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1:ヤド狩リ
投稿者:
tenta
俺には決まった家がない。
現代日本ではそんな奴はゴマンといることだろう。 そいつらとの違いを述べるとしたら、俺は家を持とうと思えばすぐにでも持て るところだ。 まあ、口だけで主張しても鼻で笑われるのが末だ。 一つ、その辺りを信じてもらうために、今回の家探しを見てもらいたい。 今、俺はスーパーに来ている。 一応いっておくが、家なしといっても店には入れるくらいには身だしなみには 気をつけている。 最近のホームレスは風呂にも入るのだ。 週末の夕方だけあって、いろんな奴がいる。 安売りを狙ってうろついている奴、会社が終わって取り急ぎ買い物をしている奴。 ただ食品という台所関係の売り物が多いため、客はおおむね女だ。 俺はそんな女どもの品定めをすべくここにいる。 新しい家に必要なのは家具電気水道ガス・・・そして女だ。 OL、学生、主婦といろいろ女がいる。 そいつらの中からババァやブスを視線から外してぐるりと見回した。 まぁ悪くない客たちだ。 なかなか見所のなる女がちょこちょこといる。 さて、誰に絞ろうかと検討し始めたとき、棚の影から一人の女が姿を現した。 この中では抜群のルックスだ。 丸型の顔にパッチリとした優しげな目、おしゃべりが好きそうな大きめな口。 黒髪だがアップにまとめてふわりと遊ばせているところや、にこやかな表情か ら春のような空気を漂わせている。 年齢は20前半あたりだろうか? 容姿だけでなくスタイルも悪くない。 若草色のサマーセーターは胸のとこがたわわに膨らんでいて、白いフレアス カートの中の尻肉も美味そうなほど中身が詰まっている。 決定だ、俺の向かうべき家が完全に決まった。 俺は標的が買い物を終え、車で帰るのをバイクで追跡した。 着いたところは住宅街のアパートの一室だ。 表札の名前は「里井」。 ここがあの女の住居だ。 私服で買い物をしていたところや、住んでいるところがなかなか小奇麗なとこ ろからおそらく結婚していると見た。 俺は部屋のドアに手をかざし、マジナイを唱えた。 それが終われば手続きは終了だ。 ピンポーン・・・ チャイムを押すと中から返事が聞こえてきた。 「はーい、お待ちくださーい」 想像していたより可愛らしい声だ。 あの容姿とこの声で甘えてきたらほとんどの男が鼻の下を伸ばすだろう。 「どちらさまでしょうか?」 ドアが開けられる、やはり笑顔が魅力的だ。 「俺です・・・貴行(たかゆき)です」 「ああ!お帰りなさい!さぁ、入ってください」 こうして俺は友好的に招き入れていただいた。 「良雄(よしお)さん、貴行さんがいらっしゃったわ」 おおきい赤いソファーとテレビのあるリビングには夫らしき男がいた。 「こんにちは」 「あ、こんにちわ、お疲れでしょう、どうぞ腰掛けてください」 良雄という男にソファーを譲られた。 活発そうな雰囲気の男だ。 「ありがとう、じゃあ遠慮なく座らせてもらうよ」 「真希絵(まきえ)、何か飲み物でも出してきてくれ」 旦那の言葉で女・・・真希絵が台所へと向かった。 こまめに掃除しているのだろう、清潔感のある部屋だ。 「いいお部屋ですね、真希絵さんがしっかりしているのかな」 「はは、どうでしょうね?あれであいつは抜けているところがありますから」 男は個人用の椅子に座っている。 「いや、見えてないところで頑張ってるんじゃないですか?」 「そうですかね」 「夫婦なんだからよく見てあげたほうがいいですよ」 適当に会話をしていると真希絵さんが紅茶を持ってきてくれた。 「ありがとう」 その言葉ににっこりと笑い返してくれた。 「良雄さん、今夜の夕飯のことなんだけど・・・」 どうやら俺が増えた分、足りなくなってしまったらしい。 宿無し・金無しの俺が十分に満たせるものといったら睡眠欲くらしかない。 ぜひとも飯はご馳走になりたい。 「わかった、俺が適当に外で済ませて来るよ」 なかなかよく出来た男だ。 まあ半分以上、マジナイの効果なのだが。 「すみませんね」 「や、気にしないでください」 1時間後、料理の下ごしらえを終えた真希絵がリビングに戻ると、 「じゃあ僕は散歩がてら夕飯をたべてきます」 と外に出た。 「真希絵さん、今日のメニューはなんですか?」 「和風のハンバーグです、私たちも夕飯にしますか?」 それもいいが、まだ食わなくては動けないというほどではない。 むしろその前に一つ運動でもしたほうがよりおいしくハンバーグをいただける だろう。 俺は素直な目でこっちを見ている真希絵の身体を上から下まで舐めるように見る。 「貴行さん?」 「実は夕飯の前にどうにかしたい問題があるんですが・・・」 「はい、なんでしょう?」 俺の施すマジナイはよく出来ている。 1対1の状況でほころぶことはまずない。 