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ユガミ -産婦人科編-
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:超能力・超常現象等体験告白
ルール: 私は超能力者、そんな私の空想H体験告白
  
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1:ユガミ -産婦人科編-
投稿者: 店宅留守 ◆w8e.Q86Faw
非常に長いので、ご注意ください。
===================================================================
―――プシューッ
バスが停車したのを確認して、外に出る。目的の病院はバス停のすぐ前にあった。
「西紀!この中にお姉ちゃんをたぶらかした男がいるのよ」
一緒にバス停で降りた女子、七深有香<ななみ ゆか>が長めの茶髪を払いながら言い放っている。
「有香にとってお義兄さんなんだから、あんま嫌いすぎるなよ」
一人、怒りの炎を燃え上がらせている七深をたしなめた。今日はこの七深有香の姉、七深舞子<ななみ まいこ>に会いにここまでやってきたのだ。いや、今では「七深」舞子ではなくて、「岸田」舞子である。そう、舞子さんはすでに「岸田さん」という男性と結婚し子宝にも恵まれたため、今日はこの総合病院の産婦人科へ検診に来ているらしいのだ。そして、今日夫婦で検診に行くことを知った有香が、
「岸田に喝を入れにいくんだから!」
と、昨夜突然電話をしてきたため、こうして病院まで付いて来ることになった。もっとも、俺はお目出度を祝うつもりで来ているだけだが・・・・・。
俺と有香は高校のときの同級生で、舞子さんは二つ上の先輩だ。有香も平均以上の容姿をしているが、舞子さんの方は特に美人で、学生のころは全学年に名前を知られていたほどであった。俺はそのころから舞子さんに面識があって何度かお会いしていたため、妹で同級の有香に半ば無理やりに連れてこられたのだ。ちなみに有香は、仲の良かった姉を持っていってしまった岸田さんとやらを、やたらと目の敵にしている。
「ほら、はやくお姉ちゃんのところに行かないと検診が始っちゃう!」
有香はとっとと早足で病院の中に入っていってしまった。
(さあ、俺も気合を入れるか。舞子さんのために盛大な妊娠パーティーを開いてあげなくちゃな・・・)
笑みの形に歪む口元を押さえて、俺も舞子さんの元へと向かった。
 
俺の名前は西紀航也<にしき こうや>。代々、『空間に作用・干渉する』能力を持って生まれてくる家系の男子だ。授かる能力は一人一人違うのだが、俺の能力は特に希少で≪秩序歪曲≫というものである。簡単に説明すると、指定した空間内の人々の常識を捻じ曲げ、俺の作り上げた秩序に無理やり従わせてしまう能力だ。ちょっと複雑かもしれないが、それは後々実際に使って見せるので、そのときに理解してもらえるとありがたい。

