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悪魔の業 第10回
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:超能力・超常現象等体験告白
ルール: 私は超能力者、そんな私の空想H体験告白
  
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1:悪魔の業 第10回
ついに頭がおかしくなっちゃった…美嘉はそう思った。だが、
縛られていた手の縄がどんどん解かれていく。
栗丘達はその事に気付いていない。
両腕の自由が利くようになっても事態が理解できない中島美嘉の心が動く、
…縛られているふりをして動いちゃだめだ…と感じた。
…縄が解けたのは偶然?誰もいないし、助かりたいと思う気持ちが楽感的な、空想をさせているのかしら…
密かに手を動かし、もう一度解けていることを確認してから、栗丘達に目をやった。
男三人に弄られて、赤い裂け目を美嘉に向け、太股をピクピクと痙攣させている栗丘が見える。
中島美嘉が立たされているのは窓側、逃げるためには、栗丘達が痴態を繰り広げている横を通らなければならない。腕の緊縛が解けても、逃げる事は不可能と思われた。
…4人ならばなんとか勝てるだろうか? いや、2人までが精一杯だ。抵抗して失敗したら、その責めはより酷いものになるだろう。待つしかない、チャンスを待つしかない……
逃げる。わずかな希望の光を取り戻したその時だった、美嘉の感情、身体に異変が起きたのは。
胸が高鳴る、乳首が勃起し、おまんこが熱を帯びるのが分かる。 今まで感じた事もないようなHな感情が溢れ出る。
…何?
見なくても分かる、クリトリスはビンビンに勃起し、風に吹かれても気を失いそうなほど敏感になっているのだ。そのことにうろたえて、太股を合わせようとしたのが逆効果で、感じる芽を擦ってしまい、ヌチョっというわずかな音と共にビクッと腰を震わしてしまった。
…なんで?イヤッ、あぁっ、恥ずかしい液が漏れちゃう…
すでに小陰唇は、溢れ出た汁でテラテラと光沢を帯びている。
クリトリスを刺激しまいと、わずか股を開くが、いじりたくていじりたくてしかたがない。ときおり肛門の括約筋が力を失ったように緩み、いやらしく腰をくねらせて耐える中島美嘉。しかし、怒涛のようなHな感情には抗えない。少しだけ、と太股を合わせると、それは止め処もないオナニーへ発展してしまった。
「んんっ」
ついに声が漏れてしまうと、栗丘達が美嘉のほうに振り返り、顔と、濡れて雫の垂れそうな小陰唇に気が付いた。
「おいっ見ろよ、あんなに濡らして可哀想に。美嘉だってしたいんだよな。そろそろ可愛がってやろうぜ」
蟻ノ戸がそう言うと、三人の男が立ち上がった。いきり立ったペニスは天を突くように上を向いている。
「ププーッ、美嘉も素直ないい子になったわね。してあげるけど、ちゃんと挨拶できるかしら?お尻の穴の臭いを嗅いでもらって、お願いしますって言うのよ。あはははっ」
唾液と汁でヌラヌラ光るおまんこを隠そうともせず、足を広げたまま上半身だけ起して厭らしく笑う姿から顔を背けると
「まだ変なプライドがあるの?お前だって同じまんこをしているのよ。同じどころか、中島美嘉は大勢の前でウンコまでして見せた女じゃないか、変態のくせに」
栗丘の言葉を聞きながら、美嘉の心に、信じられないようなHな感情が渦巻いてきた。
…ウンコをするところを見られたい。美嘉のおまんこを見て欲しい。Hがしたい。Hがしたい……その感情は、どんなに狂った恥ずかしい事にでも美嘉を駆り立てる。
美嘉は思わず「イヤッ」っと手で耳を塞いで座り込んでしまった。
「おいっ!縛ってあったんじゃないのか?」
「いや確かに縛った。縄抜けしやがったぞ、まさか逃げられるとでも?」
勃起したペニスを振りながら駆け寄る男達。
…なんで?私、こんなにH…こんなの嫌だ。。怖い、犯される…美嘉がそう思った瞬間、ドゴ~ンという音と共に、目の前に光が現れ、その光の風(?)に男達が転がって吹き飛んだ。
「何だ!?」
起き上がりながら見上げる男達。栗丘も美嘉も光を見つめる。 やがて一人、女性の姿が光を吸い込むように現れた。
