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1:悪魔の悪戯2~受精願望~
投稿者:
回鍋肉
◆UCw3Q1/CTI
■あらすじ
高校三年の俺こと腹益マワシは、ある日手に入れた携帯アプリ「Joke of Devil(悪魔の悪戯)」でクラスの女子をセフレにし今までの童貞人生をぶっ放すくらいハメたおした。 沢波初果の身体を張った実験により、見事このイカレたアプリが本物であることが証明された。 俺は昨日の射精の快感を思い出しながら、このアプリの利用方法について考えていた。 やはり、ここは意中の女子に使うべきだろう。 園城怜璃(そのしろ れいり)。 小学校のころから同じ学校で何度かクラスも一緒の女子生徒だ。 もっとも向こうはそんなこと記憶しているかどうかもわからない。 すらりと背が高く、成績優秀で学年、いや学校内でも指折りの美少女だ。 眉目秀麗とは彼女にこそ相応しい。 しかし、彼女を本当に好きになっていいか、俺は悩んでいた。 疑問点は『処女』だ。 惚れた女が中古とかありえない……。 園城は結構いい家庭に育っていて、物腰柔らかな割に自分の意志はキチンと通すタイプである。 しかし、誘惑の多い現代日本、油断はできない。 (直接アプリで園城に聞くか……、いや、もう少し趣向をこらすか) 園城にはとても仲のいい友人がいる。 緒宮仁科(おみや にしな)、こいつも中学くらいから同じ学校で(向こうは気付いていないと思うが)おっとりとした感じの可愛い系女子だ。 特筆すべきは男子の視線を集めてやまない豊かなバストだろう。 (さて、じゃあどうやって聞き取りを行うか……) 俺は、アプリの機能の中で気になっていた項目を選択する。 『受精願望』。 これもまた、その先に次の選択がいくつかあった。 「ふむふむ……相手はもちろん俺、あとは……せっかくだからこれだな」 休み時間の終わりごろ、生徒たちは段々と教室に戻る中、緒宮のいる集団を見つけた。 「緒宮さん、社会科準備の係りだよね?ちょっと先生が呼んでるから一緒に来てくれるかな」 「えっ、なんか忘れてたかな~、なになにー?」 肩にかかる髪を揺らしながら、丸い目を人懐っこく細めて足を止める。 「ごめーん、先、教室いっててー」 園城含む女子たちに手をひらひらさせてこっちへ近づいてきた。 俺は階段を途中までのぼり、周りに人がいないのを確認してカメラを発光させた。 設定は『受精願望/相手:腹益マワシ/レベル:強』。 緒宮は容姿、胸、性格と様々な「売り」があり、かなりモテる。 しかし彼女は身持ちが固いことでも有名でもある。 もしかしたら、あの二つの肉毬は父親以外の男は触れたことが無いのかもしれない。 はたして、カメラの発光が収まると、緒宮は放心したような顔つきで立っていた。 それが徐々に目が泳ぎ、腕が自信を抱くように竦み、足が朧げにたたらを踏みだす。 「緒宮さん……?どうかした?」 俺に声をかけられると、ハッとしたように顔を上げた。 その目には餓えている獣特有の攻撃的な色が帯びていた。 「うっ、ううん……。なんでもないの……」 口調・声色こそ変わらないが、目つきや息遣いから内の興奮が感じられる。 俺は内心ほくそ笑む。 「ちょっと、心配だな。少し落ち着いたところに行こうか」 大胆に彼女の肩に手を回し横に並んだ。 「え……、う……ん」 その行為に多少の躊躇いはあったようだが、彼女は素直にそれに従った。 すでに休み時間終了をしているため、屋上に人はいない。 俺は緒宮を連れて、屋上建屋の裏へと周る。 ここまできて、緒宮も俺の下心に気づいたのか、自分から身体を寄せてきていた。 「大丈夫かぁ?具合悪そうじゃん」 「はぁ、はぁ……、う、うん。なんだか頭がボーッとして……」 頭が、という割にはせわしなくスカートの中で太ももをすり合わすのを繰り返している。 俺はそのムチムチの下半身に、剛直した肉棒をズボンごしに押しあてた。 