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白豚、ハチのように刺す
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:超能力・超常現象等体験告白
ルール: 私は超能力者、そんな私の空想H体験告白
  
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1:白豚、ハチのように刺す
投稿者: らりほー
いきなり学校に行くのは危ない。しかし、様子を探らないことにはどうにもならない。
(取り敢えずスパイが必要だな)
そう思った僕は、今、ある人物を待っていた。時は午後2時、日差しの強い日曜日。JR大崎駅の周辺は買い物客などの雑踏で賑わっており、山手通りを歩く人々の影が無数に散らばっている。
(いた!)
定刻通りにその人物は現れた。細身の体躯を薄手のベージュ色のコートが包んいる。白いマフラーの上には小さな頭部からつやつやとした絹のような長い黒髪が風に揺られおり、見る者を魅了せずにはいられない。
大きな瞳に長い睫毛、綺麗に細く整えられた眉毛など顔のパーツは全て完璧で、全身から気品というオーラが溢れるように振り撒かれている。
(・・・・・・綾小路 美紀)僕はその人物の名前を呟いた。
僕の学校の同級生で一年生までは同じクラスメートであった彼女は、世界全国に展開するプリンセス・ホテルのオーナーの会長の娘である。最近はヒ○トンホテルのご令嬢と会談し、マスコミ界を賑わせたばかりだ。
そんな彼女が1人で街中を歩くなど、滅多にあることではないが、唯一第二日曜のこの時間だけは別であった。有名なピアノの先生のレッスンを受けるため、この時だけ「令嬢」という殻を脱ぎ捨て、無防備な一市民となるわけである。
同じクラスのとき、まともな会話など交わしたこともあるはずもない僕が何故そのような彼女のプライバシーを察知しているかというと、その答えは簡単。
(長年の盗撮の賜物というわけだ。ヒヒヒヒヒヒ・・・・・)
僕は今まで彼女を盗撮した写真を振り返る。春風にスカートが少し捲くれ上がった後ろ姿、猛暑の夏に汗で少し透けたワンピース姿、女子更意室にしかけたCCDカメラが捕らえた水着姿(残念ながら肝心の着替えのシーンは写ってなかった)・・・・・・
(今日はそんな程度じゃ済まないからな!親が見たら気絶するような凄い写真たくさん撮ってやるぜ・・・・ふひひひひひ)
僕の口元が変態すぎる妄想に膨れる。
しかしもちろん、本当の目的は彼女を単に犯すということではない。学校の様子を探らせるスパイ作り、これが本来の目的である。
僕がスパイの人選をするに当たり、設定した条件は以下の3つであった。すなわち
1、美少女であること、2、ウチの学校の生徒であること、3、犯したい女であること・・・・・・
(つまり、犯りたかったら誰でもよかったんだな)と僕は思わず自分の浅慮にため息をついた。
しかし、彼女をスパイにしようと思った最大の理由はあるにはある。それは彼女の令嬢としてのプライドの高さであった。プライドが高ければ高いほど、屈服させた時、周りの人間に言えないものである。そのことは僕は委員長を奴隷化したときから感じていた。そして、もう一つの理由は1年前の出来事。
純真(?)な当時16歳の僕は、彼女がピアノのレッスンで第二日曜日のこの時間帯にJR大崎駅に現れるという情報を察知し、張り込んでいたところ、たまたまその盗撮現場を彼女に押さえられてしまったのだ。
その時の事を思い出すと、今でも屈辱で足が震える・・・・・
              ※
一年前、僕は山の手線のホームを降り立った彼女を現認した。透き通った白い肌、周囲が振り向く美貌、漂う気品、そしてツンと澄ました生意気そうな、近づき難いオーラ。
僕は深ヶと帽子を被り、目立たないように彼女の後をつけていた。もちろん僕の相棒であるCCDカメラは彼女の姿を捉え続けている。
駅の改札を出て、山手通りに出る。そこで不意に彼女が駅ビルに入っている本屋に足を向ける。
(チャンスだ!)と僕は思った。今日の彼女の姿は白のワンピース。本屋で立ち読みでもしてくれたら、僕のカメラは必ず彼女のスカートの中を捕らえるはずだ!
