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EroEro Fantasy-2-
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:超能力・超常現象等体験告白
ルール: 私は超能力者、そんな私の空想H体験告白
  
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1:EroEro Fantasy-2-
投稿者: gamer
健太は未だ興奮冷めきらぬままドキドキしながら学校へ向かった。健太の通う高校は共学で、元は女子校だったのが数年前に共学になった学校であり、男子生徒より女子生徒の方が多い。このアプリの効果を試すには絶好の環境である。
「さて・・誰からいこうかな・・」
健太は既に登校している女子生徒を物色し、狙いを定めていた。この学校の女子はなかなかレベルが高い。健太は標的を絞りきれずにいた。
「いいや、取りあえず片っ端から狩るか」
健太は顔がにやけそうになるのをこらえながらアプリを起動した。すると、アプリのマップ画面も健太の高校の地図が表示された。
「やっぱすげぇな、このアプリ。仕組みはわかんないけどまぁそんなのどうでもいいや」
そしてカメラモードを起動する。
するとちょうど良く教室から一人で出てくる女子生徒がいた。名前は佐藤理沙。見た目は普通、スタイルも特に良いという訳ではないが、なぜか自分に自信をもっている雰囲気が出ていた。そんなに目立つ生徒ではなく、健太もこのお生徒とはクラスも違い顔を知ってる程度だった。
「まぁとりあえずこいつから始めるか。」
健太は後ろから付いていき、バレないように写真を撮った。するとやはり敵とのバトル画面になる。そしてまた「盗む」を実行する。
「佐藤理沙のパンティーを盗んだ」と表示された。
よしっ!と小さくガッツポーズし、健太は「逃げる」を選択した。そしてまた理沙の方に目をやると前回の舞と同様スカートを押さえながら辺りを見回している。いきなり履いているはずの下着がなくなり、困惑している。健太はこのときの女の表情がたまらなかった。
そしてそのまますぐにトイレの個室に駆け込み、手に入れたばかりのパンティーを取り出す。ピンクのナイロン素材のもので黒のレースが付いていた。
「見た目の割に結構派手だな・・」健太はそう思いながらにおいを嗅ぐ。朝なので匂いはうっすらとしかない。まだ一人目であるため、健太はすぐに抜きたかったが、なんとか押さえた。
そしてトイレから出ると、またすぐ健太はめぼしい生徒をみかけた。隣のクラスの生徒だ。また同じ手順で「盗む」を実行すると、予想外のことが起こった。
「シャープペンシルを盗んだ」と表示されたのだ。
「は!?なんだよ!・・・そっか・・・必ずパンツが盗める訳じゃないんだ・・。前の二人はたまたまかぁ。まじかよぉっ!」
健太は一気に落ち込んだ。「これめんどくせぇなぁ・・」
健太のテンションは急激に下がり、時間もあまりなくなったため教室へ向かった。
すると、一人の女子生徒が健太の目に映った。
名前は向井 咲。この学校一の美女といわれている生徒だ。ロングの緩い巻き髪でスタイルも良い。健太のような男とは恐らく一生無縁と思われるタイプの人間だ。話したことはないためはっきり性格はわからないが健太のような男を見下しているのは雰囲気ですぐにわかる。自分のルックスに自信があり、イケメン以外お断り、といった感じが誰から見ても感じられる。健太は自分で抜く時、9割はこの女の痴態を想像していた。そして今、この状況。健太は既にアプリのカメラモードを起動していた。
「こいつの・・こいつのだけはどうしても欲しい・・頼む!」
健太は「盗む」を実行する。すると、
「miss」と表示された。
「はぁ!?くそ・・もう一回!」
だがまた「miss」と出る。健太はいらだちながらそれから何回か試したが一度も成功しない。
「そうか・・レベルだ!まだレベルが低いからこういうレベルの高い女には成功率が低いんだ!なるほどね・・・つまりレベル上げしないとってことか・・たぶんこのゲームの仕組みからすると何回も「盗む」を成功させていけば経験値が上がってレベルが上がるんだな・・面白いじゃん・・」
健太のゲーマー魂に火がついた。そして健太の予想は正しかった。
健太は休み時間も何人かの女子生徒に「盗む」を実行した。何度かパンティーやブラジャーのゲットに成功したが、やはり中には消しゴムやら鏡やらどうでもいいものもあった。ただ向井咲の下着が欲しい。その欲求だけで健太は動いていた。
すると、「健太のレベルが1上がった」という表示が現れ、後に「シーフのレベルが1上がった。アビリティ『調べる』を覚えた」と出た。やはり経験値を積むと新しくアビリティも覚えていくらしい。
「調べる・・か。コレ使うとどうなるんだろ・・」
健太はまた適当に女子生徒をカメラで撮り、「調べる」を使ってみた。
すると、その女子生徒のステータスが表示された。スリーサイズ、年齢、性格そして今持っている物がそこに表示された。
「なるほどね・・これで所持品を調べて欲しいのがあったら盗めば良いのか。でも盗めるものがランダムならわかっても意味ないんだよな・・もっとレベルあげたほうがいいか。」
その仕組みを理解した健太はまた「盗む」を繰り返し、下校中にもギャルや生徒、女子大生等も標的にし、盗みまくった。何度か下着のゲットにも成功し、健太の手元には結構な数の下着が集まった。だが咲に狙いをつけた健太にとって最早他の女の下着にはそれほど興味はなかった。
だが何度も繰り返していくうちに、レベルも上がり、2つの新しいアビリティも覚えた。一つは「鷹の目」もう一つは「ぶんどる」だった。
「鷹の目ってよくわかんないけど、ぶんどるはたぶん『盗む』より成功率高そうだな。」
そして自分のステータス画面を見るとレベルが上がった事で技の命中率も上がっている。
「よし・・多分これで盗めるだろう。そういえば鷹の目って使うとどうなるんだろう・・?」
どうやら「鷹の目」はマップ画面でも使えるらしい。健太は早速使ってみた。
すると、健太の街の地図上にいくつか赤い点が表示された。健太がその点をタップすると、名前が表示されている。そして名前の上に小さく「BOSS]と書かれている。
「そうか・・ここに書かれている女がボスキャラってことか。しかもコレを使えば居場所がすぐにわかるんだな。でもボスをどうやったらクリアになるんだ・・?これ「戦う」とかないし・・」
そう思いながら健太がいくつか点をタップすると、「向井 咲」の名前を見つけた。
「おっ!こいつもボスキャラか・・そりゃ盗むも当たんねぇよな。よし・・レベルも上がったしこれでいけるだろ。居場所もわかったし、行ってみるか。」
健太は咲の元へと向かった。
ー続くー
 
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2013/11/07 00:18:16(o/1.w7Zs)
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