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1:松浦&藤本、眠れぬクリスマス。
投稿者:
松浦専門作家β
12月24日、クリスマス。
松浦家ではささやかなクリスマスパーティーが開かれていた。 『メリークリスマーーース!!』 パンッ!パンッ!とクラッカーが飛び出す。 『そして早めのあけおめーーーー!!』 今度はキンッとグラスがぶつかる音。 松浦はグラスに入ったシャンパンを一口のみ「プハー!」っと一息つく。 「もぉーあやちゃんたらオヤジ臭いんだからぁ~~!」 「しょうがないじゃん、勝手に出ちゃうんだから」 「ナニそれーー!」 「えへへ、、」 そう、今日は藤本美貴とのたった二人のクリスマスパーティーの日。 本当は松浦の両親が上京し松浦家+藤本美貴ののはずだったのだが 松浦は両親に『急の仕事が入った』と嘘をついた。 松浦は二人きりが良かったのだ。 「あっ!そうだみきタン!あたしね!今日ケーキ作ったんだよ!」 「え~~?あやちゃんが?」 「なによ~それ~~、今持ってくるからちょっと待ってて」 冷蔵庫に入れて置いたケーキを慎重に運ぶ。 「それでは開けま~~~す!!」 ケーキの上蓋をパッと開ける。するととたんに藤本が口と鼻を手で覆う。 「キャーーー!!かわいいーーー!!これ本当にあやちゃんが作ったのーー!?」 予想とは比べ物にならないほど良く出来たケーキを見、驚きを隠せない藤本。 「すっごい時間かかったんだよ?それとほら、これ」 松浦がケーキの中心部分を指差す。 (アヤ♥ミキ) 「ちょっと、恋人同士じゃないんだから~~~」 ニヤニヤしている松浦を藤本がどつく。 「えへへ、、ほら、まずは味見を、、」 「自分食ってないのかよ!!」 「まぁみきタンは実験台みたいなもんだから」 「なんだと~~~~!」 まるで恋人同士のような仲の良さ。 今日藤本を誘ったのは松浦だった。今日だけではない。 大体いつも遊ぶ時は松浦から藤本を誘っていた。 いつしか藤本は松浦にとってかけがえの無い物になっていた。 もう松浦から見た藤本は友達ではなかった。 もともと独占欲の強い松浦は何をするにも藤本と一緒じゃなければ嫌だった。 今回『ごまっとう』に藤本が参加したのも松浦の干渉があったからであった。 もちろんそんな事を藤本が知るわけが無い。 藤本にとっては松浦はただの『仲の良い友達』だった。 もっと仲の良い友達は地元にいるし気にかかる異性もいた。 . . クリスマスパーティーも幕を閉じ二人は布団に入っていた。 「ねぇみきタン…?」 「なに…?」 「あたしたちこれからもずぅーーーーーーっと一緒にいようね?」 「どうしたの…?急に…」 「いいから!約束だよ…?」 「うん…わかった約束するよ…」 「ほんとに?」 「本当」 「ほんとうにほんとう…?」 「本当だよ…」 「じゃ…これからは隠し事は絶対無しだよ…何でもあたしに話すんだよ…?」 「わかったよ…、どうしたの?変だよあやちゃん…」 「変じゃないよ…いつでも頼っていいんだからね…」 「うん……じ、じゃあ言うけどさ…」 「何?」 言葉をためらう藤本、松浦は目をキラキラ輝かしている。 「何?秘密にするから…言ってごらん?」 「あのね、、、え~と、、あのね、、」 「何だよ~?早く言えよ~~」 「わかってるって、、、じゃあ言うよ?」 「うん」 すると藤本の口から松浦には思いもよらない言葉が出た。 「あのね、、、、あたし彼氏がいるんだ……」 「…え?」 松浦の顔が凍りつく。藤本は松浦の異変に気付かず喋り続ける。 「一ヶ月くらい前なんだけどさ、、ほら、あやちゃん仕事で忙しかったじゃない?」 「嘘…」 「いつか言おうと思ってたんだよね、だからこの際と思って、、、」 「すっごくやさしい人でさ、、、その人」 「ぅ、嘘でしょ?みきタン、、」 「え?」 やっと松浦の異変に気付いた藤本。しかしもう遅かった。 「彼氏ができたなんて嘘でしょ?」 無理やり笑顔を作り藤本に問いかける。しかし藤本の答えは変わらない。 「こんなことで嘘つかないよ。本当だよ。」 「うそだ!!」 布団をはねのけ松浦は藤本にのしかかる。 「ど、どうしたの?あやちゃん?」 「嘘でしょ?みきタンはあやの物なんだから…」 「え…?」 「みきタンはあやの物…」 目を閉じ松浦は藤本にキスを求める。 「ん…」 しかし藤本は顔を背け松浦に応じない。 