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悪魔の業 第5回
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:超能力・超常現象等体験告白
ルール: 私は超能力者、そんな私の空想H体験告白
  
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1:悪魔の業 第5回
投稿者: シラノ
「いい度胸ね、ケツの穴を自分で広げてまんこを濡らす、中島美嘉」
そう言って近づく。
「それとも、もっと虐めて欲しくなっちゃったの?」
そう言いながら、しゃがみ込んで覗く仕草をする栗丘。
「ひどいっ。あなたには人間の心が無いの?!」中島美嘉は悔しそうに睨む。                                                                  
マキがシメ子を助けようとした事は、栗丘の話で分かった。美嘉は、マキがシメ子を慕っていた事を知っている。
美嘉とシメ子がマキを倒したのは半年ほど前。
このとき、マキは状況が逆転したのだと思った。つまり、今まで自分がパシリのように扱ってきた他校の美嘉達に、今度はパシリにされるのだと。
しかし、実際はマキを驚かせるものだった。
喧嘩で道を開いてきた者は言う。 喧嘩を終わった後もわだかまりを残し、更なる要求をするような輩は喧嘩のできない奴だと。 それ故、勝った者の振る舞いは喧嘩において最も重要だと。
美嘉やシメ子が喧嘩道を知っていた訳ではない。しかし、共に武道という勝ち負けの世界を経験してきた二人にとって、その振る舞いは、自然に子分ができる喧嘩道に合致したものだった。
美嘉にもシメ子にも勝った者の驕りなど微塵もなかったのだ。決着が付いた事に更なる言葉はいらない。これは美嘉達にとって何の意識もない普通の振る舞いであったのだが、マキにとっては違っていた。 マキの今までの付き合いでは、勝った者は負けた者を奴隷のように扱う、低レベルな世界が当たり前だったのだ。
この二人の、爽やかささえ感ずる姿が、マキには格好良く思え、二人に憧れを持つようになったのである。
実際、トップ同士の連携で各学校間の均衡を保ち、平和をもたらそうとする二人を助け、手足となって動いたのはマキだったのだから。
こんな事もあった。
美嘉がシメ子に勉強を教えてもらいに(シメ子は全国レベルでもトップクラスの才女で、人に教えるのも素晴らしい才能があった)、シメ子の学校に向かうと、校門でマキがウロウロしているのに出会った事があった。 「マキ、シメ子に用事なの?」と聞くと、美嘉は?と聞き返すので訳を話すと、「私も」と言って付いて来た事があった。 この時のマキは、子供が初めて友達の家に行ったように緊張していた。美嘉と一緒にシメ子に数学を教わり(美嘉とは比べ物にならないくらい簡単な問題だったが)何度も消しゴムを使い、一生懸命、問題と格闘する。 やがて美嘉が問題を解いてシメ子に見せる。
「美嘉惜しいわ、ここの所、早とちりね。この問題は……で、もうちょっとで100点~」とシメ子が採点すると
「私も出来た。見てくれ」と言ってマキが見せる。 一生懸命の現れた紙を。 シメ子は丁寧にひとつずつ問題を自ら解くと
「マキ、すごいわ、全部正解よ」と言って褒めた。 マキは照れながら
「し、シメ子の教え方がいいから。シメ子が先生なら良かった」と言った。
「あら、じゃあ真面目に先生を目指そうかしら」
「そうしなよ。私、生徒になるから」
「マキ、生徒になるのはいくらなんでも無理があるわよ~、シメ子が先生になる頃は私達も社会人よ」と言って、三人で笑った。
そんな事があってから、美嘉がシメ子を訪ねると、マキが遊びに来ている事が度々あった。マキにとって素直な気持ちになれる場所、二人が初めての友達だったのかもしれない。
あるとき三人で雑談していると、恋愛の話になった事がある。
美嘉もシメ子もバージンだと言うと
「シメ子も美嘉もお子ちゃまね。男の事で相談があったら、なんでも相談に乗るわよ」とマキが言う
「じゃあ、その時はよろしく~マキ先生っ」そう言って三人で笑った。 
マキは身長が170㎝を超える大女だったが、見るからに不良の格好をしていなければ、ファッションモデルでも綺麗な部類に入るだろうと思える顔立ちとプロポーション。だから、マキは男性経験豊富だろうと、多くの生徒が思っていたし、本人もそんな感じに言っていたのだが、それはマキなりの自己防衛の手段で、バージンだとバカにされるという怖さを感じていたのだろう。
美嘉にとって、シメ子を助けようとゲージを持って逃げるマキの姿が心に痛い。本当は男性経験が無かったのに、栗丘の性器を舐めさせられ、その異様なクリトリスでバージンを奪われたマキ。 あまりにもかわいそうではないか。
美嘉は声を上げずにいられなかったのである。                                               「いいわ、美嘉の願いどおり、うんと虐めてあげる」そしてマキに向かって「マキ、美嘉のために、保健室と調理室に行って必要な物を揃えてきなさい」と、いつものように命令した。
が、マキは這いずるように美嘉の側に来ると首を振る。
「マキ!毎晩抱いて、ヒイ~ヒイ~と喜ばせてあげたでしょ、恩を忘れたの」と言って大笑いする栗丘。
マキは美嘉の腕をギュッと掴み震えている。
マキが数日間、どんな怖い思いをしていたのだろう。
「他の者達はどうなの?」栗丘が聞くと、皆が美嘉の側に集まった。
栗丘は、ふ~んと言いながら生徒達のアゴを掴み、一人一人の顔を見る。
最後に美嘉にも同じようにすると言った
「これから美嘉のショータイムよ。あ~っはっはっは。お前達は全員、美嘉のはしたない姿をジッと見学するのね」
と言って部屋を出て行った。
何かをされた、全員が首から下が動かない事に気が付いた。               


 
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2003/09/05 03:00:12(CGOtEJSu)
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