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落雷のケイタイ
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:超能力・超常現象等体験告白
ルール: 私は超能力者、そんな私の空想H体験告白
  
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1:落雷のケイタイ
投稿者: デン
僕はとある高校の2年だ。成績は中程。体力も中程。
要するに、月並みな人間の典型みたいなものだ。
この頃欲しいと思うものがあった。・・携帯電話。
クラスの友達も全員持っていた。僕を外しては。
そんな僕が、携帯を手にするのは、高2なりたてのころ、変な経緯で入手したのだ。
そして、僕はその携帯なしでは生けれなくなっていった・・・。

高校2年初日。僕は1人で窓の外を眺めていた。クラスメイトはみんなクラス替えで新しく入ってきた人とのメルアド交換に夢中。
つまらなかった。
その夜。
ガガーン!激しい音がしたのだ。
びっくりして起きて外を見てみると雨が降っていた。
落雷か・・・。そう思ってまた寝ようとしたら、窓の外のすぐ近くから煙が昇っていた。
こんなに近くで落ちたのか。
そう思い、好奇心で見に行くことにした。
煙はゴミ捨て場からだった。ゴミ袋が重なっていた。そんな中に1つ火花を散らしている物体が端っこの方に落ちていた。
しばらくすると火花は消えたので、拾ってみると、それは携帯電話だった。
火花を上げていたにも関わらずすごくきれいだった。青い携帯。
僕は手にとってみた。けっこう新しい機種。
折りたたみ式のヤツだったので、開けてみた。
すると、驚いたこと待ち受け画面が点灯したのである。
「えっ!?」
思わず声を上げてしまった。
僕はなんか面白くなりそれを部屋に持ち帰った。

僕はその携帯でいろいろやって、1つびっくりしたのが、まだ生きているのである。サイトに行けたのだった。
僕は面白くなりクラスの連絡網を出し、友達の携帯に電話した。
が、
「ただ今留守にしております・・・・」
留守電だった。そこで、
「俺だけど、携帯買っちゃったぁ!」
と、言って切った。

次の日、友達に昨日電話したことを話したら、
「はぁ?昨日電話したって?お前携帯もともと持ってるじゃんかよ!」
?????意味が分からなかった。
「そ・・・そぅ・・?」
そう、戸惑いながら答えた。
変だった。
僕はもう1人に試してみた。
今度はちゃんと分かるように今携帯を使っている人に。
すると・・
「ただ今留守にしております・・・・」
また、留守電。おれはまた同じ事を言って、そして、その人にまた同じことを聞くと同じ反応が返ってきた。
それから、2人に同じことをさらにして、僕は少しずつ分かってきた。
この携帯で、電話すると相手の携帯にかかるのでなく、相手本人にかかるのだと、そして、留守電で言ったことは、それが「当たり前」みたいな感じで、相手の脳に刷り込まれるのだと。
僕は楽しくなってきた。

夜。僕はこの携帯を使って何をしようか考えた。
出てくることといえば、女子のことばっかり。男だし。
俺はクラスの女子の出席番号1番から順順に電話していった。
「君は僕に逆らえない。」と・・・・・。

 
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2005/05/21 17:34:05(.kOOr9Wd)
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