさせてあげるから」
「ありがとうございます」
 人工膣は届きました。早速試して下さることに。お嬢様はそれを手にお持ちになり、お互いに体を合わせて疑似セックス。お互いのおなかを合わせての行為です。
行為は直ぐに終わりました。
「どうしたの、爺や。あまり乗り気でなかったようだけど」
「お嬢様の私を思うお気持は本当に嬉しゅうございます。しかし、やはりお嬢様の手でして下さった方が幸せを感じます」
「そうなの。爺やには合わないみたいね」
「はい、でもいい経験になりました」
「そうね。手でしてあげた方がましかぁ」
「はい、その方がお嬢様のお優しさを感じますので」
「うん、私も同じ。だって私も手で爺やのモノをモミモミすると凄く気持ちいいもん。爺やの興奮が手を通して伝わって来るし。心臓の音だって……」と、おっしゃると私のモノを握り始めました。
私達はお互いに抱き合い、お嬢様は私のモノを握ったまま、お話を続けました。
「ねえ、前にも訊いたけど、爺やは私がおなにぃしてること知ってたんでしょ。してる時は不思議と遠くにいるんだもん」
「もう正直に申し上げますが、それは全く気にしなかったです。寧ろ……」
「えっ、寧ろ何?」
「はい、自分がしてること知られないかと心配しておりました」
「へぇー。そんなもんなの。ひょっとして私を思い浮かべながら?」
「はい、それはもう」
お互いに率直になったものです。
「はは、実は私も爺やのこと考えながら…」
「?……」
「そう。爺やに体洗ってもらうこと想像しながら」
「それは嬉しゅうございます。私もやり甲斐があります」
「実はね、クンニしてもらうとこも想像して。だからそれが現実になっても心の準備が出来てた」
「私もクンニを空想して行っておりましたので」
「私たちって気が合うのね」
「はい、でも年齢その他あまりにも違い過ぎておりまして」
「うん、それは残念だけど。だからいつまでもこんなお相手してあげる訳にはいかないし」
「はい、お嬢様はこれからも成長、というか沢山のご経験をなさらないといけないのでございます」
「うん、私は今二十歳。十年経ったら爺やは…」
「はい、○○歳になりますね」
「二十年経ったら?」
「まだまだではございますが、もう元気がなくなっておりますよ」
「うん、そこなんだけど、ねえ爺や!私ざっくばらんに訊くけど、セックスってしたくなあい?」
「はい、それは何度思ったことか。でも今ではお嬢様に慰めて頂き、幸せでございます」
「うん、そこなんだけど。最近ふと思うの。そりゃ爺やにはいつも尽くしてもらって、私も幸せよ。でも言い難いのだけど、いつも私のおなにぃの道具にしているんだもん。良心咎めるよ」
「いえいえ。勿体無いお言葉でございます。お嬢様のお体に触れることで満足しております」
「私、爺やにはシテあげられないって言ったけど……でも思ったの。あと十年、二十年経ってから、私、ああ、あの時爺やとしてあげたら良かったなとか考えたくない。してあげたら爺やどんなに喜んだかななんて後悔してしまいそう」
「お嬢様はセックスのご経験はあるのですか」
「そこなのよ。私、ないのよね。いつか若くて好みの男性が現れたらって思ってた」
「それは良いお考えですよ」
「ううん、もちろん爺やは男性としての魅力はイマイチというか。でもね、求められれば気分いいよ。許すよ!」とおっしゃいながら私のイチモツを軽く擦ります。
「はい」
「うん」
「しかし、二人の子供ができたら…」
「そこよ。私、研究してたの。ピルってあるじゃない。大丈夫よ」
「そこまでお考えですか。私も避妊をしっかり致します」
「そう、二人がしっかり避妊すれば全く安全ね……ねえ、まさか私とそんなことできるなんて思ってなかったでしょ」
「はい、夢見てるみたいでございます」
「ふふん、夢じゃないよ」とおっしゃいながら、私のイチモツをつねりました。
「どう?痛い?痛かったら夢じゃないよ」
「ああ、何だか痛いのが幸せの印の様に思えます」
「決行日は来週の土曜日。私の大事なものを差し上げる日。軽く扱っちゃ駄目だよ」
「もちろんでございます。結ぶ前日と当日にお礼の意味を込めて式をいたしましょう」
「わあ、どんな式になるんだろう?楽しみだわ。それまでは手で我慢してね」
「はい」
(続く)













