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ゲスえもん~童貞卒業ゼミナール~1/2
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:超能力・超常現象等体験告白
ルール: 私は超能力者、そんな私の空想H体験告白
  
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1:ゲスえもん~童貞卒業ゼミナール~1/2
投稿者: 晩・ホーテン ◆IlfmU1QTpE
俺の部屋に突然不審者が現れた。
一抱えもありそうな黒い球体の頭に、ナナフシのような細くて長い手足。
三つの目玉が自由に頭部の表面を走りまわり、やがて俺を補足した。
四つんばいで下から見上げてくるが、立ち上がったら2mはあるだろう・・・。
「ぉっ、お前は、だ…、誰だ!」
椅子から立ち上がったまま、足が震えて逃げれない俺は、必死に口だけ動かした。
「僕ハ・ゲスえもん…」
昆虫じみた前足を音もなく一歩前進させてくる。
「ひぃッ!」
「君ヲ・導キ二・来タ」
それが僕、吾味クズタ(ごみくずた)とゲスえもんの出会いだった。
 
今の時代から約100年後、人類は未知のウィルスに襲われる。
発達した医学を用いても治療法はわからず、ただただ死者の数が増えていくだ
けだった。
しかし、そこに救世主が現れた。
それが僕の子孫、吾味ヘバリくんだ。
彼に流れる血液は新型ウィルスに対抗できる抗体が含まれていたのだ。
さっそく吾味ヘバリくんの血から薬を作り、一部の金持ちだけ助かったが、全
然量が足りない。
吾味ヘバリくん自身はすでに血を吸われすぎて死んでしまい、彼の親類もいない。
どうやら吾味一族は遺伝的に不細工でもてないため、子供も兄弟もいないらしい。
そこで未来のお偉いさんたちは、100年ほどさかのぼって、吾味ヘバリの先祖
(つまり僕)にたくさん子供を作らせれば、新型ウィルスが蔓延するころには
薬の材料が確保できると考えたのだ。
 
片言のゲスえもんの話をまとめると以上のことらしい。
「それ吾味家の人権終わってるじゃねーか」
「アメ○カ政府ノ計画・反対デキナイ」
ちなみにゲスえもんはいまだ虫みたいな四つんばいポーズだ。
どうやら彼の前側の腕は、手じゃなくて前足のようだ。
「イイカラ・女・孕マセニ・行クゾ」
「どうやってだよ…」
簡単にできるんなら、17年間大事に童貞守ったりしてねぇよ。
「僕・未来カラ・道具モッテキタ」
「道具だぁ?」
はっきりいって俺は相当不細工だ。
腹は出てるし、気の効いたトークも出来ないし、する気もない。おまけに金も
ない。
未来製とはいえ大人のおもちゃごとき持ってこられてもどうにもならん。
「違ウ・未来ノ道具・ソンナモンジャナイ」
途端、ゲスえもんの黒い頭の正面真ん中が音もなくえぐれる。
まるでぽっかりと口を開いているみたいだ。
「『童貞卒業ゼミナール』~」
声とともに握りこぶしほどのミラーボールが吐き出された。
 
「気持ち悪ぅ!」
出すもの出すと、すぐに頭部はもとに戻る。
「コレデ・童貞卒業シトケ」
「なんだよこれ…」
「童貞卒業研修所の通信セットだ」
「どうて……え?なんだって…?」
話についていけない俺を差し置いて、ゲスえもんはそのミラーボールを宙に
放った。
高さ2mほどで落下運動を停止したそれは、ぬらぬらと怪しく光だす。
「なんか悪趣味な光源だなぁ」
「今・通信中ダ」
やがて輝きが抑え気味になると同時に、ミラーボールの真下に人が現れた。
深緑色のスーツを着た、茶赤い長髪の女性だ。
「はぁーい!初めまして、私、童貞卒業研修所北関東支店の浦辺(うらべ)で
すぅ」
ちょっと濃い目の化粧の似合う、夜の街にいそうな奴だ。
「あっらー、人目で今日の生徒が誰かわかっちゃいました。そこの貴方ですね?」
「……」
「呼バレテル・ゾ」
えっと、チェンジボタンどこかな?
「そんな顔しないで下さい!大丈夫!我が研修所は貴方のご要望どおりの初体
験を提供するわ」
にっこりと満点の営業スマイルをむけてくる。
「なぁ、こいつとやれって訳なの?」
俺はゲスえもんに聞く。
「まぁ!私じゃ不満?でも心配しなくていいわ。私はあくまで指導役」
「相手役ハ・自由二・選ベル」
ゲスえもんが色違いのミラーボールを差し出してきた。
 
