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異次元5
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:変身体験・願望告白
ルール: 変身自由自在、あなたならどうする?
  
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1:異次元5
投稿者: みどり ◆ursNpVlBQ
「雅也、お前…」
「しっ!ここでは雅美と呼ばないとおかしいよ」
俺は目配せをした。「そうだな。しかし昨日はよく分からなかったけど今日は本当に女になってるなあ」
春樹は俺をジロジロ見た。
「あんまり見ないでよ。照れるじゃない」
俺は意識しながら女言葉を使った。
「とにかく雅美はこの大学でも女として学籍もあった。それ以外は元の世界と一緒だ。授業が終わったら本格的に調べよう」
俺達は頷いた。
「雅美は確か次は体育だよね。さっき更衣室行ったら雅美の名前のロッカーも存在してたわ」
美紀が言った。
「そうなんだ。じゃあ美紀着替えに行こう」
俺と美紀は春樹と拓也と別れて更衣室に向かった。
「雅美、昨日は拓也と同じ部屋でどうだった?」
美紀が何気なく聞いてきた。
「拓也と?別に何もなかったよ」
俺は言いながら昨日の事を思い出していた。
(拓也とエッチしたなんて言えないよ)「雅美?顔赤いよ」美紀は不思議そうな顔をした。
「ほら美紀着いたよ」
俺達は女子更衣室の前にいた。
(カラダは女でも入るのは躊躇うな)
俺はドアの前で立ち止まった。
「雅美?今のあなたなら誰も変に思わないわよ。でもあまりキョロキョロしないでよ」
美紀はそう言うと俺の手を引っ張り中に入った。
(うわっ!みんな大胆に着替えてるな)更衣室に入るとそこは全裸で着替えをしている女だらけだった。
「雅美のロッカーはこっちよ」
俺は着替えをしている女たちの間をすり抜けてロッカーに着いた。
(確かに俺の名前だ)
俺はロッカーを開けた。
「雅美、今日はエアロビだからレオタードよ」
俺は頷きレオタードを出した。横を見ると美紀は既に全裸でレオタードを着ていた。
(美紀のおっぱいは俺より小さいな)
俺はそんな事を考えながら服を脱いだ。「うわっ…雅美すごい巨乳だね。びっくりしたわ」
俺のおっぱいは拓也に触られたせいか乳首は勃起していた。「そうかなあ。あんまり見ないでよ」
俺はそそくさとレオタードを着た。
(なんか落ち着かないなあ)
鏡を見るとレオタードを着た俺がいた。(拓也が見たら興奮するだろうな…って俺は何を考えてるんだ)
俺は自分が怖くなってきた。
「雅美、行こう!」俺達はスタジオに行き授業を受けた。授業が終わりシャワーをしているとカラダは火照っていた。
次の授業は春樹と拓也と同じ講義だった。俺は自然に拓也の横に座った。
「雅美、いい匂いしてるな」
「拓也何言ってるのよ」
 
2006/10/10 22:58:15(biAyI1iE)
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