「どうして?いつもしてるでしょ?ほら…」 再度キスを求める、藤本は仕方なくそれに応じる。 …かなり長時間のキス。松浦はそのまま藤本の胸へと手を伸ばした。 優しく撫でるように松浦が藤本の胸を揉むと藤本はその手を掴み離そうとする。 「あ、あやちゃん!!」 「ん…?どうしたの…?」 にこにこ怪しい笑みを浮かべる松浦。 藤本の手に邪魔をされつつも胸の柔らかい感触を味わう。 「やわらかいね、、みきタン、、それにあったかいよ、、」 「あやちゃん!!ほんとにやめて!!」 露骨に嫌がる藤本。 すると松浦の手が止まり表情が一変し、泣き出しそうなクシャクシャな顔になる。 「どうしてよお!!こんなに好きなのに!!こんなに好きなんだから!!」 「あ、あやちゃん…」 「みきタンもあたしの事だけ見てよ!!やだよ!!やなの!!」 「落ち着いて…」 「みきタンじゃないとダメなの!!離れたくないよ!!やなんだよお!!」 まるで駄々をこねる子供のように訴えかける松浦。 しかしまた態度が一変する松浦。 「だからみきタン、、あやの物になってよ…」 「む、無理だよあやちゃん、、」 「そんなこと言わせなくして上げるんだから…」 「ちょっと!だめだって!!」 藤本のパジャマを荒々しく脱がして松浦は両胸を揉む。 「あやちゃん…あっ!」 顔を胸に埋め乳首を口に含む松浦。 女なだけあってピンポイントに感じる所を責めていく。 「ほんと…やめ、、んって…」 「チュパ、、気持ちいいでしょ?みきタン、、、チュパチュパ」 「んん、、はぁ、、でもダメだよ、くぅん!」 藤本の固く立った乳首に松浦は歯を立たせる。 「こんなに、、硬くなってるよ?、、コリコリしてるよ?」 「はぁ、ぁぁ、、んん!あっ、、」 藤本の抵抗する力がだんだん弱まっていく。 松浦は口を離し藤本の顔を見つめる。 「ほら、、そんなえっちな目になってる、、、やっぱりあやじゃなきゃダメなんだよみきタンは…」 「よそうよあやちゃん…」 「もうガマン出来ないんだよみきタン、、、たっぷり愛させてよ…」 軽くキスをし、松浦は耳たぶを愛撫する。 「好き、、、好きだよみきタン、、」 ふぅーーっと息を吹きかけるとブルブルと藤本の体が揺れる。 松浦の手は藤本のあらゆる所を撫で回す。 「ハァ、、ハァ、、ぅぅん」 「みきタンかわいい、、、ふぅ~~」 「やっ!!」 ビクッと身をよじる藤本。 「みきタンは耳がいいんだ…ふぅ~、ふぅ~」 「あっ!だめっ!やめて!あっあんん!」 そして松浦の手が藤本の恥ずかしい部分を探り出す。 「みきタン……ここも、、」 「だっ!ダメだよ!!そっちは絶対ダメ!!」 お構い無しに藤本の下半身を露出させる。 「ダメだって、、、、」 「恥ずかしがらなくてもいいんだよ……きれいだよみきタンのココ」 股を大きく広げさせ微妙に開いた藤本のアソコを目で犯す。 「ここが気持ちいいんだよね……この部分が…」 松浦は藤本のクリトリスを優しく人差し指で回転させるように撫でる。 「ぁあん、はぁ、、あっああん!だめぇ、、、っうんん!!」 「みきタンえっちだねぇ、、すごいよ、、、硬い、、」 あっという間に勃起してしまった藤本のクリトリス。 満足げに松浦は笑みを浮かべ次の標的を絞る。 もちろん次の場所は決まっている。 「ねぇみきタン、、、舐めていい?」 「ハァ、、、ハァ、、」 濃厚な愛撫により言葉も発せないほど興奮している藤本。 松浦は舌を出しペロペロと藤本の割れ目に沿って舐め上げる。 時折舌先を尖らせ中にも侵入させる。その度に藤本は松浦の舌を締め付ける。 松浦はいやらしくジュルジュル音を立てながら舐めた。 そして最愛の人の味を味わいながら。 松浦の口の周りは藤本の愛液でベタベタになっていた。 そして藤本のアソコも流れ出る愛液でグショグショになっていた。 「ペロ…ジュルッ…はぁ、、すごいよみきタン、、、チュプッ」 流れ出る愛液を丁寧に全て舐め取る松浦、藤本は限界だった。 「あんっ、あんん!うっあん!!ああんあんあん!あやちゃん、、あん!」 「チュパッ…どうしたの?いいよ、、イってもいいよ…チュッ、ジュルル」 舌がクリトリスを舐め始める。藤本は松浦の頭を掴む。 「あん!だめだよ!あん!あんんんんん!!あっ!あっあっあんんんんん、、」 「チュルッ……イっちゃった?」 満足げな笑みを浮かべると松浦は自らも全裸になった。 「ふぅ、、はぁ、あ、あやちゃん!?」 