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ゲスえもん~ゾッコン虫~1/2
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:超能力・超常現象等体験告白
ルール: 私は超能力者、そんな私の空想H体験告白
  
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1:ゲスえもん~ゾッコン虫~1/2
投稿者: 晩・ホーテン ◆IlfmU1QTpE
俺の名前は吾味クズタ、17歳の高校二年生。
どっしりとした腹肉と個性的なマスクをもった日本男子だ。
「君二シテハ・高イ・らんくノ・高校二・通ッテルンダナ」
そんな俺様の横の壁に張り付いているのは未来から来たゲスえもん。
節足型悪趣味ロボット野郎で、全身黒尽くめのよくわからない奴だ。
なんか未来では俺の一族の血が貴重らしく、子孫繁栄のためにやってきたらしい。
「他は男子校やらDQNだらけの不良校やらでここくらいしかなかったからな」
あの時はめっちゃ勉強したなー。
頑張りすぎてオナニーも一日一回という禁欲生活だったし…。
「十分・盛ッテル・ジャナイカ」
三つの眼球が一斉に俺のほうに向いてくる。
「うわっ!心ん中、読むな!そしてこっちみんな!!」
こんなに気持ち悪い奴だが、俺以外には見えないから特に騒ぎは起きない。
 
昨日のめくるめく初体験は、このポンコツのおかげだ。
まぁ、未来の連中が「女を孕ませてやってください」と頼んでるんだから、聞
いてやらないこともない。
俺としても悪くない話しだしな。
「ぐふぇっ、へっへへぇ……!」
「君ハ・人前デ・笑ワナイ・方ガ・イイゾ」
失礼なやつめ。
「なぁ、お前の道具をつかえばどんな女でも股開くんだろ?」
「使イ方ニ・ヨル・ガナ……後・誰デモ・デハナイ」
「はぁ?なんでだよ」
「禁止人物・モ・イル」
 
なんでも俺がこの時代で、無茶に繁殖すれば、未来で人がいなくなったり増え
たりするらしい。
権力の持てないカスい一般人なら、人類のためと握りつぶせる苦情だが、そう
もいかない連中がいる。
権力をたっぷり持ってるやつらだ。
そいつらの祖先にあたる人物には未来の力を持って接触してはいけないのだそ
うだ。
 
「もし無理やりやったらどうなんの?」
「ソノ場合・ぷらんA・二・移行スル」
当初の予定では俺は自我を消され種馬装置として改造されるところだったらしい。
それがプランAだ。
とんでもない、それじゃ死ぬのと同じだ。
「き、気をつけとくわ…」
まぁ、そうそうそんな面倒な奴おらんだろ。
 
うちの学校は共学だ。
むろんそこらじゅうに女子がいる。
「だっ誰にしようかなぁ…」
くそっ!どいつもこいつもおっぱいが美味そうに見える。
ロリっこは前回で堪能した。
今回は乳房だ、バストだ、おっぱいだ。
ひらひら舞うスカートと胸のふくらみが視線を惑わせる。
ちなみにうちの女子の制服は濃紺の二つボタンブレザーに赤いリボン、スカー
トはグレーと赤チェック。
他校から高評価だし、俺も結構気に入っている。
あ、男子は学ラン、以上。
 
さーって、どの娘の制服を脱ぎ脱ぎさせy…
バスッ!
後ろから押されて思わずコケた。
「ぐへぇッ!」
やたら弾力のある俺の体は廊下の壁にぶつかって止まった。
「廊下の真ん中で邪魔だぞ」
「おっおお、おまっ、まっ…!」
どついて来た狼藉者は同学年の日向麻友子(ひなた まゆこ)だ。
「朝からキョドってんじゃねーよ。廊下はハジを歩け」
元からのキツい目つきで見下ろしてくる。
「ひっヒナぁあアっ、い、いまっ、お、おおおおお…」
「何言ってんだよ?お前体デカイからそこで突っ立ってると邪魔だろ」
「む、むぐぅ…」
俺が文句を考えてるうちにスタスタと歩いていこうとする。
 
「でも突き飛ばしちゃうのはだめよぉ」
その日向の横には同じく同学年の望月千歌(もちづき ちか)ちゃんがいた。
(ち、千歌ちゅわーーーーーん!)
笑うのを堪えながらチラチラと俺と日向を見る。
「ぷふっ」
いやぁ、相変わらず笑顔が可愛いなぁ。
千歌ちゃんは一年のとき同じクラスで、何度となくオナネタにさせてもらった
子だ。
「ほらぁ、びっくりしてるじゃない♪」
「抜けてる吾味が悪いんだよ」
二人はそんなことを話しながら行ってしまった。
 
