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1:花火大会の夜には・・・。
投稿者:
おやや
僕はアパートの3階に住んでいる。3階建てで、1階はコンビニとラーメン屋という作りで、裏は川が流れている、どこにでも良くありそうなアパートだ。ボロくて、普段は何の取り得も無いところだが、年に一度の裏の川で行われる花火大会には、絶好の見物ポイントだ。花火の爆音で、窓がカタカタ鳴らなければもっとよいのだが・・・。
去年の花火大会の夜の出来事である。毎年恒例のように、仕事から帰ってくる時は浴衣姿の女性や、ラフな格好をした男性の人ごみには似つかわしくない、スーツ姿に革靴という格好で、人ごみを掻き分けて、帰宅しなければならない。下のコンビニもいつもの換算とした様子と違い、すごい人手で賑わっている。そんな中、一人暮らしだが、花火を楽しもうとビールやチューハイやつまみになりそうなお菓子をたくさん買い、部屋へ上る階段へと向かった。 2階まで上り、自分の部屋のある3階まで上ろうと上を見上げたら、踊場の所に浴衣姿の、女性の二人組みがいた。歳は17,8際ぐらいの茶髪で、今時の女子高生だろうか。冗談半分で、『3階の俺の部屋から見ない?エアコン効いてるから涼しいよ』と声を掛けてみた。驚いた様子で、二人で目を合わせている。やっぱり無理かと思っていると、一人が「いいんですか?」と乗ってきた。「何も無いけど、蚊取り線香ぐらいあるから、蚊には喰われないよ。」と冗談交じりで言うと、「行ってみようか?」と二人で相談している。3分くらい経っただろうか、「じゃ、お邪魔させて下さい。」と恥ずかしそうにしながら言って来たので、「いいよ」と告げ、二人の先を歩き、部屋の鍵を開け、「散らかってるけどゴメンね」と言って、二人を招きいれた。 リビングへ入り、カーテンを開けると、ちょうど大きな花火が咲いた。二人とも「わぁ!」と歓声をあげた。ベランダへ出れる窓を開けながら、「汚れてるから靴持ってきて」と言うと、二人とも言うとおりに玄関に履物を取りに行った。ベランダに出て花火を見つめる二人に、「暑かったら、窓閉めて、部屋の中から見て良いよ。」僕はネクタイを緩めながら言って、寝室で普段着に着替えて来た。普段だったら、その場で脱いで、パンツとTシャツになるのだが、今日はそういう訳にはいかなかった。 リビングのソファーに座り、煙草に火をつけ、ビールを開けて一口、二口飲んだ頃、彼女達が部屋に入ってきた。「良い場所ですね」と言って、テーブルの脇に並んで座る二人。「二人とも飲めるの?」と聞くと、「少しなら・・・」と返事が。グラスを持ってきて、ビールを注ぎ、お菓子を出して「すきなの食べていいよ。一人じゃ食べきれないから」と言っても3人で乾杯した。会話を始めて、二人の名前が「みゆき」と「なほ」である事がわかった。みゆきは決して太ってまではいないが、ポッチャリ系で童顔の可愛い女の子である。なほは、細身でスタイルは良く、顔はオネエ系だがあまり可愛くは無かった。僕のタイプはみゆきの方だ。 30分くらい話しただろうか。元々一人で飲むつもりだったので、飲み物も底をつき始めた頃、なほの方が、「私、飲み物買ってきます。」と言い出した。みゆきも、「じゃ、私も・・・」と言いかけだが、なほが「すぐ下だから、私一人で行くからいいよ」と言ってくれた。僕がお金を渡そうとすると、なほが「お邪魔させてもらってるし、私が出しますよ」と言って、足早に部屋を出た。みゆきと二人で花火をみながら、世間話をしていると、窓の外では仕掛け花火があがっているらしかったので、ビールを持って二人で窓辺に並んで見ていた。しばらくすると、なほが戻ってきた。両手いっぱいの飲み物抱えて、部屋に入るなり、「重かったぁ~」とそこに座り込んだ。3人でテーブルを囲んで、花火を見ながら、話をして楽しい時間が過ぎて行った。 花火大会ももうクライマックスに差し掛かったようで、打ち上げ花火が連打されている。 顔をアルコールで赤く染めた女子高生が二人、僕の部屋から花火を見ている。僕はどちらかといと、花火よりその女子高生二人に夢中だ。