 日差しの強い外とは違って、病院の中は快適な空間となっていた。入るとすぐに、総合病院らしい広めの受付と待合所が見える。どうやら一階に内科、外科などの診察するための診察室があり、二階から上は入院部屋になっているらしかった。
(流石にこの大きな病院を能力下に置くことはできないけど、これなら一階部分だけでも十分な催し物ができそうだ)
待合所の一角に、有香と舞子さん、それに見知らぬ男性がそろっている。おそらく、その男性が岸田さんなのだろう。見た目は30代手前くらいで、全体から優しそうな印象をうけた。
「お姉ちゃん、妊娠中くらいはこっちの実家でゆっくりしていっても、全然いいんだからねっ!」
有香は舞子さんに懸命に話しかけて、岸田さんを間にはさませまい、としているところだった。
「有香、舞子さんにべたべたしすぎだよ。お義兄さんが手持ち無沙汰だぞ」
「あら?航也くんじゃないの!しばらく見ないうちに大きくなったのねぇ!」
舞子さんはこの人独特の、少しおっとりした調子で話しかけてきた。あくまでも上品な物腰が、高校時代の舞子さんを思い出させた。
(舞子先輩、大人っぽくなって、ますます美人になったな)
ゆるくウェーブのかかった豊かな黒髪が腰の方まで伸びている。決して華やかではないが落ち着いた美しさを持つ顔立ちも、さらに女性として完成されてきていた。他人に紹介するとき、女優だといっても通じてしまいそうなレベルの容姿である。服装はシンプルに、ライトブルーのシャツとストレッチ生地の黒いパンツの組み合わせだった。それでも、大きくシャツを押し上げている胸の膨らみや、パンツラインにはっきりと現れているなだらかなお尻の曲線など、素材そのものの魅力ために少しも見劣りなどしていない。妹の有香も、十分胸回りの肉付きはいいほうだが、舞子さんはその二回りは大きい。有香が巨乳なら、舞子さんは爆乳といったところか。
「お久しぶりです。どうやら、オメデタらしいですね」
「ふふ、そうなの、今4ヶ月目よ」
そう言われると少しお腹のあたりが張っているのがわかるが、まだそんなに目立っているわけではなかった。
「舞子先輩も、旦那さんも、本当におめでとうございます」
二人に対して頭を下げる。それに対して二人は照れたように視線を合わせて微笑んでいる。
「はは、舞子の後輩さんですね。いや、ご丁寧にどうも。お名前は何というのですか?」
俺の言葉には旦那さんの岸田さんが答えてくれた。ちょっと頼りなさそうだけど、物腰の柔らかい舞子さんには合っているのかもしれない。
「あら、お姉ちゃんの後輩なんだから、岸田さんが名前まで知る必要はないわよっ」
「有香、そんなこと言っては駄目じゃない」
有香がジロッと岸田さんを睨みながら間に入ってきた。それを困った表情で、舞子さんがなだめている。岸田さんも「まいったなあ」といった感じだ。結婚してそろそろ一年経つらしいが、いまだに有香は岸田さんを認めようとしないようで、二人ともそれには流石に対処の仕様がないようだった。こうしてちょっと見ている間でも、有香からの(一方的な)敵対心が岸田さんに向けられているのがわかる。そんなことをしているうちに、舞子さんが産婦人科の診察室に呼ばれた。
「診察室の前まで、送らせてください」
そう言ってぞろぞろと入り口のところまでついていくと、中でもまだ舞子さんのような母親予備軍の女性が4人ほど待っているようだ。
「じゃあ、男の人はここまでにしようか」
岸田さんの呼びかけで、俺ら男性陣は待合所にもどっていった。少し覗いて見たところ中にいた女性も全体的に若く、容姿の方も上々のようだ。若い妊婦さんは、あまり妊婦という意識にとらわれないで、最低限の身だしなみに気づかっているようだ。2人ほど一目でわかるほどお腹が大きくなっている女性がいたが、舞子さんを含めた残りの3人は早期の妊娠のようでいずれもスマートだった。
(さて、このあたりでちょうどいいだろう。)
俺は早々と決断を下し、この病院の一階部分の空間に意識を澄み渡らせることにした。
 