16/10/25 14:47 (5zqZMcRN)
14
投稿者: ヒロユキ
続きをお願いしますm(__)m
16/11/04 23:24 (MRwr6Bds)
15
投稿者: はじめ ◆kTPphSuNUQ
続きをとのご希望を下さりありがとうございます。励みになります。早速書きます。
16/11/04 23:54 (V8jzYyEW)
16
投稿者: はじめ ◆kTPphSuNUQ
ここでその8を投稿します。

 この私とシテ下さるというお嬢様。半信半疑だと申しては失礼。そんないい加減なお方ではございません。素直に喜んで過ごしました。
もちろん毎日のご入浴のお世話は致しました。
ご入浴後にゆっくりとお話するのも楽しみです。
決行日の前日の式の打ち合わせは二人で相談してある程度決まっていたのですが、お嬢様から、
「ねぇ爺や、私とデキると感謝の気持ちがこもったいい式だけど、一つ佳奈からもお願いがあるの。いいかな?」
「はい、何でございましょうか」
「いつも私の全て、体の隅々までこよなく愛してくれてありがたいのね。それを究極までに高めたいの」
「はい、何なりと」
「私が…料理を作るから召し上がってくれる?」
「ありがとうございます」
「食後のデザートもね。そして…そしてね…フフッ!」
「爺やが私のイチバーン、ね……好きなとこにデザートを乗せるから。ねぇ召し上がって!お願い!」
「はい、お嬢様のお肌に載せてありがたく…」
「まあ、察知が良いこと」
 
 いよいよ決行日前日の式です。式は先ずは打ち合わせ通り進みました。ざっと申し上げますと、お互いに裸になり、ガウン一枚で覆うだけになりました。
「今まで私のわがままを聞いてくれてありがとう」「こちらこそ今まで楽しませて下さり、加えてお嬢様の大切なお体を下さること、感謝致します」と、お礼の言葉を交わします。
そしてお嬢様がガウン一枚をゆっくりと取り、美しい裸体が…。感謝の気持ちを込めたキスを全身に……もう今まで散々行ってたことですが、今回は改めてという事で緊張しました。
お嬢様も、
「ああ、緊張するわ」といつもと違う反応。
「式も終わったので、約束通り夕食を召し上がってね」とお嬢様。
お嬢様はお刺身やら野菜などをご自分のお腹の上に並べました。まぶしい程のそれはそれは美しいお肌です。箸をつけるとお腹の筋肉がピクッと動き、それが堪りません。
「ねぇ、いいアイデアでしょ。どんな味?」
「はい、幸せがにじみ出た味でございます。全部食べきったので後始末を致します」
「そう、食べたのは爺やだから爺やがきちっと後始末してね」
申すまでもないでしょう。後始末は私の舌でキス、いや舐めて綺麗に拭き取ることでございます。
「次は食後のデザートね」とおっしゃると、ご自分の乳房にクリームを…。勿論それも同じように頂戴致しました。
「ああ、いいわー。ああ、ああ」
「クリームがこぼれちゃうから動けない。どうしたらいいの」
「いいですよ。無理なさらなくても」と私はクリームを拭き取って食べました。
「ううーん。いいのに。普段わがまま通してる私だもの。我慢すること覚えなきゃ」
「次のデザートはアイスクリームね。ちょっと待っててね。今すぐ持って来るから」
「はい、お待たせ。今度は背中に乗せるから。ゆっくり味わってね」
「はい、ではうつ伏せになって下さいますか」
「はい、はい」
お嬢様はうつ伏せになっても器用に背中にアイスクリームを乗せます。体の柔軟さを感じます。
私はアイスクリームをありがたく頂いた後、残ったアイスクリームを背中の下、真下です、私の大好きな肉のお山に……そっとおきました。そう、美しいお尻においたのです。それからお尻の上、背中に近いお尻に桃を置きました。お尻と美味しそうな桃との調和は素晴らしいものがあります。
「ねぇ、お尻に置いたものを食べさせるなんて、爺やに失礼ではないかしら」と顔を赤らめるお嬢様。その表情は正に女性の奥ゆかしさが一杯。
「ああ、いいわ。夢のような甘い世界。いいわ」
最後はおそらくはお嬢様もお望みになっているであろう、お尻の割れ目に…。
「あっ、それだけは止めた方が…」とおっしゃるものの、言葉になりません。
私は黙って続けました。
「いやあ、いやあ。お願い、やめて」
お嬢様の口から、やめてというお言葉が出るのは珍しいことです。
「やめて!」
式はこれで終わりました。
すぐに風呂に入り体を洗いました。そしていつものことでしたがお体を拭き、下着を差し出すだけでなく、感謝の気持ちを込めてそれを丁寧に履かせました。
「ああ、ビックリした」
「いつもしていることですが、何故でございましょうか」
「だって、あまり動けない状況ででしょ。でもいいわ。私だって我慢することもあるのよ」
「ありがとうございました」
「ふふん!がまん、がまん。我慢と甘味と歓喜の経験かしら。ううーん、謝らなくてもいいよ。爺やの想いも更に良く分かったし」
その夜は軽くウイスキーを飲んで床につきました。
(続く)