最後の花火が終わったらしく、河川敷のアナウンスが聞こえてきた。僕はまたタバコに火をつけて一服すると、「私も・・・タバコ、いいですか?」とみゆきが言い出した。「我慢しないで、早く言ってくれれば良かったのに。」と言いながら、灰皿を彼女の方に近づけた。巾着袋のような袋から、二人ともタバコを取り出し、3人でプカプカ煙草をすっていた。すい終わると、みゆきはソファーにもたれかかって目を閉じて「飲んだ~」と一言言って目を閉じている。しばらくなほと話していると、みゆきの寝息が聞こえてきた。二人でみゆきを見ていると、なほは立ち上がり、ベランダへと向かった。下には家路に向かい、押し合う人の群れがまだ続いている。なほはそれを黙ってみつめていたので、僕もベランダにでてなほの隣でそれを見ていた。なほも結構飲んでいるからか、しばらくすると頭を僕の方に寄せてきた。一瞬ビックリしたが、みゆきは寝ている様子。僕は、そっとなほの方に手をまわしたが、何の抵抗も無かった。なほを見つめると、こっちを向いて黙って目をつぶった。軽くキスを交わし、また肩を抱いて人波をしばらく見つめていた。 だいぶ人も減ってきたので、「部屋に戻ろう」と言うと、なほは黙ってうなずいた。部屋に入り、寝ているみゆきの前に二人で並んで座った。そして、またキスを数回繰り返し、そのキスも段々と濃いものへとなって行った。途中、みゆきが「うぅ~・・・」と言う旅にビクビクしながらも、僕の手は彼女の浴衣の胸の谷間に入って行った。浴衣と帯が徐々に緩んで行き、いままで締め付けていたものが緩んでくると、スタイルがいいのが再認識できた。しばらく胸を触ってキスをして・・・そのうち、僕の手は彼女の浴衣のはだけた太ももに触れ、ゆっくりと浴衣の中に滑り込んで行った。彼女のそこはすでにかなり濡れており、湿気がすごかった。後の着付けなど考えずに、帯をほどいて、なほを脱がせて行った。あいかわらず、みゆきは気持ちよさそうに寝ている。なほの大事な個所をさわっていると、なほも僕のを触っりはじめた。僕のベルトを外して、ファスナーを緩めると、なほの小さな手が、ぼくのパンツの中に入ってくる。しばらくパンツの中でさわっていると、それを取り出し、口に入れた。僕のものに絡み付けられる舌使いは良く、僕も彼女の中へと指を滑らせ、その内互い違いに横になり、お互いのものを舐めあった。さっきまで聞こえていた外の雑踏も無くなり、部屋にはいやらしい音と、みゆきの寝息だけが聞こえている。なほもみゆきに気付かれないように、声を出すのを我慢している様子で、それがまた僕の心を刺激した。しだいにどちらからともなく舐めるのをやめ、なほとひとつになった。なほは声を出すのを我慢していものの、それでも時々は出てしまう。一つに重なり合い、やがてお互いに果てた。 みゆきはまだ寝ている様子。なほは浴衣を着ようとしているが、良く解ってないらしく、あたふたしていた。僕もどうしていいものかわからず、とりあえずスウェットの上下を貸してあげた。なほはその姿をみゆきに見られたくないと僕に言うので、なほを寝かせたまま、「親から電話あったから、起こそうとしたけど、帰っていいと言うので、先に帰るね。寝ぼけて言ってるかもしれないけど、親が結構怒ってたので、ゴメンね」と置手紙をし、僕が車で送るので、帰って来るまで留守番していて欲しいと付け加え、彼女を自宅へと送った。ドキドキして彼女の自宅前に着くと、電気が消えていてみんな寝ている様子。胸を撫で下ろし、「服はまた持ってきます」と告げそそくさと自宅へと入っていく。 僕はみゆきの待つ部屋へと戻った。往復で1時間少しかかったであろうか。部屋に戻るとみゆきはまだ寝ていた。彼女にタオルケットをかけ、僕はベッドへは行かず、みゆきと少し距離をおいて、カーペットの上に寝た。 翌朝、浅い眠りに入っていると、突然携帯の着信音で目が覚めた。みゆきの携帯が鳴っているのだ。みゆきも起きて、電話で話しているが、相手はどうやらなほらしい。「今まで寝てた」や、「ごめんね」や「いいよ、いいよ」と言っている。なほが一人で勝手に帰った事を誤っているらしい。僕は席を離れ、インスタントコーヒーを二人分作った。