屋台のにいちゃんに中だしされた俺は、その日から急速に周りの状況の女性化が進んだ。
俺の勤めてる会社は男は服装自由で、女性は制服だった。
「佐竹くん?制服に着替えないの?」
「制服?」
俺が戸惑ってると、隣の席のあゆみが俺を更衣室に連れて行った。
「まさみ、昨日のデートでぼーっとしてるんじゃない?」
「いやいや、ロッカーなんてないし」
と言おうとした瞬間、目の前のロッカーの名前にビックリした。
「佐竹がある…」
勤めてる会社には同姓はいないので、俺は言われるまま服を脱いだ。昨日から更に膨らんだ胸はあゆみよりおおきかった。俺は慌てながらもなんとか制服を着た。
「まさみも髪の毛のばしたらいいのに」俺の髪の毛は女性では短いぐらいだった。