16/11/05 13:56 (ICiUCkKR)
17
投稿者: ヒロユキ
続きはないの?
16/11/19 21:51 (K7sNhkCW)
18
投稿者: はじめ ◆kTPphSuNUQ
はい、すみません。出来るだけ早く続きを書きます。ちょっとアイデアが種切れになりつつありますが。
16/11/20 10:43 (DRf2EJRs)
19
投稿者: はじめ ◆kTPphSuNUQ
その9を投稿します。

(その9)
 お嬢様と私が結ばれる日がまいりました。
お嬢様はご自分からうっすら透き通るネグリジェを着ていらっしゃいます。
「ねえ爺や。どう?佳奈のこの姿。新鮮でしょ」
「いつ拝見しても美しいですね」
言葉より振る舞いが大切です。私はお立ちになっているお嬢様の前にひざまずいて、おみ足に口づけ、更にゆっくりと口を上に移し、腰を抱き締めました。
お嬢様は私を見上げる様な位置になる様に座りました。目を半分閉じ始め何かを訴えているかのよう。何を求めているのかは振る舞いから分かります。唇と唇を合わせます。さらに濃厚なキス、お互いに強く抱き締めました。
「ベットへ移りましょう」
「はい、お嬢様」
ベットに横になりました。
「ねえ爺や。お願いがあるんだけど。いつも爺やには私のわがままきいてくれてありがとう」
「そんなにわがままではないですよ。お嬢様は聞き分けの良い女性に成長なさいました。どうぞ何でもおっしゃって下さい」
「嬉しい!実はね、爺やをたっぷり可愛がって上げたいの」
「それはありがたいお言葉でございます」
「あのね、いつも爺やには、たあくさーん、サービスしてもらってるけど、たまには爺やを責めてみたいの」
「!!!」
「ざっくばらんに言うけど……」とおっしゃると、私の耳元に可愛らしい唇を近付けて囁きました。
「ねえ、オ・シ・オ・キ……してもいい?」
「はい?」
「お仕置きよ」
「何か私に至らない点がございましょうか」
「ううん、そうではなくて、私も楽しみたいのよ」
「………、はい……」
お嬢様はお耳を私の口元にくっつけるようにして、「何何?よく聞こえない。もう少し大きな声出して」
「仰せの通りにいたします」
「良かった。ありがとう。さあ、お尻を見せな!」といつもより強い口調。
「さあ、私の膝の上にうつ伏せになりなさい」
「先ずは優しく撫でて上げるね。その後はお尻叩きよ。良くって」
「はい、撫で撫で」
ちょっとつねりも入り、私は一瞬お尻に力が入りました。
するとお嬢様は、
「う~ん、凄ーい」と歓喜のお声。
「素直でいいわよ」
「ああ、ああ」と思わず私。
「どう?ご気分は?」
「は、恥ずかしい」
「さあ、いくよ。覚悟はいい」
ビシッ!ビシッ!
「はい、次は撫で撫で」
「はい、ここまで。ご苦労様」とお嬢様はおっしゃると、私の頬を撫で始めて、
「よく我慢したわね。もうこの佳奈を好きなようにしていいわよ」と、ギュッと抱き締めてきました。
それからは、少しずつお互いに服を脱がせあい、一糸まとわぬ姿に……。絡み合いながらどの位時間が過ぎたでしょうか。
「ああ、入れて!」
「ああ、夢のようでございます」
お互いにおなかとおなかをピタリとくっつけてのダンス、息はピッタリと合ったピストン運動。
全身を駆け巡る快感。私の下半身のイチモツは、お嬢様の膣に掴まれているような、擦られているような、締め付けられているようで締め付けられていない、強いようで触れてはいない感触。何とも言葉では言い表せない快感でございました。
行為が終わった後も勿論二人の体は一つになったまま。
「良かったわ」
「私も天にも昇るのような気分で。何か冷たい飲み物でもいかがですか」
「何言ってるの!こんな時に!もうぉ!ちっとも分かってくれないんだから。またお仕置きしちゃうから」
「はい、申し訳ありません。ついつい」
「これはお仕置きものね。厳しくしていい?」
「………」
「ううん、こんなにピチピチした美人と気持ち良くなったのよ。辛いことにも耐えないとね」
「はい、どんな苦痛にも耐えます」
「うふふ、でも楽しみが増えたわ」
「イ・マ・カ・ラァ、私のキツーいお尻叩きはいかが?革のベルトで叩くの。更にはビンタ」
「………はい」
「うん?何何?何だか興奮してきちゃった。私を不愉快にしたのだから、楽しませて」
「はい、心得ました。私はお嬢様を楽しませるために何でも耐えます。でもなるべくお手やわらかにお願いします。それと……」
「それとなあに?」
「またベットをともにして下さいますでしょうか。それが正直なところでございます」
「あっ、そう。でもね、無理しなくてもいいよ。あのね、嫌なものは嫌と言っていいのよ」
「………」
「嫌なことははっきり言いなさいね。そんな無理しなくても、これからもお相手して上げるから。爺やの好きな時にいつでもね」
「えっ、私の好きな時にいつでもですか」
「うーん、そうね。確かにいつでもとはいかないけど、お相手できない時はね、私の手でね。ねっ!」
「はい、ありがとうございます。私も自分勝手なことは申すつもりはありません」
「私も酷いこと言い過ぎたわね。爺やって叩かれたり、せめられたりするのがお似合いなんだもん。
たまには軽く叩くこともあるけど、私、爺やのこと、こんな愛し方しかできないのは申し訳ないと思っているよ」
「いえ、いつもいい思いをさせて下さって感謝しております」
 