能力が発動したのを確認すると、おれは席を立って産婦人科の診察室に足を向けた。
「あれ、西紀君、どうしたんだい?」
まだ、空間内の変化に気づいていないのか、岸田さんは席に腰掛けたまま聞いてくる。
「ちょっと、トイレに」
俺はそれにそっけなく答えて、目的地に向かった。がちゃっと診察室のドアを開けてあらためてそこにいる人たちを見渡す。全員、二十歳から三十歳くらいの年代層で、医者に見せやすいためか基本的にシンプルな服装が多かった。
(その分、脱がしやすいわけでもあるな)
お腹の目立ち始めている女性もいるものの、若い彼女たちは母親というより一人の女性といった印象を受ける。彼女たちは、今回が始めての妊娠である妊婦ばかりなのかもしれない。
実は俺は病院一階の空間を包み込み、そこに『現時点で産婦人科診察室内にいる女性は、男性に精液用便器として使役しなければならない』という秩序を組み込んだ。その瞬間からこの病院一階内では、ここにいる数人の女性を男性の欲望の捌け口にしても構わない、という奇怪な常識がまかり通るようになっているのだ。もうしばらくして、全員の意識にこの新たな秩序が組み込まれれば、診察内には男性が押し寄せるだろう。
「あ、西紀・・・」
舞子さんの傍らに立っている有香が、不安そうな表情で名前を呼んでくる。
「ああ、そういえば、有香もこの中に付き添って入ったんだっけ。まあ悪いけど、頑張ってくれよ!」
まだまだ娘っぽい顔つきの上に、出るとこは出ているという体型の有香は多くの男性が乗りたがるだろう。膝上丈のデニムスカートも、火のついた男性からすれば誘っているようにしか見えない。一抹の憐れみを感じながら、有香の肩をポンと叩いて舞子さんのほうに向き合った。
「航也くん・・・」
舞子さんは気まずそうに視線を泳がせているが、いまいち現状を理解して切れていないようだった。
「さあ、舞子さん。早速、お世話になるよ」
そう言って強引に舞子さんの腕を引っ張って、仕切りの中に入りこんだ。診察室では、すでに医者が20代半ばの女性を床に転がして荒々しくハメていた。
「・・・ッ、ぅ、んっ、う、ぅっ・・・」
―――ぬちゅッ!ぬちゅッ!ぬちゅッ!
耐えるように唇を噛んでいるが、一度夫に全てを捧げたことのある人妻の身体は男性に対して開きやすくなってしまっているようだ。その時、ようやく岸田さんが追いついてきた。
「ちょ、ちょっと!西紀君・・・」
自分の最愛の妻を引っ張り込んでいるところを見て、どうにか止めようと俺に話しかけようとしてくるがうまく言葉にあらわせられないらしい。なにせ、今、自分の妻は男の欲望を受け止める便器に任命されているのだ。所有権を主張しても、利用者が手を休めるなんてことはしてくれるわけがない。
「あ、岸田さん、しばらく舞子さんをお借りしますね」
そっちの方向にニコッと笑いかけてから、舞子さんの着ているシャツを一気に引き裂いた。
――――ブチブチブチブチッ!
ボタンをはじき飛ばして前をはだけさせると、その下から白く艶かしい胸の盛り上がりが現れた。
「あ!・・・航也くん・・・!」
大きな乳房を包んでいるのは、藍いレースで飾った純白のブラジャーだ。
「いいデザインのブラジャーですね。これ、いったい何カップなんですか?」
普通のトーンで話しかけているが、内容はまるでゲスだ。
「え、っと。G、かな」
ちょっと困っている表情のまま、舞子さんは律儀に答えてくれた。俺は舞子さんのストレッチパンツのチャックをおろし、両足から抜き取る。身を堅くしている様子から言って、まだ夫への貞操意識が抜け切れていないらしい。
(夫へのつまらない義理より、性欲をたぎらせた男との姦通のほうが、よっぽど素晴らしいということを教えてあげよう)
ブラを外して舞子さんのおっぱいと対面した。
(・・・高校のころから思っていたけど、これはでかいぜ)
「舞子さん、おっぱいがデカスギだよ。これじゃあ、どこにいても男に凝視されちゃうでしょ?」
両手でその肉の塊を鷲掴みにすると、指の間から余った肉が「むにゅっ」とはみでてくる。
「んっ、そ、そうなのかしら・・・?」
「たぶん、色んな人が視姦していると思うよ。それにこれだけ大きいと、岸田さんのチンポも挟んだことあるんでしょ?」
こんなに大きな胸だというのに、手を動かすたびに舞子さんはくすぐったそうに体をよじった。おっぱいをたぷたぷと弄びながら、乳首をつまむ。
「き、岸田さんはっ・・・きゃッ、そ、そんなことは、させたりしないわっ・・・」
「へえ」
その、当の岸田さんはいまだ俺の後ろで困り果てていた。
「に、に、西紀君っ・・・!舞子に、へ、変なこと聞かないでもらいたい!」
やっとそれだけ言えたようだが、自分の妻への痴漢行為へは何も言えないようだ。ただ、服を脱がされている舞子さんと俺をヤキモキと見ているだけだ。俺がそんなことをしている間に、産婦人科室の入り口は騒がしくなってきていた。カーテンで仕切られていて見えないが、きっと『用を足しに』来た人たちが集まっているのだろう。
 