「知合イ・カ?」
天井に張り付いてるゲスえもんが聞いてきた。
「ああ、二人とも同じ二年生で去年同じクラスだった」
キツイ目付きで髪の長さが肩にかかるくらいまでの女が日向。
目鼻立ちがハッキリしてて男装したら中々似合いそうな奴だ。
たしかバレー部かなんかの部員で、女子にしては背が高めだ。
そのせいか、男子を男子と思わない、先ほどのような無礼な行為をしてくる。
「あいつ性格のドス黒さが髪の毛に出てんだ!日本人にしても黒すぎるだろ」
あいつの髪は鉛のように暗い黒色だ。
「……言葉使イ・ハ・トモカク・抗議ノ内容ハ・マトモダッタ気ガ・スルガ」 
 
もう片方の髪を後ろでくるりと縛っている、大人しそうな女子が望月千歌ちゃん。
ちょいちょい髪型を変える子だが、今の髪型は俺的にGJだ。
大きいオメメとやわらかそーな唇がとってもキュート。
あの可愛い唇は見るたびに勃起もんで、毎回強制フェラさせたくなる。
さっきも倒れた俺に気を使ってくれた優しい女の子だ。
「アノ笑ミハ・嘲笑二・見エタゾ」
「はぁ~~、無機物に人間様の感情は理解できないみたいだね」
どうやらこいつの見つめは総じてフシアナらしい。
あんな可愛い子がそんな性格悪い訳ないだろw
 
二人ともなかなかスタイルがよく、周りの女子より存在感がある。
まぁ、日向は背がでかいからその分胸や尻が突き出てるんだろう。
「よし……次のターゲットが決まったぞ」
「望月千歌・カ?」
「くふっ、よくわかったな」
「分カリ易イ・カラナ」
今まではずっと妄想の中でハメてたが、今度はリアルで楽しむことにしよう。
「ドンナ・道具ガ・御所望ダ?」
そうだな……、前回のは女の反応が薄いのがいまいちだったから…。
「俺にベタ惚れするような道具をくれ!それこそ孕まされてもかまわないくら
い強力なのを」
「了解」
ぐりんっ!
黒い頭がえぐれてそこから小瓶が吐き出される。
「『ゾッコン虫』~」
小瓶の中には透明の水だけが入っていて……
「うっわ、なんかいる!」
違った。中には半透明の小さな卵がはいっていた。
よく見ないと気付かない。
 
ゾッコン虫。
卵に体液をたらすとゾッコン幼虫に羽化し、幼虫を体内に入れたものは体液の
持ち主にゾッコンになる。
ちなみに幼虫が成虫になるまで3日ほどの潜伏期間があり、それまで効果を待
たなくてはいけない。
 
「ふーん、体液って唾や汗でもいいの」
「問題・ナイ」
早速ビンの中に涎をたらすと卵から小さい透明なミミズのような生き物が出て
きた。
「うわー……こんなの飲ませるのかー」
問題はそれだ。
二年になって千歌ちゃんとはクラスが変わってしまった。
彼女の隙を突いてこれを飲ませるとなると……。
「体育のときしかないな」
 
四時間目、千歌ちゃんのいるB組は体育の真っ最中だ。
更衣室などというものはないので、女子はB組、男子は合同で体育をするA組で
着替える。
ちなみに俺のいるD組は数学の真っ最中です。
「よし……、誰もいないな」
静まり返った教室に女子のブレザーとスカートだけが残ってる。
「オ前・授業ハ・イイノカ?」
どうせ先生からも見放されてる成績なので問題ない。
一目散に望月の席に行く。
たしか彼女は水筒を持ってきていたはずだ。
「あったあった…」
そのふたを開け、とりあえず間接キッスをし、飲み口にムスコをこすり付けた
後、幼虫を放り込んだ。
「……」
「こっこれで三日後にはっ…ぶほほっ!!」
興奮しすぎて噴出してしまった。
よーし、初彼女との本番のために今からたっぷり男汁を溜めておくか。
 
それから地獄の三日間がはじまった。
千歌ちゃんを見かけるたび、期待と欲情で股間のブツが暴走しそうになる。
しかし、お楽しみはまだだとぐっと堪えて、我慢する日々。
そもそも禁欲最高記録が一日一回。
通常なら三回の自慰が日課だった俺にはあまりにきついこの自戒。
しかし、それを経てこそ真の快楽をむさぼれると言うもの!
「理性ガ・消エル前二・おなにー・シトケ」
ゲスえもんの戯言にも耳を貸さず、ようやく当日の放課後を迎えることができた。
 