当時の僕は興奮で胸が高鳴っていたのを覚えている。
本屋の雑誌コーナー。いくつかのファッション雑誌を彼女は白魚のような美麗な手で選んでいる。そして、その中から優雅な女性が微笑んでいる表紙のファッション雑誌を手に取ると、その場に立ち止り、ページをめくりだしたのだ。
僕はさりげなく、さりげなく、彼女に近づいていく。そして右手に持ったチャックの開いたカバンを彼女のスカートの下に忍ばしていく。
(もう少し、もう少し、もう少しだ・・・・・ムッヒヒヒヒ)
後、まさに数センチというところで、突然彼女が振り向いた。振り向いた彼女の秀麗な顔は怒りで硬直しており、その鋭い視線は真後ろの僕に向けられていた。
「あなた、ずっと私のこと付けてたでしょ! どういうつもり!」
「・・・いや、別につけてたわけじゃ・・・・・」と、僕がドギマギしていると、彼女の白魚の手が僕の帽子を捉える。帽子が床に落ち、僕の顔が彼女の前に露わとなる。
「まさか変装のつもり?バッカみたい!ミエミエなんだけど!!帽子なんか被っても、そのみっともないチビデブな体型とその気持ち悪い雰囲気は隠せるものじゃないのよ!」
「いや・・・その・・・・」
「あなたクラスでも女の子の写真こっそり撮ってるって有名なのよ!この間見たとき、もしかしてって思ったけど、やっぱりあなただったのね。このド変態。気色悪い!」
周囲の人間が何だ何だと集まってくる。警備員が来るのも時間の問題であろう。警察に突き出されでもしたら、高校も退学させられてしまうかもしれない。何度もいうが、僕の学校はお金持ちの子女がたくさん集まる規律にうるさい伝統校なのだ。せっかく、鬼畜な兄にならって、お嬢様を性奴にしてやろうとこの学校に入学したというのに、その目的が果たせずに退学処分をくらうといのはとても納得の行くことではなかった。
パーン!という小気味良い音が鳴り響く。同時に僕の頬に軽い痛みが伴う。彼女が僕に平手打ちをしたのだ。
「もう私の前に現れないで!これ以上付きまとうと警察呼ぶから!!」
退学の心配とビンタされた痛みで混乱している僕をよそに、彼女はサッと踵を返すと駅ビルの奥に消えていったのだった。
しかし屈辱はそれだけでは終わらなかった。
次の日学校に行き、席に着くとそこに「盗撮魔、ド変態」と書かれた紙が机の上に張られていたのだ!その文字の横には豚の挿絵が書かれている。
そのメモ用紙を呆然と見ている僕に女生徒から(ヤダ、来たよ来たよ)、(気持ちワルーイ)、(何かやりそうな気がしたのよねぇ。犯罪者って顔してるじゃない)と無遠慮なひそひそ話しが無数に聞こえてくる。
あの生意気な女が昨日の出来事を皆に話したのだ!間違いない。
「やぁ、盗撮君」と近づいてきたのは、このクラスの人気者である甘いマスクにキツイ目をしたバスケ部の木下だった。後ろに取り巻きの二人が控えている。
「綾小路の後つけて盗撮してたらしいじゃねぇか。みっともねぇな。そんなにタマッてんのかよ。彼女でも作れば?もっともその容姿じゃ無理だろうけどな」
むっひっひっひっひと後ろの取り巻き二人が笑う。僕は恥ずかしさに身が震えた。
「変態」、「バカじゃねぇの」、「もう学校来るなよ」等の言葉の暴力を浴びせてくる。そこに、その乱暴な声とは場違いな「おはよう」と水を打ったような気持ち良い爽やかな声が聞こえてきた。綾小路 美紀の声であった。
「よぉ、綾小路!こいつどうする?」と木下が登校したばかりの美紀に声を掛ける。
「顔も見たくないから、苛め抜いて学校に来ないようにしてよ。そんな気持ち悪い奴!」
「だってよ。どうする?今日から俺たちに苛められまくるか?それともここで退学届けでも書こうか?」
「いや・・・・・それは」
「何渋ってんだよ。お前なんか生きてても価値のない奴なんだから、とっとと学校辞めてどこかで死んじまえよ!」
「・・・・・・・・・・・・・・」
「学校来ても苛められるから楽しくないぜ」
「お願いだから、もう学校こないでよ。あんた見てると気持ち悪くて鳥肌立つのよ!」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「それに何かあんた臭いのよね」
「なんか、人間っていうより豚って感じよね。体型もそっくり」
「もう視界に入ってほしくないの。吐き気するから」
「・・・・・・・・・・・・・・・・」
様々な言葉の暴力が僕に襲い掛かる。僕は更に身を難くする。そこに「よし!わかった!」という木下の明るい声が響き渡った。
「こいつも反省してるだろうし、今回は許してやろうぜ」
木下の意見に皆「エエェ!!」と不満げな声をあげる。その声を更に木下の明るい無情な声が遮る。
「ただし条件つきでな」と言い放つと、こっち来いよ、と木下は美紀を近くに呼びよせた。そして僕の頭をグッと押さえつける。
「抵抗するんじゃねぇよ!この白豚」
僕は木下とその取り巻きに押さえ込まれ、たちまち四つんばいの格好をさせられた。
「土下座で謝れよ」木下が人さえも殺しそうな一層無情な声で僕に言い放つ。
「・・・・・・ごめんなさい・・」
搾り出すような声で僕がその屈辱の言葉を吐き出すと「聞こえねぇなぁ」と更に木下が追い討ちをかけた。
「ごめんなさい!」
今度は声を張り上げて言ってみる。すると鈍い衝撃が僕の頭を襲う。なんと木下が僕の頭を靴のまま足で踏みつけたのだ。
「どうする?こいつ?」
木下が美紀に返答をさまる。この土下座した頭の上を靴で踏まれているこの屈辱的な姿を見て、しかし美紀は更に無情だった。
「裸にして、グランドに放り出してやって」
そして美紀は四つんばいになっている僕に唾を吐きかけるとその場を去って行ったのだった。
                  ※
寒空の中を裸でグランドを走らされた僕は皆からの笑いものになり、さらに先生たちからは叱責され(もちろん木下と美紀の命令とは言えなかったので)更に、体調まで悪くするという最悪な事態を経験させられたのだ。
(あの屈辱のお礼をたっぷりとしてやるぜ)
静かに僕の足取りは美紀の後方をつけていったのっだった。右手に一本の木刀を携えながら・・・・。
                  ※
P.S仕事の為前回から大分時間かっかってしまいましたが、完結させるまで続けたいので、暖かい目で見守って下さるとありがたいです。
この続きは今日か明日には更新します。BYらりほー

 
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2005/03/22 11:24:21(TY.Kr6JI)
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