私は、一回目の絶頂後、

肩で息をしながら

男に抱きかかえられていた

もう、自分一人では、立っていられない

男は、

はぁ、はぁ

と息をしている私の手をとり

キッチンに連れていく

そして

テーブルの上に私を乗せる


キッチンテーブルの上に

ベビードールとガータベルトだけの私がいる

ベビードールの胸は、はだけて

大きな胸が男に愛撫されるのを待っている

そして、あそこは、

蜜が今にもあふれ出そうなくらいに

ヌルヌルになっていた

気が遠くなる、頭がおかしくなりそうだ


男は、私の頬を両手で優しく撫でながら

再び激しいキスをする

そして、ささやく

好きだよ

逢いたかったよ

大好きだ

愛してる

その言葉を聞いて

もう、私の身体はトロトロに溶けてしまいそうだ

男の唇は、やがて

首に

そして

胸に

下りてゆく

私は、男の愛撫を感じながら、小さく喘ぐ


男は、胸の上あたりにキスマークを付ける

嬉しい

　もっと

　もっと

　吸って

　あたなの物である印を付けて

思わず叫ぶ


私の体は、男を求め

そして、再び、昇りつめ始める

男は、乳房を愛撫する

手でそして指で

舌で愛撫する

気持ちいい

　あー

喘ぎ声が出る

男は、軽く乳首を噛む

　あっ

思わず声が出る

男は、舌を、さらに下のほうに進める

そして男の手で私の肢体は、大きく開かれる

そこには、蜜が溢れている花弁が現れる

そして男の舌は、あそこに到達する

私は、思わず

男の頭を両手で押さえる

男は、クリトリスと

花園を丁寧に舐める

気が遠くなる

気持ちいい

もっと

もっと

舐めて欲しい

もっと、気持ちよくさせて

　あー

　いいー

私の口からは、

小さな喘ぎ声が、出続ける

そして、それは、徐々に大きくなる

再び体は、昇りつめようとする

私の喘ぎ声は、大きくなり、叫び声になる

男の頭を押さえる手に力が入る

腰が勝手に小刻みに動く

体が勝手に欲望を貪り

昇り詰める

私は、

最後は、叫びながら

腰を突き出し

二回目の絶頂を迎えた

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