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ひょんな事から霊体になり、女性に憑依し乗っ取る能力を身に着けた男の物語
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:超能力・超常現象等体験告白
ルール: 私は超能力者、そんな私の空想H体験告白
  
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1:ひょんな事から霊体になり、女性に憑依し乗っ取る能力を身に着けた男の物語
投稿者: 操りマニア
久しぶりに作品を投稿させていただきます!!
(ジャンル:憑依、幽体離脱モノ)
タイトル:ひょんな事から霊体になり、女性に憑依し乗っ取る能力を身に着けた男の物語

 オレの名前はシゲル。
菜もないサラリーマンである。
そんなオレは、ある日の仕事帰り、車を運転していて急な眠気に誘われ、交通事故を起こしてしまう・・・・・・。

(ココはどこだ・・・・・・!?)

 あまりにも強い衝撃だったためか、訳の分からない場所で意識を取り戻したオレ・・・・・・。
そして、周りを見て驚いた。

(何だこりゃ?何がどうなって!?)

 確かに、オレは交通事故を自尊で起こして即死してしまった。
しかし、その場にはオレの遺体を運ぶ救急隊と、事故の処理をする警察官の姿が写っていた。
普通死んでしまうと、自分の意識も完全になくなると言うが、何かが違う・・・・・・。

 オレは、オレのカラダが事故の激しい衝撃で肉体と魂が分離してしまった事に気付かず、
この状況を確かめるべく、近所のコンビニに向かった。
そして、トイレの鏡の前に立ってみる・・・・・・。

(マ・・・・・・、マジかよこの展開!?)

 鏡の前には確かにオレが写っていた。
しかしそれは、普通の人ではなかった。
どっからどうみても、幽霊みたいな自分が目の前に映し出されていて恐怖におびえた。

その時、周りの時間がピタッと止まる!!

「ようやく気が付いたかね・・・・・・」
「誰だよアンタは・・・・・・」
「ワシはお前さんにチカラを与えてやったモノじゃ・・・・・・」
「急に何を言い出す」
「お前さんは日ごろの睡眠不足から事故を起こし、即死してしまった。しかし、魂だけは何故か成仏できずにこの状態と言う訳じゃ・・・・・・」
「じゃあ、もしオレの遺体本体が葬式なんかで焼かれて埋葬されても、オレの魂はこの世界に残ったままなのか?」
「そうじゃ・・・・・・。だが今のままでは今のお前さんはすぐにあの世行きじゃろう・・・・・・。それも辛かろうと思って、ワシの力で特別に、幽体離脱が出来る力を与えたワケじゃ!!」
「ってか、声の主のアンタ、いったい何者!?」
「くっくっく・・・・・・。使っていくうちに分かる時が来るじゃろう・・・・・・」

 何だよあのくそババァ!!
生意気いいやがって、幽体離脱がどうのこうの言ってるけど、確かにこのままじゃ生活するのには色々と苦労がありそうだ。

「ほら、ちょうどアソコにちょうどいい年頃の女子がおるではないか!!」
「なっ・・・・・・。てめぇ、オレに何した・・・・・・!?」

 地獄からの使者だと言うばあさんが合図を送ると、オレのカラダはレジをしていた店員さんの方へ引き寄せられていった。
そして、気が付いた時には・・・・・・?

「ん?あ、あれ!?ちょっと待て、これって!?まさか・・・・・・!?」

 自分の声を、自分で聞いて驚いた。
交通事故でカラダを失い、魂だけ残った事でオレは、女性に憑依出来る力を身に着けたんだとオレは思ってしまった。

「仕方ない・・・・・・、生きていくためにはこうするしか他無かったんだ・・・・・・、悪く思わないでくれよ・・・・・・」

 たまたまオレが乗り移った店員さんは店長であった。
野木坂恵と言うらしく、年は33歳とオレより4つも上だが、恵さんのしぐさや記憶、カラダが一番感じる部分はどこかなど、全ての事がオレの脳内に伝わってくる。
この日、オレはごく普通に彼女の記憶を使って仕事を済ませ、帰路に着いたのだった。

そして、再び鏡の前に立つ。
 
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2019/04/03 20:09:20(E31Jy/HH)
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