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生命の限り抱かれたい
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:変身体験・願望告白
ルール: 変身自由自在、あなたならどうする?
  
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1:生命の限り抱かれたい
投稿者: (無名)
前田の所に来て三カ月過ぎた今年も一カ月足らずで年が変わる潤子は四十過ぎてから一年が早く感じる様になった、乱交ルームには此処に来て初めての客 柴山が居た、
柴山は乱交ルームが出来た後も五人分の料金を払って毎週逢いに来てくれた、フランスの有名ブランドのキャリーバックが目に留まり「柴山さんこの後旅行に行くの?」「今日は潤子さんにお別れに来た。」「何処か遠くへ行くの?」「遠く何だがもう帰れない」「じゃこのまま?」「今日全て終わり明日から」「何故キャリーバック!」「これは潤子さんにプレゼント、包装袋のまま持って来られたら良かったが中に受け取って欲しい物が入ってて重いので引いて来た」「中に何が?」「五千万」潤子は「五千万円」と聞いた「そう」
柴山の話を聞いた7月に退職し以前から体調が思わしく無く病院へ行くと検査を3回程受け、潤子に初めて会ったあの日にステージ4の末期癌の診断が出て身体のあちこちに転移し手術の余地は無く抗ガン剤を使っても延命する保証も出来ないと言われ病院を出て此処に足が向いて潤子に会った、
三十年前交通事故で奥さんと3才の娘を亡くし自分の時間が出来ると二人の事を思い出し辛くてしょうがない、だから仕事に集中して月命日、命日以外は自分の時間をなるべく無くした、
退職して時間ができるとどうしても三十年前の不条理を悔やみ悶々としていた、
あの時、潤子と出逢わなければ人生を悔やんで終わっていただろう、この三か月は30年の中で一番幸せだった、
潤子は涙を流しながら「明日、病院に行くまで抱いて」と抱きついてキスをした「最後に私に残りの全ての精子を頂戴」とチンボを優しく愛おしく舐め始めた、柴山はいつもより立派にそそり勃ち「おうおうおおおおお~」と大声を出させ何度も何度も潤子に精子を放出し、本当に一滴残らず出しきり潤子に抱かれて眠りについた、
朝を向かえもう一度抱き合い、潤子に生命の限り力を振り絞った。潤子は柴山にキスをして送り出した「さようなら本当にありがとう」潤子は涙を堪え「さようなら」と手を振った。
その夜のニュースで橋から飛び込む人を見て救急隊に通報し川から救い出されたが既に心肺停止で病院で死亡が確認された。
潤子はベットを見つめながら「柴山さん最期に抱いてくれてありがとうございます」と心でつぶやき、今日も沢山の男達に抱かれて
 
2017/09/26 18:42:20(3av1t4tP)
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