「みきタンだけずるいよ…」 そういい藤本の手を掴み自分の乳房を揉ませる。 「ねぇ、さわって?みきタン…やわらかいでしょ?」 「う、、うん」 松浦が手を離すと藤本は慣れない手つきで揉み出した。 「うっ、、はぁ、、みきタン…ちくび、、ちくびさわって、、、」 「こ、こう?」 「あっ、そう、、んん、、きもちいいよ、、あん」 人差し指で松浦の乳首を弄る。すぐに乳首は勃起した。 「舐めて、、」 「え?、、んん」 藤本の口を無理やり乳首に押し付け舐めさせる。 「あぁ、、あん、、、あぅ、、、はぁはぁ、、うっ、あん!」 「んんん、、チュパッ…」 「みきタン…あぅ、、おいしい?…あっあん!、、ああっ、、もう、、」 藤本の顔を離すと松浦は股を広げ恥ずかしい部分を自らの手で広げた。 「みきタン…もうダメだよ、、、ここも…ここもたくさんさわって」 「あやちゃん……、、い、いくよ?」 藤本は松浦のヌルヌルになった場所に指を滑らした。 とたんに松浦の呼吸が激しくなる。 「くぅぅ、、、はぁ、、ん!はぁ、、はぁ、、んん」 藤本は黙ってクリトリスを擦る。 松浦のクリトリスが勃起してくると今度は皮を剥き直に触る。 「あんっ!!イっちゃう!あんっあんっあっあっああああ!!い、イクよ!ああ!!」 クリトリスに敏感な松浦はそれだけで絶頂に達してしまった。 ビクビク痙攣する松浦のアソコに藤本の指が潜入していく。 「!!!みきタン、、まだ、、だめ、、、うっ!!」 指が直ぐに入って来、痙攣が更に激しくなる。 構わずピンクの壁を押し進んでゆく指。 その指が松浦のGスポットに触れた時だった。 「ああっあ、、、あーーーーーーーーーーー!!!!」 松浦の体全体が震え上がりアソコが大量の潮を吹きはじめた。 藤本はそこを触り続ける。 「ああっああ!!やめてええ!!あっみきタン!ああああああだめ出てる!!!」 勢いよく吹き続けられる松浦の潮。 初めて松浦が藤本の手をどかそうとする。 潮吹きが収まると藤本は指を抜いた。 「あやちゃん、、すっごいビショビショになっちゃったよ?」 松浦の潮でビショビショになった腕を見せる。 「ぁぁ、、みきタン、、はぁはぁ、、、いじわる、、はぁはぁ」 「あやちゃん、、今度は二人でイこ…」 そういいまだ落ち着かない松浦のアソコに自分のアソコを密着させる。 その接触感だけで松浦は喘ぎ声を漏らす。 実際喰われたのは松浦の方だった。藤本は滑らすように腰を動かす。 ネチネチといやらしい音を立て二人の大事な部分が交差する。 「みきタン、、、みきタン!!ぁぁぁ、、、きもちいいよ、、あんあん!」 「いいでしょ?、、はぁ、、あん!、、もっといくよ、、あん!」 二人の愛液が混ざり合い離れる時に白く糸を引く。 そして二人は絶頂に達しようとしていた。 「ああん!んん!みきタン、、あっあん!!、、もうイク、、あん!いきそう、、」 「イこ!!はぁ、あっ!一緒にいちゃっお!!はぁん!!あんあんあああん!!」 高速で二人のアソコが擦れ合う。愛液が垂れてシーツをビショビショにしている。 「はぁぁ、、すごい、、イク、、イクよ、、ああっ!!イク!!ああん!! みきタン!!イクッイクッ!!ああ、ああああああああああ!!!!」 松浦は藤本より先にイってしまった。 ビクンビクンしている松浦のアソコに自分のアソコを擦り付ける藤本。 「あうっ!ずるいよ先に、、あっあん!イクなんて、、あっあっ、、みきもイクよ、 ああっ!イクッあやちゃん!!いくよっ!!ああっあああああんあんんんん!!」 続いて藤本も絶頂に達した。 数分間呼吸を整える二人、体は汗でビショビショになっていた。 「みきタン、、?」 「ん?何?」 「ごめんなさい、、ごめんね、、いいよみきタンが男の人と仲良くしても」 「うん、、でもあやちゃんはずっとみきの友達だから、、」 「こんな事してて友達って言えるのかなぁ、、」 「いいよ友達は友達でいいの!」 「なんだそりゃ?」 「いいから、ほら汗でビショビショだよ?また泡風呂一緒にはいろ?」 「うん!!」 . . 今回もかなりの長編になってしまいました、、、、 読んだ方、お疲れでしょうが感想ください。それでは、
レスを見る(8)
2002/12/26 11:48:21(XUEi4eoh)
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