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催淫眼
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:超能力・超常現象等体験告白
ルール: 私は超能力者、そんな私の空想H体験告白
  
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1:催淫眼
投稿者: 水無月 ◆j8dOxxPg8s
 case.1 妹・里奈の場合(後編)

 隣の部屋から聞こえる衣擦れの音と、微かに聞こえる妹の喘ぎ声を聞きな
がら、ベッドで横になっていた京介は思った。
(まさか本物だったなんてな…)
 女にはそれほど困っていない京介ではあったが、実の妹の乱れる姿には軽
い興奮を覚えた。

 翌朝。里奈より先に起きた京介は、いつものようにリビングでコーヒーを
飲んでいた。
 しばらくすると、廊下を歩く音が聞こえ、里奈が顔を出した。
「おはよ」
「お、おはよう。お兄ちゃん」
 何でもないように声をかける京介に対し、里奈はどことなく落ち着かない
様子だ。
 それもそうだろう。昨夜兄を想って達した後も、里奈の性欲はおさまるど
ころかさらに高まり、理性で必死に抑えなければ今にも兄を求めてしまいそ
うなのだから。
「今日はずいぶんゆっくりだな。学校は休みか?」
 京介の声を聞くたびに体が快感に震える。何でもない振りをするだけでお
かしくなりそうだった。
「う、うん。今日は開校記念日だから…」
「そうか。コーヒー飲むだろ?座ってろよ」
 ソファーから立ち上がり、京介が里奈の肩に触れた瞬間、里奈が甘い声を
出した。
「あんっ」
 京介に触れられただけで体中に快感が走る。里奈の理性は、もう限界ギリ
ギリだった。
「里奈?」
(もう…ダメ)
 振り返る京介の手を取り、自分の胸へと誘う。
「したいの…」
「え?」
「いけないことだっていうのは分かってる。でも…もう我慢出来ないの」
 唇を重ね、自分から舌を絡める里奈。それだけで濡れていくのが分かる。
「ん…あん…」
 京介もまた里奈の舌に合わせ、胸を優しく揉み始める。
 自分で慰るのとは全く違う、里奈の求めた刺激が次々と与えられる。
 京介は里奈をソファーへ横たわらせると、シャツのボタンを外していく。
 あらわになっていく里奈の白い素肌。ブラを上にずらすと、京介は胸に舌
を這わせた。
「あっ…あんっ…ん…」
 想像以上の快感。京介の舌が先端に触れただけで、里奈は軽く達してしま
った。
 そんな里奈の様子を涼しい顔で見ながら、京介は右手を里奈の秘所へと滑
らせる。
「あっ…ダメっ」
 下着の上からの愛撫は、すぐに直接クリへの愛撫に変わった。
「そこ…感じちゃう…お兄ちゃん…あんっ」
 再び唇を重ねると、両腕を京介の背中に回し、さっきよりも激しく舌を絡
める。
 クリと秘所を同時に攻める京介に、里奈は一気に高みへと連れて行かれ
る。
「ん、んんっ…あっ…や…ダメ、また…イッちゃう」
 里奈の限界が近いことを知り、京介は指の動きを速めた。
「あ、あっ…イク…イク…あ…ん…あぁんっ!」
 さっきとは比べ物にならないくらいの快感の波。少しの間余韻に浸ってい
た里奈だったが、足に当たる京介のモノに気づき、ジーパンの上から優しく
撫でる。
「お兄ちゃん、里奈も…してあげる」
 京介をソファーに座らせ、ひざまずく格好で京介のモノを取り出す。
「大っきい…」
 すでに臨戦態勢に入っていたそれに見とれながら、恍惚のため息を漏らす
里奈。
 先端を舐め、根元を手で擦りながら、徐々に口に含んでいく。
「く…」
 予想以上に巧みな舌使いで奉仕する里奈。京介が思わず声をあげると、上
目遣いで里奈が微笑む。
 たまらなくなった京介は里奈の髪を撫で、軽く抱きしめるような仕草を見
せる。
 そのまま里奈の口の中で果てたい衝動に駆られたが、何とか堪えると里奈
の口から引き抜いた。
「里奈、ソファーに手をつけ」
「うん…」
 言われるがままに動く里奈。先端を入り口にあてがうと、京介はいつにな
く興奮している自分に気づいた。
「入れるぞ」
「うん。来て…お兄ちゃん」
 里奈の腰を掴むと、京介は一気に奥へと突き刺す。
「あぁんっ」
 その余りの刺激に、里奈の体は弓なりに反り返る。
「あっ…あんっ…激しい…お兄ちゃんっ」
 京介の動きはただ力強いだけではない。速度や角度を変え、里奈の快感を
常に増幅させていく。
「あっ…ダメ…っ、気持ちいい…おかしくなりそう」
 里奈も京介に合わせ、さらに快感を高めようと自ら腰を振る。
 京介は一度自分のものを抜き、里奈をカーペットの上へ寝かせてから、正
常位で再び挿入した。
「あ…ん…はぁん…っ」
 何度もキスを交わしながら、絶頂へと向かっていく二人。
「行くぞ…里奈」
「うん…来て。お兄ちゃんっ」
 さらに速度を増す京介。
「あっ、あっ…里奈、イッちゃう…あ、あんっ…あぁぁっ」
 三度体を痙攣させる里奈。京介は寸前にモノを引き抜き、里奈の胸へと白
い欲望を放った。


「里奈。そんな所で寝てると風邪引くぞ」
 しばらく後、京介がシャワーを浴びて出てくると、里奈はまだカーペット
に横になっていた。
 どうやら余韻に浸ったまま眠ってしまったらしい。
「お兄ちゃん…大好き」
 幼い顔に天使の微笑みを浮かべ、幸せそうな顔で眠る里奈。
「…ったく、仕方ねぇなぁ」
 まんざらでもなさそうな表情で里奈を抱き上げた京介は、そのまま彼女の
部屋へと向かった。


 ―― case.1  了 ――
 
2005/10/23 00:24:54(.ADmecB.)
2
投稿者: うわっは
いい設定ですね~
もっと読みたいです
05/10/28 11:50 (BFU1A0fK)
3
投稿者: とおる
続きを 期待して待ってます(^3^)/
05/10/28 11:52 (uowHKA5h)
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