美嘉より一つ二つ年上だろうか、若い女性。 綺麗な色の黒髪に、均整のとれたプロポーション、肌は抜けるように美しい。シースルーの衣をまとっている以外ほぼ全裸で裸足の女性。
「おひょかったにゃ、ふぃか。ひょかったら?、ふをいてくれる?(遅かったな、ミカ。良かったら?どいてくれる?)」
一人と見たのは間違いであった。その美しい女性の裸足の下に、顔を踏み潰された(笑)男が、もう一人いた。
「ご主人様?そんな所にいたか、すまぬ」
下を見もせず、すまぬと言った女性は、しかし、顔の上からどこうとはせず、美嘉の方を振り返って言った
「人間の女、今お前に辛い想いをさせただろう?この馬鹿が!この馬鹿が!」
言葉は美嘉に対するものではない事がすぐに分かった。
目には薄っすら涙まで浮かべて、怒っているだろう顔だが、それであっても同性の美嘉でさえ、「綺麗な人」と呟いてしまうほどの美しいお姉さんに見える。
「馬鹿呼ばわりかい、いいかげん降りてくれよ」
下から情けない声を出しているのは、…美嘉にとってはおじさんといった年齢だろうか、この部屋の中で、ただ一人裸でない。 ジーンズに黒のブーツ、ポロシャツといったいでたち。オールバックの髪に似合うシャープな顔。おじさんといっても、中年太りには遠い精悍な体つきをしているのがよく分かる。なぜならば、ポロシャツの裾は、ジーンズの中に入れてあるのだから(笑う?)。
美嘉も栗丘達も、この素っとん狂な二人の出現をしばらく呆然と見つめていた。
半裸の女、人間ではない。 天使ミカエル4世(聖天使ミカエル)、大天使ミカエルのひ孫娘にあたる。そして聖天使ミカエルに「ご主人様」と呼ばせる男、名を漆原馬男という。死して魂となった人間である。
【二人の話しを知らない方へ、レスにあらすじを入れます】                                         「この人間の女は私達がもらう!」
栗丘達に向き直ったミカエルは、そう言いながら、誓いを立てるように伸ばした右手を左胸に置き、空間に向かって唱える
「我は聖天使ミカエル、大天使ミカエルの力を持って空(くう)を使役する。その者達を縛れ!」
ミカエルの指差した場所が一瞬蜃気楼のように揺らめいた、が、栗丘達には異変がない。
「へっ?お~っほっほっ。なんなの?この露出狂みたいな女は。透け透けの服からビラビラが覗いているわ」
栗丘が笑いながら言い、男達が大笑いすると、ミカエルは真っ赤になってうつむいた。漆原にSEXを教えられる前、その格好を恥ずかしいと思った事はなかったのだが、今は恥ずかしくて堪らないのだ。半裸は漆原の命令でしかたなくしていることであった。
栗丘は、男達のペニスを弄りながら立ち上がると、恥ずかしがるミカエルに歩み寄ろうと数歩前に出たが、バチッという音と共に押し戻されてしまった。
「な、何?」「どうなってる。閉じ込められたのか?」「出せ~!」
混乱する栗丘達を見て、振り返ってミカエルが嬉しそうに言う
「できた!」
「できたって、初めてやったのか?」
「ご主人様は知らないのだ、こんな業は大天使クラスにしかできないのだぞ」
少しふくれて言うミカエルだったが、そうなんだ、すごいぞと言う漆原を見て嬉しそうにする。
「よしっ、後は天犬ケツベロスを召喚すれば、こいつらはかたずく。ご主人様、召喚したら私達も逃げなければならんぞ」
「むっ、美嘉ちゃんはどうする?置いては行けないぞ」
「しかたがない、私が連れて行く。ご主人様は、召喚したらすぐに逃げるのだ」
ミカエルは栗丘達に言う
「天犬ケツベロスの事を教えてあげよう。天界の警察官のようなものだ。普通の魂は連行するだけだが、腐った魂は食い千切ってしまう。間違いなくお前達は食い殺されるだろう。でも、安心するがいい、天界で蘇るのだから、ケツベロスの糞の中から」
…ケルベロスでは?と思う中島美嘉であった。
                
 
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2003/10/19 03:00:48(zbCzux2Q)
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