公園を幼い子供たちが元気に走り回っている。
「ふぅむ…」
確かに俺は幼女の口に勃起した肉棒を突っ込みたくなるほど子供好きだが、初
体験の相手としては外道すぎる。
子供たちの母親が、見回りながらもおしゃべりに夢中になっている。
「うーん…」
人様の妻は旦那の前で陵辱するのが最高のシチュだと疑わない俺としては、初
体験の相手としては不満である。
「早ク・決メロ」
「まぁ、待て。これは慎重になるべきところだぞ」
俺とゲスえもんは相手役を探しに外に出ていた。
指導役はミラーボールを待機状態にして待たせている。
ちなみにゲスえもんの姿は俺にしか見えないらしい。
「くそっ!いいのがいねぇ」
「僕モ・探シテ・ヤル・好ミ・イエ」
「好みねぇ……。やっぱ俺が初めてなんだから相手も処女じゃないと納得できな
くない?」
「……」
「となるとロリ系だろ。なんつーか、こってりした色気じゃなくて、元気系み
たいな!」
「……」
「可愛い感じの子がいい。スタイルは…まー、細いほうがいいかなぁ」
「……」
「ホントは痩せてて巨乳が最高なんだが、そこまで贅沢はいわねえでやるよ!」
ゲスえもんの目がなぜか冷たい。
無機物のくせに生意気だ。
 
「アレナンカ・ドウダ?」
前足をくいっと向ける。
「んー……おぉ?」
黒いセーラー服を着た女子学生がその先に歩いていた。
少し小柄で、歩くたびにショートの髪の間から首筋が見える。
ふっくらとした柔らかそうな頬とアヒルのような愛嬌のある唇が特徴的だ。
悪くない……いや、中々、良いと言わざるを得ない。
「女性的ナ・魅力ハ・少ナイガ・愛ラシサハ・アルダロウ?」
こいつ、あなどれん。
「ふーん、及第点かな」
なんか悔しかったのでギリ合格ということにして、ミラーボールを投げつけた。
少女の頭上に浮いたボールは今度はパスカルな色合いの光を発し始める。
「今・女ニデータヲ・送信シテイル」
それって洗脳……。
やがて点滅が収まった。
少女は直立でボーっとつっ立っている。
「ヨシ・部屋二・戻ルカ」
少女の手を引きながら部屋へと向かった。
 
指導役の浦辺は実体がこの世界にあるわけじゃない。
あくまでリアルな映像だ。
浦辺の待機状態を解除してやる。
「まぁーっ!かっわいい子ねぇ!肌もきれいだし、足も細いわー」
「だろ?ふふん」
部屋の真ん中に立たせた少女を、触れもしないのに撫でまわしている。
「でも、年齢がかるく犯罪じゃなーい?」
「ちっ、ちげーよ!合法だ!(といいな)」
まぁ、制服は近所の中学校のものだけど、これを着てるからって本当に中学生
かは断定できないよね!
「どうかしらねぇー」
浦辺が少女から離れた。
「ソイツ・住野絵奈(すみのえな)ト・イウラシイ」
カバンを(勝手に)あさっていたゲスえもんが名前を読み上げる。
「絵奈ちゃんか…ハァハァ」
「ほらっ、興奮してないで早速はじめますよ!」
浦辺がパンパンと手をたたいた。
「俺の準備は万端だぜぃ」
すでに息子はフルおっきしている。
「まだダメー。まず二人とも裸にならないとね」
はっ裸か!なるほど!そうですよね!
「だが待ってくれ。俺としては着衣のままも悪くn」
「そういうのはもっと経験つんでからやりましょー」
すでにゲスえもんのナイスアシストによって布団は敷かれている。
「さー、まずは五味くんがすべてを解放しちゃってください!」
「わかったよ…」
三日間着ていたシャツを脱ぎ、どっしりとした腹をさらす。
愛用の下ジャージと昨日から変えてないパンツを下ろして、男のシンボルを剥
き出しにした。
「ふぅ」
すでに最大体積と強度を維持した状態で上を向いている息子だ。
母親以外の女にははじめて見せたのでちょいと恥ずかしい。
「まぁ♪五味くんチンコはとっても男前じゃない!」
「そ、そうすか?」
「え~反りはすごいし、太さも長さも立派よぉ」
浦辺が顔を近づけてきた。
触れられないとわかっていても照れる。
「はっはっはっ、毎日可愛がってますから」
「うーん、臭いもきつそう。じゃー次は絵奈お姫様~」
 
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2008/05/04 14:23:41(bu7F.xaW)
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