助教授先生、春日の手伝いをしながら俺は自分の大学の研究室、そして自分の身体の事について調べ始めた。わかったことは研究室はどこかの薬品会社、そして大手企業と繋がりを持つということ、身体の方は無機物、それと自分自身には変身出来ないことがわかった。春日の手伝い方は主に雑用とか授業の補助だった。授業内容は化学相対理論とかでよくわからないが…
暇な時には自分の大学に行き偵察をしたが特に変わった様子はなく和哉も普通に生活しているようだった…とはいえ、多分あいつらは俺を捜しているだろう。
早いうちに情報をあつめ俺を殺した奴を見つけなければ…