二人が残念がっていたが、女になった兄貴が二階から降りてきたので、ビックリしたみたいだ。
俺は説明を始めた「あっ、説明するね、俺が女になったクスリは、誰か一人実験体が必要みたいなんだ、だから俺が元に戻る為に、兄貴に女になってもらったんだ」
最初ビックリした二人もなんとか冷静を取り戻し、「まっ、性別が変わるくらい大丈夫だよね」と両親は軽く他人事みたいに話した。
両親は俺の代わりの女の子が出来たから、良いみたいだった。
特に親父はイヤラシイ目つきで兄貴を見つめていた。
［あっ、兄貴は、まちがいなく親父にヤられるなっ、先にヤってて良かった］


こうして俺の変身体験は終わった。


その後、兄貴は、昼は真一の会社で庶務の仕事をしながらモニターとして過ごし、夜は家で俺と親父の性奴隷。

俺は兄貴の彼女の舞さんがフリーになったので付き合う事になった。


しかし女の絶頂、男とは違う長い快感を覚えた俺が、舞さんや兄貴とのセックスで満足する事はなかった。


結局俺は、真一の所を訪ね、変身ガスを貰えないか相談した。
真一の話によると、「何度も変身すると身体はガスに対する免疫が付くため、今度女になったら二度と男には戻れない」と説明された。
しかし今の俺には男の身体に未練はなかった。
「それでも女の身体が良いです」
そう言い真一に変身ガスを貰い、自分の家に帰り使った。


朝起きると、［やった、久しぶりのこの身体］
胸やワレメを確認し無事に女になっていた。

こうして俺は女として生きる道を選んだ。
桜木兄弟が桜木姉妹に変わっても世界はいつも通りまわっている。
舞さんは実は両性ＯＫだったらしく、女３人でレズや親父を入れての４Ｐなどを計画している。
そして最近の俺は真一の会社でバイト(Ｈな庶務)をしながら、高校性活では部活や性活指導などを楽しんでいる。


〓〓〓完〓〓〓


【長々と、すいませんでした。ようやくエンディングまで持ってこれました。応援して下さった方々、助言下さった方々ホントにありがとうございました。】

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