｢いいだろう。戦闘に差し支えるなら君の衣装をスラックスタイプに変えよう｣ハカセは言った。
｢本当ですか？｣
｢君のニューコスチュームだが、新素材“スケール”を使おうと思う。｣
｢それってどんな素材なんですか？｣
｢伸縮性があり、きわめて丈夫な特殊繊維だ。決定次第、試着してくれたまえ｣
｢ありがとう、ハカセ。」ジュンは帰っていった。
数日経って、ジュンはハカセに呼ばれた。
｢新しい変身ブレスレットだ。試してみたまえ｣
ジュンは変身してみた。ケン達のよりもよりピッタリしており、美しい脚の線がはっきり出たが
パンティーラインは完全に見えなかった。
｢素晴らしいわ！ありがとうございますハカセ｣ジュンは言った。
「これで心置きなく戦えるね。｣ハカセは笑って言った。
ほどなくして、出動命令が出された。科学忍者隊の面々はこぞって変身した。
ジュンが変身する時、いつものように他のメンバーはジュンに注目した。
ところが．．．何とジュンはミニスカでなくてスラックスになってしまった。
彼らはしぼんでしまった。これではパンチラは見られない。
そして息付くまもなく、戦闘が開始された。心なしかギャラクターも、ジュンのコスチューム
に失望したみたいで、あまりよってこなかった。
ところが、戦闘を開始してまもなく、ジュンに異変が起きた。（つづく）

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