「や、やだっ!こないで!」
カーテンを開けて、有香が中に飛び込んできた。すでに向こうでも宴が始っている。開けられた仕切りの向こうでは待合用のイスに寝かせられた妊婦が体格のいい青年と姦通していた。
「あんっ、あああぁッ、んっんっ!いいぃぃぃっ・・・!」
上半身の衣類は全て剥ぎ取られて、イスの下に散らかっている。妊娠のせいで、大きく肥大した乳房と下腹部がこちらにあらわになっていた。男性は彼女のロングのフレアスカートを腰の方まで捲り上げて、ムッチリとした白い脚を抱きかかえるようにして持ち上げている。そして、たくましい下半身の足腰をフルに使って、高速ピストンを繰り返していた。
「オラ!もっと声出してもいいんだぜ!妊娠してから旦那とヤってないんだろッ・・・!」
―――ガタッ!ガタッ!ガタッ!ガタッ!
男の動きにあわせて、女とイスが大きく揺れている。
「あぁぁあッ・・・!いぃッ!んッ、んんっ、あ、あ、あぁ・・・ッ!」
26、7くらいのその女性は、きれいに口紅を塗った唇をぱくぱくさせながら、男の淫行に身を任せている。すでに、ほかの男性にも抱かれた後なのだろう。濃い目の陰毛にはどろりとした精液がこびりついていた。
 
「あ・・・、わ、私あんなのヤダよう・・・」
有香はベッドをまわりこんで、そこに縮こまるようにして身を隠していた。あまりに醜悪な光景を見せ付けられてしまい、嫌悪感を抑えられないのだろう。ちなみに、診察室の机の奥には二十歳過ぎくらいの看護婦さんが隠れている。有香同様。不幸だと思って諦めてほしい。
「じゃあ、舞子さん。そろそろ本番に入ろうか」
俺は舞子さんのショーツの股間部分を脇に寄せると、厚めの大陰唇が下着の下から現れた。
「ほら、俺のチンポがビンビンに勃起しているだろう。早く、溜まったものを舞子さんの身体に吐き出したがっているんだ」
限界まで膨れ上がったムスコの亀頭部分は赤黒く腫れ、別の生き物のように脈打っている。
「こ、航也くん!だ、駄目よ。そんなの入れちゃ嫌・・・!」
視線を俺の肉棒に釘付けにしたまま、弱々しく頭を振った。しかし俺はそれを無視し、舞子さんの両足を押し広げる。そして締まった細い足の付け根にある、いやらしいクチビルと俺のチンポをキスをさせた。
「ん・・・あ・・・・・」
舞子さんは、観念したように呼吸を止めて、その瞬間を待っているようだ。俺は腹に力を入れて、一動作で男性根を膣奥までくわえ込ませた。
―――ぬぷぷぷッ!!
「アッ、くふうぅッ・・・・・!」
舞子さんは長い睫毛を震わせながら、視線を下げた。俺は膣内の具合を確かめるべく、ゆっくりとしたストロークで抜き挿しを開始する。
「だっ、駄目・・・。岸田さんがっ、み、見てるぅ・・・」
かすれた声でその行為を押しとどめようとしてくるが、のしかかっている俺の体を突き飛ばすことまではできないようだった。
「舞子はまだ自分の役目が分かってないようだなっ」
俺は教育の意味も含めて、舞子さんへの気遣いを無視して突くことにした。舞子さんの股間の肉壷の中を、俺の肉棒が欲望のままに掻き回す。
―――くぷッ!ぐぷッ!じゅぷッ!じゅぶッ!!
一回突くたびに、舞子さんの胸がたぷんたぷんと不規則にゆれる。膣の中が擦れてしまいそうな勢いで、がちがちに硬くなった男性器を出し入れした。それでも、人妻の身体は俺を受け入れ始めたのか、舞子さんの呼吸はだんだんと荒くなってきた。もともと、女性は男性より、肉体的にも精神的にも柔軟に対応できるように出来ている。結婚をし、一人の男に夜伽の仕方を躾けられた人妻は、同世代の独身女性よりも男に対して寛容な身体になっているのだ。言い換えれば、それだけ精のはけ口としての素養を持っているといっても間違いじゃない。問題は、夫以外の男を受け入れられるかという貞操観念の存在だが、それも今は俺の≪秩序歪曲≫の能力によって、徐々に捻じ曲げられていっていた。
「んっ!はぁ、あぁあッ・・・はぁっ!あ、ンンンッ!」
自分の夫より一回り若い俺のムスコをくわえ込んでいるうちに、舞子さんの身体と理性は快感で麻痺してきているようだ。
―――ギシッ、ギシッ、ギシッ、ギシッ
荒々しく動いているため、ベッドが軋んで音を立てる。
「ここでは舞子は便器なんだから、俺たち利用者に望むことは限られているだろう?わかるかい?」
舞子さんは口を半開きに開けて、おぼろげにこっちを見つめながら俺の話しを聞いている。だんだんと精液便所としての自覚が芽生えてきたみたいだ。
「あッ!あッ!ォ、オトコのぉ、ヒトがぁっ、き、キモチち、よくっ・・・!射精、してくれること・・・・・!」
俺は良くできました、とばかりに舞子さんに口付けをした。
「ぁふ、うぅン・・・」
俺が顔を近づけると、彼女の方から接触してきて、ねっとりと舌を絡ませてきた。すっかり、男の体の良い精処理人形と化したようだ。

