車で15分位の国道沿いに､アダルトビデオ店があります｡

妖しそうな感じで､興味をそそります｡

ベージュのコートを着て､光沢あるストッキングに高いヒールを履いた私が店に入っていきます｡

｢コツ､コツ､コツ｣
ヒールの音が響きます｡

｢えっ､女の人?｣

｢エッチなビデオを借りる?それとも?…｣

周囲の目が…



私の淫乱な心が疼きます｡

コートの下は下着だけ｡

コートの裏地がランジェリーやストッキングと擦れ合って気持ちがいいの｡

黒の花柄刺繍のガーターベルトに､光沢あるガーターストッキングを吊っています｡
ストッキングの踵から太股の黒刺繍のストッキング止めまでの後ろ側には､一本のラインが鮮やかに浮きだし､ガーター紐も強めに絞っているため､お尻の淫肉の食い込みに悦んでいます｡

パンティはＴバックの紐パンティ｡

歩くたびに食い込みます｡パンティのクロッチはアナルに支配され､この食い込みはアナルを刺激し続けます｡

ショート丈の黒スリップの下は､乳首が痛いくらいに立っています｡
勿論､ノーブラ｡

スリップの裾にもレースがあしらわれ､スリップの下のガーターやパンティを妖艶に透かしています｡

｢コツ､コツ､コツ｣

ヒールの音が響きます｡

コートを羽織った踵の高いヒールの足が止まって｡

上と下のコートのボタンをひとつ外し､DVDを選ぶ振り｡

脂ぎった中年のおじさんが見ています｡

｢コツ､コツ､コツ｣

今見ていた｢人妻｣のコーナーから｢ニューハーフ｣､｢レズビアン｣のコーナーへ｡

先ほどのおじ様が後を追って｡

コートの裾から見えるガーター｡

DVDを探す振りをして､下の棚を見る様に｡

屈んだ時のガーターストッキングと白い肌､パンティの食い込み｡

ピーンと引っ張られたストッキング｡

ガーターの紐も淫肉に食い込みます｡

Ｍ字に足を開き､気づかない振りを………｡

ここのコーナーにはもう一人｡
白髪混じりのポマードの香りを放つ､初老のおじ様｡

このおじ様にも見られています｡

DVDを探す振りをしながら隣へ｡

コートのボタンはすべて外し､スリップのレースから見える黒の誘惑が､香水の匂いと共に淫妖の空気を漂わせています｡

脂ぎったおじ様も隣に｡


｢奥さん｡そんなエロい下着着けて､たまんねぇ～なぁ｣
脂ぎった中年のおじさんが私に煙草臭い息の小声で｡


コートの裾を捲られ､光沢なストッキングの足を撫で上げます｡

初老のおじ様も反対側のコートを捲り､パンティの膨らみを優しく撫でています｡

私は､声を出すこともできず､真っ赤な唇を上下にあけるだけで淫靡な余韻と触られてる快感に酔いしれています｡

二人のおじ様のズボンから出されたペニスを､赤いマニュキアで飾られた細い指先で握りしめます｡

｢もっと触って下さい｡もっと､もっと｣

パンティの上から優しく撫でてくれる初老のおじ様におねだり｡

いきなり手を引かれ､もう一人の脂ぎったおじ様から離されました｡

店内から出され､おじ様の車へと｡

｢ごめんなさい｡あまりにも素敵な貴女を独り占めしたくて｣

｢触っていいかい｣

私は大胆な行動と､おじ様のポマードの香りに､
｢お願いします｣とっ
しか答えられずにいた瞬間､甘い舌が唇をふさぎました｡

｢ペニスがついてる女性を私は求めていたんだ｣
初老のおじ様が一言｡


これがおじ様との出会い｡

この後､おじ様との淫靡な関係……が｡




おじ様は止めようとしません｡いつも､いや今も､パンティの膨らみを優しく撫でられています｡

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