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エロス・ノート2
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:超能力・超常現象等体験告白
ルール: 私は超能力者、そんな私の空想H体験告白
  
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1:エロス・ノート2
投稿者: 奇人 ◆fKt3lu73Bk
麻美と別れた翌朝、賢治は最近気になっていた女の名をノートに書いてみた。同じサークルの美智だ。麻美と違って大人しい感じのする子だ。コンパにもあまり出てこない、出てきても一次会で帰ってしまうよくわからない子だがそれだけに余計に気になっていた。

しばらくして携帯が鳴った。「もしもし、賢治君? 同じサークルの美智です。今日5時からクラブハウスで新勧イベントの打ち合わせするんだけど、来てくれない?」
賢治は驚きを必死で隠しながら出席の返事をした。

講義のあと部室に行くと10人くらいの先輩後輩に混じって美智がいた。美智は同学年の連絡係になったらしい。打ち合わせは10時頃に終わった。賢治は心臓が破裂しそうなほど緊張しながら美智を食事に誘った。美智は仕方なさそうに応じてくれた。
ファミレスで向かい合わせに座り話していると、美智が突然、「賢治君は麻美さんと付き合っているんでしょ、私と食事なんかしていいの?」と聞いてきた。賢治は「いや、麻美とはもう分かれたんだ、気にしなくていいよ。それより、美智さんは誰か付き合ってる人がいるの?」と反対に聞き返した。美智はちょっと困ったような顔をしたが「いない、ほんとはまだ誰とも付き合った事ないの…、ホントよ。よかったら、賢治君付き合ってくれる?」
美智は冗談ぽく、しかし真剣な顔つきで賢治を見上げる様に言った。賢治は驚きを隠せず、「本当に、オレでいいの?」とこたえた。

賢治は美智を自分のアパートに連れて帰り、美智にとっては初めてのセックスをした。そしてその後数週間、美智は献身的に賢治の精を受けとめた。


美智と付き合い初めてしばらくたったある日、賢治はノートを開いた。そこには「美智」とだけ書かれている。「このノートに書いた女が続けてオレのものになった、偶然か? 不思議な話だけど、もしかしたらそういうノートかもしれない…試しにもっと書いてみるか…」 賢治は「美智」の下に3人の同級生の名を書いた。
しばらくして携帯が鳴った。相手は今書いた女の一人、「圭子」だ。「暇だから今からデートしない?」
圭子は麻美と一緒に合コンに来ていた娘で、さっぱりした気質で誰とでも気さくに話す。同時に何人もの男性と付き合っているという噂だ。そんなに興味のあるタイプではないが、とりあえず知ってる名前を書いてみただけだ、強いて言えばカラダはよさそうだ。

待ち合わせ場所にいくと、さっきノートに書いた女3人が待っていた。「賢治君久しぶり、元気にしてた? デートっていったけど、この子達に今偶然逢っちゃったの、3人だけどいいかな?」圭子は明るく手を合わせながら賢治に言った。(ほんとうにあの3人だ…)賢治は女性達と楽しく食事をし、二次会といいながら圭子の住むアパートに行った。そして心地よく酔った女達は賢治にセックスを求め、賢治は初めての複数プレイに溺れた。

翌朝、圭子のアパートを出て自分の部屋に戻った賢治はノートの書きこみを試しに全て消した。
学校に行くと美智が別れを切り出してきた。賢治は静かにうなずくだけだった。また、激しく求め合った3人の女達も賢治にはにっこり微笑むが、近づいてはこない。
(続く)
 
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2004/12/09 08:48:43(Uc97KRsr)
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