対象者は『精液用の便器』と例えられた以上、人としての感性を自ら捨ててそれになりきらなくてはならない。しかし、俺がいじれるのは大元の秩序、常識だけなので、そこから先の自己意識は自分たちで埋めてもらうことになる。今回、舞子さんは夫がそばにいることもあって、いくらか時間がかかったようだった。すぐに術中に陥ったほかの女性たちは、すでに一人前の精液便所として男性たちに奉仕している。もちろん、有香も今では嬉しそうに嬌声を上げているのが聞こえてきていた。
「ああぁッ!ひゃっ、ひゃうぅッ!も、もっと突いてぇ!」
甲高いあえぎ声で自分を犯している男性の性欲を刺激している。まあ、それ自体はさして驚くことではないが、その相手が面白い。
「はッ!はッ!!ゆ、有香ちゃんのオマンコ、お姉ちゃんのよりキツキツだねぇ・・・!!」
ベッドの向こう側の床の上で、岸田さんと有香は動物のようなセックスを繰り広げていた。一体いつからあんなに仲良く嵌めあっていたのだろう。頭を床に押し付けてお尻を高く突き出している格好の有香に、覆いかぶさるようにして岸田さんが合体していた。ちなみに、俺の知る限り、有香は高校のときに付き合いだした彼氏としか経験はないはずだ。しかも彼氏は今、地方の大学に行ってしまい、遠距離恋愛中なのでアソコが「キツキツ」なのもうなずける話だ。
―――ずぶっ!ずぶっ!ずぶっ!ずぶっ!・・・
「き、岸田さぁんっ・・・!ゆ、有香のオマンコ、気持ちいいですかぁ・・・?」
有香は口からだらしなくよだれを垂らしながら、切なそうに喘いでいた。
「さ、最高だよッ・・・、これからは、お姉ちゃんの代わりに、僕がいっぱい!有香ちゃんを可愛がってあげるからねっ!」
「あんっ!あぅ!こ、こんなのいつもやられたら・・・っ、わ、私、おかしくなっちゃ・・・ぅ・・・」
少なからず、岸田さんは義妹の有香に欲情していたのだろう。後ろからしがみ付く様にして抱きつき、がむしゃらに腰を動かす姿は鬼気迫っていた。
「ふぅーっ!ふぅーっ!ゆ、有香ちゃん!今、いっぱい出してあげるからね!!」
「ふぁいっ・・・!だ、だひてくだひゃいっ!有香の中にだしてぇっ!!」
当然、有香は例の彼氏に中出しなんてされたことはないだろうし、生ハメすらしたことがあるか怪しい。だがそれも、今日この時、塵ほどにも予想していなかった義兄によって済まされてしまうようだった。
「んんんンンッ!くぅぅ!!」
「あっ、ヒィッ―――――ッ―――すッ――ごぉ・・・ぃ」
この空間の後遺症で、今日あったことに違和感を感じられなくなってしまうことが非常に惜しい。昨晩は「喝を入れていやんだから!」なんて言っていたのに、当日待っていたのは、嫌っていた義兄への肉体奉仕だったのだから。有香の太ももの上を、真っ白な液体が伝っていった。
 