「宿無しの期間が長く、もうずいぶんと禁欲しているんですよ。その処理を頼 めますかね?」 初対面の、しかも人妻に頼むようなことではない。 しかし・・・ 「あっ、そうですね、私、そういうことはよく分からなくて・・・」 「いや、気にしなくていいですよ」 旦那が帰ってくる前に終わらせておきたい。 あまり時間をかけるわけにもいかない。 俺はサマーセーターの上から巨乳をなでる。 「なかなか立派ですね、良雄さんが羨ましいですよ」 「そんな、気に入っていただいたなら貴行さんも遠慮なく触ってもらっていい んですよ」 心は完全に俺の下僕と化している。 「そうですか」 俺は遠慮なく服をたくしあげて胸を包むブラをあらわにさせる。 淡いピンク色のシンプルなブラだ。 それすらも取り除くと大きな柔らかい肉塊がふるふると真希絵の胸部で踊る。 「いくつあるんですか?胸」 乳房を両の手でむにゅむにゅと揉みしだく。 「えぇっと、89だったと思います」 真希絵は自分の不倫行為にも気に留めず、されるがままに椅子に座っている。 今頃外を歩いてる旦那は自分の妻がこんなことをしているなど思いもよらない だろう。 「ちょっとソファに移ってもらえますか」 彼女がそっちに座ったのを確認してフレアスカートのホックを外した。 「あ、あの、最後までやるならベッドがありますけど・・・」 「いやいや、ここで十分ですよ」 ブラと同じピンク色の下着が下半身の大事な部分を隠している。 「真希絵さんは妊娠していますか?」 おそらくまだだろうが聞いておく。 「いいえ、してないです」 「それじゃあ、良かったら僕の子供を孕ませてあげますよ」 「はい、貴行さんが望むなら、私頑張ります」 はにかむように笑って返してくる。 一体、自分が何を口走っているのかわかっているのだろうか。 程よく肉のついた足を片方持ち上げて、下着のそこの部分をずらす。 久しぶりの女体に俺の肉棒はガチガチに固くなっていた。 ずぷ・・・ まだあまり濡れていない膣内に挿入する。 摩擦が大きいためズルズルとまわりの膣壁を掻き分けながら奥へ奥へと挿し込 んでいった。 「あっ・・・はぁ」 やはり負担があるのか真希絵は身体をもぞもぞとくねらせる。 「っ・・・貴行さんのチンポも大きいですね・・・」 亀頭が奥の子宮口にたどり着いた。 「真希絵さんの身体がエロすぎるんですよ」 丸いヒップを左手で鷲づかみにしながら、右手で乳輪をなぞる。 「そ、そうでしょうか・・・」 「はい、こんなにエロくては、いきなりレイプされても文句言えませんよ」 「それは困りますぅ・・・」 じんわりと愛液を滲ませてきたため、出し入れを開始する。 ぬぷっ、ぬぷっ、ぬぷっ! 「はぁっ、あぁ、んっ・・・!」 淫らにもあえぎだすが、今は俺の快楽が先だ。 むさぼるように腰を動かし、真希絵の膣内を蹂躙する。 「ひゃっあっ!く、うぅ!!」 女性にとって激しすぎるピストン運動を、彼女は顔を真っ赤にして耐えている。 俺は真希絵の身体の上に覆いかぶさり、大きな胸に顔をうずめながら精を昂ぶ らせる。 女性独特の体臭が鼻腔をくすぐる。 じゅぼっじゅぼっ・・・! 「んんんっ・・・!た、貴行、さんっ・・・!」 限界に達した俺の性器が暴れるように脈打ちながら、溜まった精液を撒き散ら し始めた。 「でてる・・・、でてますっ・・・」 本来ソファと床を汚すはずの粘液はすべて真希絵の膣の中ではじけて、そこだ けを白く濁らせる。 「溢れちゃぅ・・・」 ぴったりとくっつけたはずの腰と膣口に彼女の指が入り込み、結合部の隙間を ふさいだ。 「ふぅ・・・」 全部出し終わったあとも、快楽の余韻で俺は動けなかった。 まだまだこのごちそうは味わい切れていない。 今回はただ嵌めただけに終わってしまった。 そう思うと、再びむくむくとムスコが存在を主張し始める。 しかし、もう時間がない。 俺は軽くだるくなった身体を起こした。 「ただいまー」 外に出てた男が帰ってきた。 「おかえりなさい、夕飯ごめんなさいね」 にこやかに出迎える真希絵はさっきまで俺に犯されていたとは思えない穏やか さだ。 それもしかただない。 自分がされたことがどれだけ不貞なことか気づいていないのだから。 ちなみに中出ししたときの下着はそのままはいている。 「それを履いておけば溢れ出る精液もおさえられるだろ」 という言葉に従ったのだ。 もちろん汚された女性器は洗っていない。 もし良雄が部屋の床に転々とある液体に気づいたらなんと答えようか、そんな ことを考えながら和風ハンバーグを口にした。
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2007/09/30 18:50:03(Sjl/8NQE)
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