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1:ヤマイ~上条由希乃編~
投稿者:
店宅留守
近年、奇妙な病気が流行しだした。
感染源もわからなければ、どうやって感染していくのかも判明されていない 謎の病気だ。 しかしそれ以上に奇妙なのがその症状である。 その病原体の感染者のほとんどが若い女性なのだが、女性感染者に限ってあ る2つの症状が現れる。 一つが強い性的欲求不満。 そしてもう一つが男性に対するひどいアレルギー反応。 この矛盾した症状が表れる理由はわからないが、やっかいな事実であること は理解いただけるだろう。 ただし、二つ目の症状には例外がある。 それは同じ病原体に感染した男性ならばアレルギー反応は出ないというもの だ。 そればかりか、男性感染者の精液によって病気の症状が一時的に抑制できる ことも判明されている。 病気の治療薬が開発される見通しもないため、男性感染者との性交のみが症 状への対処法と公認されているのが現状である。 ―――キーン、コーン、カーン、コーン・・・ チャイムによって昼休みの始まりが告げられ、教室の空気が緩みだした。 小難しい授業よりも休み時間のほうが生徒にとって喜ばれるのは当然だろ う。 もちろん俺だってそうだ。 俺は休み時間になると図書室に行くことにしている。 元々一緒に休み時間を過ごすような知り合いがいないといえばそれもそうな のだが、一番の目的は図書委員の女の子だ。 大人しそうだが、和風な美人で、清楚そうなところがとても気に入ってい る。 もっとも、俺から話しかけたりなどはしない。 なんせ俺は身長170cmに対し体重80kgオーバーの体型だ。 とても女の子に好かれるような容姿じゃないし、楽しませられるような話題 も持っていない。 そうこう考えているうちにようやく授業が終わった。 俺、久部後臣(くべ あとおみ)は足早に図書室へと向かった。 図書室に着くや否や、その子を探す。 しかし、結局見つけることは出来なかった。 (最近、全然見ないな・・・。学校に来ていないのか?) そう、ここ一週間ほどその女の子を見かけていない。 いっそのこと、その子のクラスまでいって誰かに聞こうかとも考えたが、さ すがにそれには気が引けた。 俺はその子の学年クラスはもちろん、名前まですでに知っている。 名前は上条由希乃(かみじょう ゆきの)。 ストレートの長い黒髪がきれいで、パッチリとした目がかわいらしい。 男との噂話は聞かないが、彼女に思いを寄せている男子は多そうだ。 それにしてもこんなに長い間姿が見れないことになるなら写真でも隠し撮り していればよかったと、本気で思うようになる。 なんせ俺の毎日の楽しみは、由希乃ちゃんの妄想でオナニーをすることだ。 もうすでに俺の頭の中でなら、3桁近く由希乃ちゃんを犯している。 特に最近は性欲がおさまることがなく、彼女を目に焼き付けてそのままトイ レでオナることもあった。 楽しい話題は提供できないが、性のことに関してだったらずっと付き合って あげられる自信がある。 「しかたない、教室に戻るかぁ」 どうでもいい他の図書委員を眺めていても楽しくないし、今は本など読む気 も起きない。 俺は廊下に出て教室までの道を戻ることにした。 (はぁ~、早く由希乃ちゃんに会いたいな~、まったく、由希乃ちゃんの姿 を想像するだけでチンポが立ってくるぜぇ) 「あ、あの!すいません」 ボーっとしながら歩いていると突然声をかけられた。 女子の声だ。 「んん?・・・あっ!」 俺は振り向いて驚いた。 なんと声をかけてきた女子は由希乃ちゃん本人だったのだ。 (な、なんでこんなところに由希乃ちゃんが?) 俺が混乱しているのをお構いなしに由希乃ちゃんは言葉を続けた。 「えっと、く、久部さん、ですよね?私、病院で久部さんのこと紹介され て、そ、それで同じ学校人だって教えていただいて会いにきたんですけれど も・・・」 突然の出来事に圧倒されていたが、どうやら由希乃ちゃんのほうが緊張して いるようだった。 いつもより早口でまくし立てていて落ち着きがない。 「ああ、俺が久部だけど・・・、ど、どうしたの?」 よく見ると、彼女の息はひどく乱れていて、額には汗までにじんでいた。 やはり、由希乃ちゃんは病気をわずらっていたのだろう。 「あ、そ、その、・・・取り合えずこれを読んでください!」 そういって、スカートのポケットから一枚の紙切れを取り出した。 受け取って読んでみると、なにやら堅苦しい文面で『第一種感染者であると 診断』とか『男性感染者への協力要請を認める』などと書かれていた。 (も、もしやこれは・・・!) 俺はとっさに、最近よくメディアで取り上げられているある病気のことを思 い出していた。 その前例のない症状と、それに対する医療機関の驚くべき対処方 法・・・・・・。 そういえば数ヶ月前に病原菌の感染者がいないかの一斉検査を受けさせられ たが、その結果はどうだっただろうか? そこら辺に放ってしまったあの封筒の中には、もしかして俺が数少ない男性 感染者であることが書かれているのではないだろうか? 手紙から顔を上げてちらりと由希乃ちゃんを見ると、 「もう・・・私、限界なんです、お願いします!助けてください!」 と苦しそうな声ですがり付いてきた。 「ここなら、誰も来ないから大丈夫だよ」 普段は使われることのない準備室につれてきた。 「さ、さあ、まずはブレザーをから脱いでいこうか・・・」 思わず息が荒くなってしまう。 