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指輪の力 その27
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:超能力・超常現象等体験告白
ルール: 私は超能力者、そんな私の空想H体験告白
  
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1:指輪の力 その27
投稿者: ロシアンブルー
リレー小説板で書いていたのですが
とりあえずこちらにも書いてみます
==================================
秋元邸は近所ではかなり大きな屋敷だ。
伸、美奈子、晴美は秋元邸で夕食を食べていた。
テーブルには秋元夫妻と美奈子の妹・理奈もいる。
「いやぁ~、美奈子にこんなりっぱな彼氏がいるなんて知らなかったよ。これで我
が家も安泰だ」
秋元邸の主、つまり美奈子の父・雅也が話しかけた。
「本当ですわ、いつまでも居てもいいのですよ。」
気品に満ちた、いかにもセレブといった装いの美奈子の母・美由紀が言った。
「う~ん、ちょっとオレには大きすぎて居心地悪いけど要らないのならオレにくれ
てもいいな。
しばらく居候するからちゃんと面倒みろよ!おい、美奈子、肉だ!肉をくれ!」
伸の膝の上で胸をもまれながら美奈子がテーブルの肉をとって伸の口にいれようと
した
「馬鹿!、硬いじゃないか!ちゃんと咀嚼しろ!」
「はい!伸様、申し訳ありません!」
(・・・ったく、リリスの奴!こんな大役を押付けやがって!
少しは楽しまないと割りがあわないぜ!)
そんな異常な食卓の光景を黙って見ていた美奈子の妹・理奈が口火をきった。
「ちょっと、お兄ちゃん!、美奈姉ちゃんに何するのよ!彼氏だか誰だか知らない
けど
失礼じゃないの!」
「こら!、理奈!お客様に失礼ではないか!、神楽坂君、理奈の失礼を許してく
れ」
「理奈、お兄ちゃんに謝りなさい!、いつもは素直でいい子なんですが
私の教育が足らなくて申し訳ありません。」
雅也と美由紀が伸に謝った。
「いや、いい、どーせ、ガキの戯言だ!」伸は答えた。
「さすが、神楽坂君だ!うちの馬鹿娘の無礼、本当に申し訳ない」雅也が頭を下げ
た。
「パパ、ママ!、どうしたってのよ。美奈姉ちゃんもなんか言ってよ。」
実は美奈子の両親、雅也・美由紀は晴美に操られていた。
初めてリリスと会った時にかけられた催眠術・・・それとテレパシーをつかって秋
元夫妻を
操っているのである。秋元邸をこれからの活動拠点にしておくと今後の活動が便利
だからだ。
しかし、妹の理奈には催眠をかける必要がないと判断して放っておいたのだが、
こんなうるさい奴とは思わなかった。
「理奈?どうしたのよ。何怒っているの?お姉ちゃんはこのままで幸せよ。」
「お、おかしいわ、パパもママもお姉ちゃんも・・・・」
理奈は三人姉妹の末娘である。美奈子とは3つ年下で今年で中3である。
秋元三姉妹はそろって美形である。長女の真紀は結婚して別居している。
(ふーん、よく見るとこの子、可愛いなァ、ロリの趣味はないがあの口がかわいい
じゃないか・・・)
すると晴美がオレの思考を読み取ったようだ。テレパシーで話しかける。
(この娘にも催眠をかけますか?)
晴美が問いかける。
(いや、操り人形なんてつまらない。それよりもっと面白いこと思いついた
ぞ・・・・・
晴美は両親を操って・・・・・・へへへ・・・分るな?)
(はい、了解致しました)
「ちょっと、あんた!!なんか言いなさいよ!」、理奈は伸に突っかかる。
「お母さん、そろそろ理奈に性教育を教えても良い頃じゃないか?」
「そうですわねぇ、お父さん、このままだとお客様にも失礼ですし・・・・」
秋元夫妻が目を合わせた。

 
2004/02/28 16:57:57(muMBvLEP)
2
投稿者: あゆ
面白い!つづきはリレー板ですか?
04/02/28 20:57 (R095kZHz)
3
投稿者: うんぱ
面白いです。つづきを知りたいです。
04/03/11 17:36 (bCF6oLvn)
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