『…明日行きますわよ！』
夏休み二日目の真昼、桜子さんからの突然の電話であった…御園家の別荘へ泊まり掛けで招待するとの事で考える暇無く決定していた…休み中の部活は基本的に自主ﾄﾚな訳だがどうやら二日合わないだけで寂しくなった様だ。
すぐ後に葵ちゃんから電話がきて午後からﾀﾏちゃんを連れて新しい水着を買いに行く事になった。
美少女になって数日…最近色々可愛い服を着せ替えするのが楽しくて仕方ない。可愛いのからｱﾀﾞﾙﾃｨにｴｯﾁ臭いのまで色々神様が用意してくれていたが着て見たい服はまだまだある！
色々店を廻ってはめぼしい水着を手にとって試着しては三人でﾌｧｯｼｮﾝｼｮｰを繰り返してｷｬｱｷｬｱ騒いで楽しんだ。
葵「あっ！…ｲﾀﾀ」
試着中の葵ちゃんが小さく声を上げた
「どうしたの？針とか付いてたの？」
葵「ううん…そうじゃなくてｻｲｽﾞ小さかったﾖ…ついでに両腕つっちゃった…凛ちゃん脱がして…」
「えぇ～大丈夫？…仕方ないなぁ…」
試着室に入るとﾋﾟﾁﾋﾟﾁの白いﾜﾝﾋﾟｰｽの水着の葵ちゃんがﾊﾞﾝｻﾞｲの格好で涙目になっていた…水着が食い込んで体のﾗｲﾝがﾋﾟｯﾁﾘでていて股間なんかはﾜﾚﾒに食い込み過ぎて白い水着とゆう事もあり裸と錯覚する状態だった
「…随分無理して着たみたいね…」
葵「だって着てみたかったんﾀﾞﾓﾝ…これの他はｻｲｽﾞ大きいし…」
ゆっくりと腕を降ろして肩紐を外しｷﾂｲ水着を降ろしていく…
葵「ﾝﾌ…ちょっとえっちぃﾈ♪」
水着の締め付けが強く何とか胸まで降ろせた。葵ちゃんの可愛い膨らみがﾌﾟﾙﾝと出ている。競泳水着の形で日焼けした腕と水着に隠れていた真っ白な膨らみとﾋﾟﾝｸの先端が桃饅頭みたいで美味しそうだ…
「えっちぃってゆうか美味しそうってゆうか…うん、桃饅頭！」
持ち上げる様にﾌﾟﾆっと揉んだ。
葵「やぁん…ﾓｳ、オ･ア･ズ･ケ･♪なんちゃって？」
腕が動かせないので腰をﾌﾘﾌﾘして喜ぶ葵ちゃん、冗談めかしながら水着をなんとか降ろして服を着せた。

翌日、桜子さんの迎えの車(ﾘﾑｼﾞﾝ)が来て乗ると、桜子さん、葵ちゃん…の陰に
｢渚ちゃん!?うわ～ﾋﾞｯｸﾘした｣
葵「ｱﾚ？知り合いだったの？」
「え？まぁちょっとだけ…ね(苦笑)」
葵「渚ちゃん家隣でﾈ、昨日帰り道で合って話したら是非行きたいって言うから桜子さんに聞いたら」
桜「全く問題ありませんわ。むしろ賑やかで良いですわ」
渚「…よろしくお願いします(ﾍﾟｺﾘ)」

昼過ぎ、一抹の不安はあるが海に面した別荘に到着した。
別荘で麻理乃さんとｼｮｰﾄｶｯﾄの日焼け美人が迎えてくれた。水泳部部長の【久瀬彩音】さんだ。
「うわぁ～予想外に豪華ﾒﾝﾊﾞｰだわ」
彩「ｱﾊﾊ♪ｳﾁが居るとは思わなかったやろ？さ、ﾎﾞｰとしとらんと入った入った」
別荘に荷物を置いて早速少し泳ぎに行く事になった。
皆色とりどり様々な水着だったが中でも麻理乃さんが一番大胆なﾃﾞｻﾞｲﾝのﾋﾞｷﾆだった。
桜「あの崖から向こうの灯台まで約7㌔程ですけど御園家のﾌﾟﾗｲﾍﾞｰﾄﾋﾞｰﾁですわ」
軽く驚きつつも人目を気にせず楽しむ事にした
彩「それにしても……見事に揃ってるやんな…」
一泳ぎしていると彩音先輩がそう言った。そう、見事にAからGまで揃ってるのだ…順に、葵ちゃん、ﾀﾏちゃん、渚ちゃん、桜子さん、私、彩音先輩、麻理乃さんだ
彩「これは記念撮影やろ？みんな集まり～！」 大きさ順に横一列に並んで記念撮影をした。解放感で皆ﾉﾘﾉﾘでﾎﾟｰｽﾞとっていた｡
彩「ほな、ついでにﾍﾟﾛﾝと生でいっとこか～♪」
凛･桜「えっ!?」
珠･葵「イエー♪いっとこかー！」
渚･麻「ん～誰も見てないんだしいっか♪」
葵「桜子さん自信ないんの～？」
桜「なっ！そんなわけありませんわ！ﾜﾀｸｼが一番綺麗な形ですわよ！」
葵ちゃんの挑発に桜子さんが見事に乗り結局ﾄｯﾌﾟﾚｽﾊﾞｰｼﾞｮﾝも撮った。

夕食の準備の為に泳ぎを切り上げ別荘に戻った…そして夜は更けてゆく…

つづく…と、思うよ(森乃進

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