丁度入れ終わった頃に、みゆきの電話も終わり、「寝ちゃってすいませんでした。」と言う。恥ずかしそうにしている彼女にコーヒーを差し出し、「いいけど、家の方は大丈夫?」と尋ねると、「家族は親戚の家に行ってて留守にしていて、家に電話あってたかもしれないけど、寝てたと言えば大丈夫だ」と言う。僕はそろそろ仕事に行かないといけない時間になっていた。家を聞くと、通勤途中に回り道をすれば送れる距離だったので、二人で少し早めに部屋を出た。ドアを開けると、隣のオバサンがゴミを出しており、女子高生連れで多少気まずかったが、「おはようございます」と言って、駐車場へと急いだ。 車内で、みゆきと携帯番号を交換し、夕方遊ぶ約束をした。昨日はなほと寝たが、みゆきの方が僕は気に入っていたので、夕食を食べて少し話して、はやる下心を押さえ、家へと送った。みゆきとはしばらくそういう関係になった。 それから、3日ぐらいした頃だろうか。なほから連絡が入り、貸してた服を持って来たいとの事。部屋へと招きいれ、しばらく世間話などをして、当然のようにベッドに入った。なほは経験豊富なようで、反応も良く、何度となくお互いに絶頂を向かえた。 今は二人とも大学生になって、なほは短大に行き、みゆきは社会人として働いている。生活が違うからか、どちらからともなく連絡もとらなくなった。その後、なほは僕の部屋へ来る事はなくなったが、彼女も一人暮らしを始め、僕が時々通って、体の関係が続いている。 そんな僕にも彼女が出来た。みゆきである。先日、今度の花火大会にまたなほも呼ぼうと言い出した。なほは僕とみゆきが付き合っている事を知っているが、みゆきは僕達の関係をまったく知らない。去年の花火大会以来、会ってないと思っている。もしこの事を知ったら、みゆきはどうなのだろうか。なほはみゆきを悲しませたくないと思っているので、告る心配はないのだが・・・。 今年の花火大会の夜はどうなるのであろうか。
2003/07/27 16:33:00(ycuNaONQ)
投稿者:
ゆう
変身小説か異性に変身で書いてください!最近書いている人少ないので。お願いします
03/07/28 13:42
(cG.cgvgG)
投稿者:
おやや
変身願望投稿のコーナーにひとつ載せてますよ^^
『幼馴染』ってタイトルです。 是非見てくださいね♪
03/07/28 18:31
(Eje7fYB.)
投稿者:
ゆう
やっぱり変身ものはいいですね。今度は皮系で変身するやつか部分変身でお願いします
03/07/30 00:03
(hIhxMZDa)
投稿者:
およよ
皮系って何ですか?
あんまり専門用語知らないんで、教えて頂ければ助かります。
03/07/30 17:17
(k6jZ5d5D)
投稿者:
ゆう
皮系っていうのは相手の皮膚をクリームや薬品ではがして相手の皮を自分が着て変身するやつかな?色々あるから
03/07/30 17:36
(/lnj4Pth)
投稿者:
ゆう
相手の姿をまるごととって相手は姿がなくなったり自分の皮を着せ逆レイプとか相手とうりふたつで本物をしゃべれないようにして押入とかにいれて本物の彼氏とえっちとか色々ありますよ~
03/07/30 17:44
(ixDSy.M4)
投稿者:
おやや
次に『幽体離脱』っての書いてるけど、そんなのが皮系???
03/07/30 19:55
(k6jZ5d5D)
投稿者:
ゆう
幽体離脱系は心のいれかわりで皮系は体の変身かな!だって幽体離脱系は乗り移ればその本人になるけど皮系は本人とおんなじでも本人は別にいるからねぇ~!ってとこですね。
03/07/30 20:37
(i/WeoQU.)
投稿者:
ゆう
書いてもらえますか?
03/07/31 15:38
(/XfjYlub)
投稿者:
およよ
今、幽体離脱の続編作ってます。
その次に書いてみようと思ってますよ。 暇見つけて書いてるので、もーちょっと待ってて下さいね。 期待に堪えられるに、頑張ります^^
03/07/31 18:01
(ozQ2jMCu)
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