気が付くと傍らに母がいた、俺も美幸もベッドで寝ていたみたいだ。
「取り合えず、実験はうまくいったみたい」
母は笑顔で言った。
「実験って媚薬の開発だったのかよ！？」
隣の美幸も目を覚ましたようだ。でも何か身体に違和感がある。美幸も同じ
ように感じてるようだ。
「そんなんじゃないわよ！自分の身体よく見てみなよ」
俺は立ち上がって自分の身体を見て愕然とした…（無い？？）
「きゃ～～！？」
美幸の絶叫で振り返ると、美幸の股間にペニスがある。
俺は自分の身体をもう一度良く見た…。やっぱり無い…いや、ペニスは無い
がオマンコがある…。
「どうしてくれるの～。こんな身体じゃお嫁に行けない～」
美幸は半狂乱になって叫んでる。
美幸の身体を良く見るとDカップのバストにくびれたウエスト、身体はは女な
のにペニスが生えてる。
自分の身体を確認すると、筋肉質の男の身体なのにペニスが無い…。
「昨日の薬は性転換する薬なの。あなた達みたいに身も心もエクスタシーを
感じないと効果ないみたい。それで実験した訳」
母は舌を出しながら軽～く言ってたが、俺達はパニくってて何も耳に入って
こない。
「どうすれば俺達元に戻るんだよ！！」
俺は母に尋ねた。
「また、セックスすればいいのよ」
その言葉で俺達は見つめ合った。美幸のペニスが起ってくる。俺もオマンコ
が熱くなってくるのを感じてる。
「美幸…」「猛…」
俺は美幸にキッスをしながら、ペニスを握った。（これが、俺の中にはいる
のか！？）
美幸が俺のオマンコを弄くってる。（やば！？気持ちいい！声出そうだ）
「美幸入れてくれるか？」
「うん。猛いっぱい濡れてるね！」
美幸のペニスが俺の中に入ってくる。体中の空気が抜ける感じ、息が出来な
い。
「猛、動いていい？」
俺は声が出せず、ただ頷くだけだった。（これが女のセックスか！？全身が
性器になった感じだ！）
美幸のぎこちない動きだが、俺は登り詰めようとしていた。
オマンコがキュンキュン締まるのがわかる。美幸のペニスの硬さ、熱さをよ
り感じてきた。
「猛、そんなに締め付けたら出ちゃうよ～！」
「おぉぉ～！！美幸ぃ～！そんなに…奥まで…突かれたら…あぁぁぁ
～！！」
慣れてきた美幸は激しく奥まで突いてくる。
「締まる～！もう出ちゃう～」
「あぁぁぁ～～～」
俺は美幸の長い射精を身体の奥で感じながら、意識が遠くなっていった。
心の隅では、こんなセックスも悪くないなと思いながら、幸せを感じてた。

1時間程で気が付いたら、母が薬のことを詳しく教えてくれた。
どうやら、まだ身体が慣れてないから性器だけ変わったらしい。1週間程すれ
ば薬が身体の隅々まで行き渡り、全身変化するらしい。実験を続けるかは俺
達の判断に任せると言って母は出て行った。

「猛、さっきのセックスどぉだった？」
「死んじゃうかと思ったけど…。病み付きになりそうだよ。美幸は？」
「う～ん！喘いでる猛見てたらもっと激しく、奥まで猛を感じたくなっちゃ
った…」
「もう少し、母さんに付き合うか？」
「うん！」

俺達は実験を続けることを母に告げた。
母は実験が終わったら父の秘密を話してくれると約束してくれた。