 実は私ももう夢中になり、どんなお仕置きをされるのか、またお嬢様のお喜びになる姿を想像して、もっとせめていただきたい気持ちでした。
しかし、二人の息は珍しくすれ違いました。
残念ではありましたが、新たな別の展開が開かれようとしておりました。
「そう。でもね、こんなに態度の私を、逆にお仕置きしたくなあい?」
あれれ、どうなっているのでしょう。
(続く)

16/12/01 14:42 (ww3zjao6)
20
投稿者: 佳奈 ◆6NvNM3Dl92
お久しぶりです(*^^*)
拝見するのが遅くなりました。
大長編ですね。
素敵なプレイが盛り沢山(*≧∀≦*)
なかなか処女喪失の場面を描くのは男性にはむずかしそうですね。
その前にじいやをオシオキしてるのは、痛みや不安を自分に我慢させるためなのかな、とも妄想してしまいました。
じいやも痛みを感じて我慢したんだから、自分がこれから味わう痛みも我慢すれば、これでおあいこみたいな(笑)
なんて、私があれこれ注釈したらロマンがなくなっちゃいますね…大人しくしてよっと(笑)
いつも素敵なお話ありがとうございます。
続きはどうなってしまうのでしょうね♪
16/12/08 14:48 (eR9/Ctai)
21
投稿者: はじめ ◆kTPphSuNUQ
佳奈さん、読んで下さりありがとうございます。
実はオシオキは予定外でした。
確かに女性が「初めて」の場面を描くのは難しく、ちょっと的外れの面はありそうですね。
なるほど、女性が「初めて」をする時は不安があるのですね。その分、男性側も苦労すればおあいことも言えますね。
これからの展開は、お嬢様は海外留学する。戻って来てから、若い彼氏を見付ける。いずれ結婚。
その後、爺やは一人暮らし。なんて考えていますが、お嬢様が爺やに相応しい年配の女性を見付けて上げるなんてのも考えていますが、もっと面白い展開はないものでましょうかね。
16/12/08 23:41 (6oYOPA4L)
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