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変態的な贖罪
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:超能力・超常現象等体験告白
ルール: 私は超能力者、そんな私の空想H体験告白
  
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1:変態的な贖罪
投稿者: D ◆76up3N51XE
2
 峰地に手を引かれるままに学校を飛び出して駅までつれてかれてしまった。
「は、か、はぁ……死っ」
 ほぼ全速力で走り続けた。距離にしておよそ2kmはあっただろうか。もはや
肺が肺として機能していない。酸素を取り込もうとせずただ膨らむだけだっ
た。
「ふぅ。やっぱ制服だとこの時間帯は目立つね」
 駅から出てきた峰地は紙袋を二つ持っていた。
 俺とは対照的に汗ひとつかいていない。
「はい、これ」
 紙袋を手渡された。
「んだよ……」
 不機嫌とも取れる悪態にも似た態度で受け取る。
 正直、機嫌がいいともいえなかったため、峰地になどかまうことなく紙袋の
中を確認した。
「……服?」
 紙袋の中身は服だった。それも子供用の服。
「そ。制服だと目立つから」
「そうは言っても……こんなの着れないぞ」
 そう、着れるはずがない。見たところ小学生ぐらいの服だ。
(短パンとか……ガキかよ)
 呆れ顔で顔を上げた。
 学校をさばらされた挙句、こんなものを着ろといわれ皮肉のひとつも言いた
くなった。
「あのよ、なにを考えているか……あ?」
 目の前に峰地はいなかった。いや、正確にはいる。ただ、目の前に峰地の顔
がないだけだ。
「……」
 視線を上へとずらす。すると峰地の顔があった。
「なぁ!?」
 すぐに視線を周囲に移す。
 目に入った景色はすべて巨大化していた。
 駅前を歩く人はみな慎重が1.5倍近くになっており、建物も同様だった。
「これが私の力」
 『私の力』その言葉ですべて理解した。
「み、峰地も……」
「そうだよ。私もフーちゃんと同じ」
 峰地も俺と同じく、妙な力を使えるのだ。その力のせいで俺は……
「子供のころは素直そうな顔つきだったんだね」
 子供にされてしまったのだ。
「な、戻せよ!」
「戻りたいのなら力を使えばできるんじゃない?」
「っ、この」
 ほとんど反射的に峰地に対して能力を使った。オレを戻せ、と。
「……あれ」
「やっぱり。だめだよ。自分のできることは把握しなくちゃ」
 峰地に頭をくしゃくしゃとなでられた。
「なんで、言うことを聞かない……」
「さて、いつまでもここにいても仕方ないしお着替えしようねー」
「わ、ちょっと!」
 峰地にわきの下をつかまれるとそのまま抱きかかえられてしまう。そして、
そのまま駅に連行された。



「……ひどい」
 駅のホームですね毛など一本も生えていない自分の生足を見てため息がもれ
た。
「もう。一度寝たんだから恥ずかしくなんてないでしょ」
 あの後、峰地に抱きかかえられたまま女子トイレに連行された。そして、個
室に連れ込まれてほとんど無理やり服を剥かれた。
 嫌がる俺を押さえつけて手取り足取り着替えをさせられてしまった。
 子供にされた俺の体はすべてが子供サイズになっており、もちろん……も子
供サイズになっていた。
「なにが悲しくて着替えをしてもらわなきゃならないんだよ」
「それはフミが自分で着替えようとしないからでしょ」
「いい加減呼び方を決定してくれ」
 小さくなったのも問題だがそれ以上に重大な問題が浮上した。
 峰地が能力を持っている。そして、どうやら峰地に対して能力が使えない。
 女子トイレに連行される直前に峰地に対して能力を使ったがまったく作用し
なかった。
 峰地が能力を使えるからなのか。はたまた他に理由があるのか。
 どうやら自分の能力に対する認識が甘かったらしい。
「さ、行こうか」
 そうこうしているうちに電車がホームに入ってきた。
 峰地に手を引かれて電車に乗る。車内は平日にしては込んでいて人とぶつか
るかぶつからないかというところだ。
「なぁ、どうするつもりだよ。オレをこんな姿にしてなにすんの?」
 峰地を見上げながら問いかける。
「フミの力って人を操ること?」
「……まぁな」
「昨日のことは私に能力を使ったってこと?」
「……まぁ」
「ふぅん」
 峰地は口の端をあげるとひざを曲げ、オレの耳元でささやく。
「ちょっとだけ復讐するね。周りの人の意識を私たちからそらして」
「は? なに言って……っ!?」
 次の瞬間、オレの短パンがずりおろされた。
 半ば反射的に周囲の人間に対して能力を使い、意識を俺たちからそらす。
「な、な、なにすんだよ!」
 あわてて短パンを引き上げようとするが体は言うことを聞かず、直立不動の
まま動かない。
「今、フミの体を支配してるのは私だよ。フミみたいに意識までは操れないけ
ど」
 くすくすと笑いながら峰地はオレの下着までずり下ろす。
「や、やめろ! やめろよ!」
「大丈夫。捕まるようなことはないから。フミしだいだけど」
 そういいながら峰地はオレの陰茎に手をかけた。




 峰地の復讐です。リハビリをかねて書きました。
 ところどころ描写は変ですがご容赦を。
 
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2009/03/03 02:38:41(bCRfJnUu)
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