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鳥女
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:超能力・超常現象等体験告白
ルール: 私は超能力者、そんな私の空想H体験告白
  
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1:鳥女
投稿者:
その日の夜空は雲一つない晴れ渡った夜空だった。さらに月は満月で眩しく輝きながら大地を照らしていた。

満月に照らされた大地の下には少年と少女がいた。といっても少年はあと数年足らずで立派な青年、少女のほうは二十歳目前だった。

少年は旧家の当主を思わせる立派な着物、少女は凛とした巫女姿だった。

2人は砂利のある地に打たれた飛石の上を歩いていた。

少女の方が先に歩き、少年はその後に続いていた。

飛石を歩く度に左右の足を交互に運んでいく。

飛石の終着点には大きな拝殿があり、その途中には清流が流れる小川とそのかかる小さな石橋があった。

拝殿がある石橋の手前には真新しい木の祠があった。

少年と少女が飛石から石橋に足を運ぶと、少女は祠があるところで足を止めた。


 
2022/02/12 17:24:02(7PgTLYtN)
2
投稿者: 蟹 ◆AU/OjWxByc
少女はしゃがみ、祠の扉を開けた。中には竹で編まれた籠があり、籠には折り畳まれた白布が置かれていた。

「それじゃあ、裕也くん。はじめて」

少女がそう言うと裕也と呼ばれた少年は頷いた。

「うん・・・かほ、本当にごめん。俺がドジったせいで」

裕也はかほと呼んだ少女に心から謝罪した。

「ううん、この儀式は誰かのミスとは関係なしに行われるものよ」

少女は覚悟を決めた表情でそう返した。

「そっか・・・とにかくはじめるよ」

「ええ」

少年も覚悟を改めた。これからする儀式は避けられないものだった。

やや大きく、狭くも見える河原には巨大で丸い形の平たい石の他、すぐそばに一回り小さく、丸く平たい石があった。

どちらも人の手で削られたものだった。とくに小さい石の上には真新しい木の柄杓が置かれていた。

少女は躊躇なく帯を解き、白い小袖と赤い緋槌、白い足袋と草履を脱いだ。巫女服の下には何も見つけておらず、素っ裸だった。

まもなく河原に大人の女の身体つきになった少女の裸身が曝された。
22/02/12 18:49 (7PgTLYtN)
3
投稿者: 蟹 ◆AU/OjWxByc
真っ白い肌に長い四肢を持つ肢体、釣鐘型にこんもり盛り上がった大きい乳房、乳房の頂にあるピンク色の突起、見事な括れと縦に長い菱形のおへそ、豊かな形を描く腰と尻、そして新雪のように白い肌とは対照的に股間の黒々とした逆三角形の漆黒の茂み・・・

そのすべてが瑞々しく、脂がのり、裸身を美しく魅惑的なものにさせていた。

かほは河原の大きい石に乗った。清流が流れる川の上でかほの裸身は月明りで真っ白く浮かび上がった。

裕也のほうは小さい石に足を乗せるとそこにある柄杓を取った。

かほの裸身を見た裕也は男として当然、生理的に反応した。顔を瞬時に赤くさせたのだ。もちろん、股間も。

「ふふっ、我慢してね」

指摘され、裸でいるはずのかほよりも裕也は恥ずかしくなった。

「私の言う順番で身を清めて」

禊の儀が開始された。

「分かった」

裕也は川から水を掬った。柄杓を持った腕が一瞬、水に浸かった。

季節は夏だが、川の水は冷たかった。

パシャッ

裕也はまずかほの白い両肩を清めた。

パシャッ

続いて美しい曲線美を描く白い背中。

パシャッ

続いて豊満な白い両の乳房。

パシャッ

続いて逆ハート型の白いお尻。

パシャッ

最後に濃厚な陰毛を持つ股間。

かほは目をつぶり、一切微動だにしなかった。

白い肌のすべてに水が流れ、丸い水滴を生み出していた。

ポタッ、ポタッ

当然、股間の毛は雫を生み出し、重力に従って水を滴らせていた。

禊が終わるとかほは全身の水滴を白布で拭き取った。

裕也も柄杓を石の上に置いた。

「それじゃあ拝殿に」

かほと裕也は大きな拝殿に向かった。

全裸に草履姿のかほの胸と尻は歩く度にプルプルと揺れた。

草履を脱いで、拝殿に上がるとかほは扉を開けた。
22/02/12 21:27 (7PgTLYtN)
4
投稿者: 蟹 ◆AU/OjWxByc
拝殿の内部はかなり広く、中央には巨大な御神木が床を通じて地面から直接生えていた。そしてこの御神木はただの樹ではない。

「裕也君、私の手を縄で縛って」

裸のかほは後ろに手を回し、裕也に縄で拘束するよう命じた。

「分かった」

裕也は着物から縄を取り出すと後ろに回されたかほの手を縛った。

手を縛られたかほは御神木の前に立った。

すると御神木の樹皮に光り輝く奇妙な裂け目が現れた。

「これより改造の儀を行うわ」

そう言ってかほは裂け目に向かって足を運ばせた。


22/02/13 01:17 (pcOZK471)
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