「もっ、もうゾッコン虫は成虫になってるはずだよなっ…ハァ…ハァ…」
極度の欲求不満で、半径5m以内にメスがいると老若関係なくフルで勃起が止ま
らない。
「大丈夫ダ・ソノ醜イ姿ノ・くずた君ヲ・心底・好キニナッテル・ハズダ」
よっ、よし!ムカつくけどよし!
千歌ちゃんが帰ってしまう前に会いに行かなくては……。
すでにがやがやと人が出入りしている。
もしこれで本番を迎えられなかったら、そこらの女子に飛び掛ってしまいそうだ。
「あっ、すっすすっ、すいませ…、も、望月、さ、さん、は…」
近くにいた人に千歌ちゃんを呼んでもらうことにする。
「ん?吾味、望月になんかようか」
振り向いた背丈の高い女子は、今一番会いたくない奴。
クソ女の日向麻友子!
ギャーッ!!そういや日向もB組だった!
「たッ!そ、そのっ、用ってわけじゃ……」
「ふーん……?」
面倒な奴に捕まってしまった。
こいつは千歌ちゃんと何気に仲がいい。
あまり怪しまれると逆に合わせてもらえない場合がある。
「お、俺、帰るんで……」
「なぁ、その前にちょっと来てほしいんだけど」
あごでクイと外を指してくる。
えーーー!!超迷惑!超最悪!
「え、えっとぉ、今日はぁ……」
「あ?」
凄い睨んでる。
「あ、ひ、暇なんで調度よかったですぅ……えへへ……」
「よし、じゃ行こうか」
 
スタスタ歩く日向について校内プールのほうへ進んでいった。
(ゲスえもん!どうせ俺の心の声聞こえてんだろ!)
校舎の壁を平然と歩いている無機物野郎に唱える。
「ナンダ」
(このメスボケを抹殺してくれっ!頼む)
「殺人ハ・チョット」
使えねえ……!
俺はこんなことしてる暇ないんだよぅ。
ここから逃げる方法を考えろ……。
走ったところで即効で追いつかれるし、喧嘩売っても負けそうだ。
「ここでいいかな」
しまった、もうついてしまった。
「くぅ……」
目的地は校内プールの裏だった。
この時期まだプールは使われないため人気はかなり少ない。
え?なに?「望月は渡さない」とかで絞められんのか?
相変わらずキッツイ目つきで睨んだりそっぽむいたりで訳がわからない。
「あの、日向…さん?」
「あ、ああ……実は吾味に言っとかないといけないことがあんだよ」
「はぁ…」
さらに表情が険しくなる。こわ。
「あのな……私、今まで吾味がアホやってるたびに何回か注意してたよなぁ」
「ええ、そりゃぁもう痛いヤツを何回か…」 
「あ、あれ、許してもらえない、かなーって……」

んー………、え?
正直フリーズした。
「ゆ、許す?」
「まぁ、…あれは吾味が周囲の迷惑を考えてないのが原因だけど、私もやりす
ぎたと思う」
おい、もっとちゃんと反省しろ。
「はー…許すって言われても、ねぇ」
まともに話したこともあんまないし。
「その、元クラスメートなんだしさ。平たく言えばもう少し、な、仲良く、さぁ」
眉を下げて申し訳なさそうにしている。
今まで見たこともない顔だ。
………あー。
「時に日向さん。」
「なんだ?」
「望月さんの水筒、分けてもらったりしてる?」
「は、はぁ?……体育のあととかに、ちょこちょこ」
そっかぁ…。
体育の後に、ねー……。
「大・失・敗・ダナ」
黙れポンコツ!!!

 
2008/05/27 00:26:33(y6bMhADh)
2
投稿者: もげもげ
怪力女を屈服させるのもいいでしょうね・・・。

続きまってます・・・。
08/05/27 13:03 (RATzed4D)
3
投稿者: クロ
ひねりの効いたエロ話も好きです
08/05/29 22:40 (XCfApL9v)
4
投稿者: もげもげ
ぼちぼち続きをおねがいします・・・。
08/06/08 10:58 (lz.x00Ap)
5
投稿者: 晩・ホーテン ◆IlfmU1QTpE
遅れてすいません。
書いては消してを繰り返していたもので…。
なんとか続き上げておきました。

ところで掲示板の様式が変わりましたね!
こちらのほうが長文がスッキリして嬉しいです。
08/06/15 02:02 (3gGpKJuY)
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