―――ジュブッ!ジュポッ!グボッ!グポッ!
「あうぅぅぅッ!くふ、ン・・・あぅん!航也クン!すごいぃっ・・・!」
俺のチンポは痛いくらいに膨れ上がり、すでに感覚が薄れていた。
「こう、や、くぅんっ!航也くんッ!あああぁぁぁっ!イクゥッ!イっちゃうぅぅぅっ!」
もう、こうして犯している間に幾度となく絶頂をむかえた舞子さんは、身も心も精液を受け止める便器となってしまっている。その姿に、普段の上品で穏やかな彼女の面影は無かった。
「うっ、くっ・・・!舞子ぉ、俺もいくぞ!!」
「あ!ち、膣の中に、私の中にゼンブ出してぇぇぇ・・・っ!!」
俺は限界寸前でチンポを最深部までねじ込み、膨らんできている子宮の入り口に尿道を押し付けた。
―――――ビクンッ!ドクドクッ!!ドクンッ・・・
「んんんンンンッ―――――――あッ―――、っはぁぁぁ―――・・・」
せき止められていた精液が、勢いよく吐き出されている。受けきれなくなった白濁液が、泡立ちながら結合部分からこぷこぷと溢れ出てしまっていた。精液が舞子の陰毛を汚し、菊門を濡らして、シーツに染みを作る。すっかり出し終わってから、ゆっくりムスコを引き抜いた。
「・・・・・はぁ、はぁ、こ、航也くん、満足してくれた・・・?」
まだ息の荒いまま、舞子さんが感想を求めてくる。
「ああ、舞子さんのマンコはとってもハメ心地が良かったよ。おかげでいっぱい出た」
そう答えると、舞子さんは安堵したようにベッドにたおれこんだ。俺はずいぶんと汗をかいたため、水分補給に行くことにした。俺が舞子さんから離れると、控えていたおっさんが飛びつくよう舞子さんにむしゃぶりつく。岸田さんは隅の方で放心状態に陥り、有香はデブ男に犯されながら媚を売っているようだった。
 
 結局、その淫乱な宴は病院が閉まるまで行われた。そして、その日を境にして、有香が岸田さんに反り目することもなくなったらしい。俺の能力にかかった人は、そこで起きた狂った出来事を、何気ない通常の出来事として記憶するので、後々に問題が糸を引くことは少ない。それでも、あの二人が獣のような生殖行為を繰り広げたのは紛れもない事実なので、そのときのショックが奥深い意識の中に残ってどこか作用しているのかもしれない。実は、知り合いから、舞子さんの入院中にラブホテルに出入りしている二人を見たという話を聞いたが、本当かどうかは定かではない。

===================================================================
あまり長すぎるのは見苦しいのですが、ここまでしか削れませんでした。
最後まで見ていただいた方、ありがとうございます。
前回、産婦人科ネタで引っ張ったためかそれのリクをいくらか頂いたので挑戦しました。
ご希望があれば、ぜひお聞かせください。
 
レスを見る(10)
2005/04/30 01:15:33(NbtWq7Yq)
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