「えっ・・・や、やっぱり、脱がないと駄目ですか」 由希乃ちゃんは少し後退りをして困ったようにうつむいた。 やはり、清楚な彼女には男に肌をさらすのは恥ずかしいのだろう。 「もちろんだよ!男だからってそう簡単に興奮できるものじゃないからさ ぁ、君が女の子として協力してくれないと」 「・・・はい、そうですね・・・私のお願いですから」 由希乃ちゃんは段々と制服を脱いでいった。 うちの学校の女子の制服は上が紺のブレザーとシャツ、で襟元にワインレッ ドのリボンを結んでいて、下はチェックのスカートだ。 正直言ってしまえばここに連れてくるときから俺のチンポはびんびんに立っ ている。 恐る恐るあけた胸元からは水色の生地に白糸で刺繍をしたブラジャーが表れ た。 大きさはいくつくらいなのだろうか? 柔らかそうな膨らみは大きすぎず小さすぎず、といったところかもしれな い。 「かわいいブラだねぇ」 俺は手をブラジャーの上からむにむにとおっぱいを揉んだ。 「あぁっ、は、はい・・・」 すでに乳首は硬くなっていて愛撫されることに喜んでいるみたいだ。 「由希乃ちゃんのやわらかいおっぱいを触ってたら入れたくなってきちゃっ たよ、さあ、そこの机の上に座って足を広げてごらん」 机に座らせ、両足を広げさせて、由希乃ちゃんの割れ目をじっくりと観賞し た。 「ぬるぬるした汁でもうびしょびしょじゃないか・・・。こんな状態で登校 してきたの?」 「こ、これ以上ひどくなっちゃったら、本当に外も歩けなくなっちゃいそう なんです!すぐにでも久部さんに協力していただかないと、と思って、それ で・・・」 由希乃ちゃんは黒くて長い髪で紅潮した顔を隠しながら搾り出すように話し てくれた。 そこまで思いつめているなら、こちらもそれに答えてあげたくなる。 「うん、わかったよ、それじゃあ俺も由希乃ちゃんのために頑張っていっぱ い精液を出してあげるからね」 「ほ、本当にありがとうございます」 俺は由希乃ちゃんのまたの間に体を入れた。 「さあ!由希乃ちゃんの中に今から入れてあげるよ」 「はい!」 ―――ぐっ、ぐぐっ 「う、ん・・・」 少し、亀頭を挿し込むと奥がすぼまっているようだった。 「おや?由希乃ちゃんは処女なのかな・・・?」 「は、はい・・・でも気にしないで下さい!わ、わたし、もう、それどころ じゃなくて・・・!」 由希乃ちゃんは自分から腰をくねらせておねだりしてきた。 (う・・・気持ちいい) このままでは入れる前に発射してしまいそうだ。 俺はしっかり由希乃ちゃんの腰を抱え込み、一気に進むことにした。 ―――グプッ・・・ずぷっ・・・! 「うぅぅ・・・あぁぁッ!」 「うぉぉっ、由希乃ちゃんの中きつきつだよぉ!」 俺の肉棒を根元までずっぽしと挿入した。 少し動くたびに肉の壁が締め付けてきて、すぐにでも射精したくなる。 ―――ぐちゅ、ずぶぅっ、ぶちゅっ 「ひぅ・・・っ、あぁぁ・・・!」 やはり、病気の症状のせいか異常なまでに愛液があふれてきてくる。 俺はゆっくりと堪能しながらピストン運動を続けた。 「どうだい?由希乃ちゃん、効き目はありそう?」 「あっ、んうぅぅ、は、はぃぃっ!きっ、気持ち、良いですぅ・・・!」 真っ赤に顔を紅潮させながらトロンとした目で俺を見てくる。 「ひははっ、満足してもらえて嬉しいよ!」 ―――ずちゅっ!ずちゅっ!ずちゅっ! (由希乃ちゃんの処女マンコは最高だぜぇ~っ!) がちがちに硬くなった俺の肉棒は、こみ上げてきたザーメンですでに限界だ った。 「由希乃ちゃん!いくよっ、しっかりと受け止めるんだよ!」 「あ、あぅぅうっ!あ・・、は、いぃッ!」 ―――どくんっ!びくっびくっ、どぷっ、どくっどくっ・・・ 「あ・・・う・・・い、いっぱいぃ、でてるぅ・・・」 「ふぅ~~~・・・」 自分でもびっくりするほどの量のザーメンが吐き出されている。 接合部からは入りきらない白濁液が大量に逆流していた。 (憧れの由希乃ちゃんに生ハメ中出しできるなんて、夢みたいだぜ・・・) デブで不細工な俺が女の子と親密な仲になれることさえ考えなかった。 俺はまだまだ続けたかったのだが、そろそろ休み時間が終わってしまう。 「はぁっ・・・、はぁっ・・・」 「もう、授業が始まるから俺は行かないといけないよ」 「き、今日は・・・本当にありがとうございました・・・」 由希乃ちゃんはにっこり笑って御礼を言ってきた。 「そ、それで、なんですけれど・・・良かったら、これからもお願いできま すか?」 「しょ、しょうがないなぁ!由希乃ちゃんも大変そうだし、付き合ってあげ るよぉ・・・」 俺は内心笑いが止まらない。 これからも由希乃ちゃんの中に中出しできるなんて・・・。 その日の夜、ケータイに由希乃ちゃんから電話がかかってきた。 「はい・・・久部です」 (もう我慢ができなくなっちゃったのかな、くくく・・・) 「あのう、今日お世話になったばかりで申し訳ないんですが・・・」 「うんうん、なんだい?遠慮なくいってよ」 「私の友達にも例の病気にかかっちゃってる人がいるんです・・・。その子 のことも助けて上げてくれませんか!?」 どうやら、俺が考えてる以上に女性感染者の数は多いらしい。 「ああ・・・明日つれてきてごらん」 俺の口元は笑みの形に歪んでいた。
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2006/03/31 18:36:41(aZrue/dx)
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