「えっ、えっ!腹益くん……!」 驚くように声こそ上げるが、特に逃げる様子はない。 それどころか、顔を紅潮させ、そのあとの行為を待つかのように目を閉じた。 「くくっ、緒宮さん、俺と同じこと考えてるみたいで嬉しいよ……」 そういうと恥ずかしそうにコクリと頷く。 スカートの下着の中に指を這わせると、溢れかけの愛液が絡み付いた。 相当恥ずかしいのか、俺の胸に顔をうずめる。 「緒宮さんの胸、一度思いっきり揉みしだいてみたかったんだ」 ブラウスのボタンを全てはずしパステルブルーのブラを緩めて、露わとなった大きな白い肉に指を突き立てた。 ふわりとしと柔らかさと、跳ね返すような弾力にボルテージが急激に上がる。 「つ、強く揉むのは駄目だよ……」 「ごめんごめん、それよりほら、もうズボンがはち切れそうだから、緒宮さんが脱がせてくれるかな」 「わっ、私が……?」 「俺、緒宮さんのおっぱい揉むので忙しいから」 「……」 緒宮さんはたどたどしい手で、俺のズボンのベルトを外し、ズボンを下ろしにかかった。 そうして外に出された勃起した肉棒が、緒宮さんのお腹のあたりに触れる。 「す、ごい……はぁ……はぁ……」 いよいよ彼女の様子が切羽詰ってくる。 「緒宮さんは初めて?」 「う、うん……私、中学のころ痴漢されてから男の人が苦手で……で、でも腹益くんのは平気……、信じられないけど身体が腹益くんを求めてる感じなの」 「へえ、それは嬉しいな」 「なんだか、腹益くんと、こ、こういうことしたくなって、気持ちが収まらないの……」 「そこまで言われたら仕方がないな、じゃあ俺がここに横になるから、緒宮さんはその上で好きなだけ腰を振っていいよ」 「えっ、わ、私が動くの?」 焦る緒宮に構わず、コンクリ床に仰向けに寝そべる。 少しだけ迷ってから、緒宮仁科は俺の上へと跨った。 「はぁっ、はぁっ……」 顔を真っ赤に紅潮させながら、震える手で俺の陰茎をつかみ、普段からは想像もつかない(妄想ならしたことあるが)大胆なM字姿を晒しながら腰を下ろしていく。 ―――ズプ、ブツツッ…… 沢波の時はなかった肉を裂くような感覚の中、根元まで入れきった。 「あぁ……中にっ、私の中に入ってる……!」 緒宮は痛みか喜びか、目に涙をためて体を震わせていた。 「ふぅ……緒宮さん、処女だったんだね、感動的だよ」 そう言い、俺は下から腰を突き上げた。 「ひゃっ!あっ、んんっ」 破瓜の痛みに彼女の眉根が寄っていく。 しかし、それを物ともせず、緒宮もまた自分から腰を振り出した。 始めは小さく、徐々に大きく。 「うおっ……、すげぇ気持ちいい……、あ、でもゴムないからイクのまずいかなぁ」 すっとぼけて、あえて緒宮も言い出さなかった避妊を話題にする。 「は、腹益くん、私、あなたの精子を欲しいの……。中に出してくれないと気持ちが収まらないの……っ」 騎乗位であることをいいことに、腰の動きを止めることなく、俺の吐精を促進しにかかる。 「うっ、く……わかった……じゃあ、これは俺からの『貸し』でいいよね……?」 「うん!うん!いいよっ、だから、早くナカで射精して欲しいのぉっ!」 すでに理性は性欲に蕩けてしまったかのように、卑猥な雌丸出しで腰をふりたくる。 たぷんたぷんと淫らに波打つ乳肉を見上げながら俺は一気に絶頂を迎えた。 ―――ドプッ!ドピュドピュッ……! 射精が始まったことを感じ取ると腰を下に押し付け微動だにせず、上半身もくっつくほどにして抱き着いてきた。 「腹益くん、全部出して……」 そのまま、緒宮のほうから唇を重ねてくる。 ―――ドクッドクッドクッ…… 身体全体で女子の柔らかさを味わいながら、快楽のあまり射精が止まることなく彼女の膣奥に精を吐き続けた。
2014/04/27 20:56:55(VnFMBO3V)
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