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消されし者 D―マテリアル71
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:魔法使い体験告白
ルール: 私は魔法使い、そんな私の空想H体験告白
  
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1:消されし者 D―マテリアル71
投稿者: 食妃者
 前作 前々作を読んでからの方がより快適に読むことができます、たぶん

 夏真っ只中の都心。立っているだけで火傷を負ってしまいそうになるほど強い日差しがアスファルトに反射して二重の暑さが都心を包み込んでいる。

俺 D-マテリアル71は人よりも優れた能力を植え付けられて生まれた人造強化人間だが、この暑さにだけは参っていた。何日も人間らしい食事をしていなかったのもあるが、なによりもここ数日はほとんど日差しの下にいることのほうが多かったのが一番の原因だろう。
 しかし、考えてみると人間とは素晴らしい。この暑さに対抗しようと冷房というものを編み出し、それを得ることによって自然にも逆らうことができるようになっている。どこにあるのかは知らないが、地球そのものを破壊することができる兵器もあるらしい。一度でいいから見てみたいものだ。
 いや、そんなことは特に素晴らしくもないのかもしれない。
 俺は今公園のとある一角にある林の中に入っていた。さすがにこの日中で歩き回ったら本当に死んでしまいそうだ。が、そこの入った瞬間異様な光景を見てしまった。
 一人の女が林の中で三人の男達に身体を貪られていた。一人は女の秘部に一物を、一人は・・・どこだ?あの位置はたぶん肛門しかなかったが、そこにナニを突き入れしている。もう一人はなぜかそれを楽しそうに眺めている。女を嬲る男達は一心不乱に同じ動作を繰り返した。女のほうは理性が飛んでいるのか逃げることもせず腰を振っている。
「ぅ・・・ああ・・・ああう・・・は、ああ」
 ・・・助けたほうがいいのだろうか。俺は少しだけ迷っていた。普通だったら強い感情を遠くからでも『理解』し、その場へと向かうはずなのに、あの女はほとんどそのような感情を見せていなかった。
「ひあ・・ああ・・・・あんあんあん・・・」
 もしかすると奥菜恵のように自分から迫ったのだろうか・・・。どちらが先に動いたのかわからない。
 そう考えていると、背後に気配を感じた。振り返ると小柄な男が震えながら俺に鉄パイプを突きつけている。
 俺がとっさに動いた瞬間男は鉄パイプを振りおろした。わずかなところでそれを回避し、男の額に手を当てる。高圧の電流を流し、男を昏倒させた。
 するとその音を聞いたのか、女が嬲られるのを観ていた男が俺のほうに向かってきた。
「なんだおまえは。見世物じゃねえぞ」
「まあ、そうだろうけど」
「だったらさっさと帰りな。せっかくいい獲物なんだからよ。それとも、俺らの仲間になってヤるか?」
 男が唐突に切り出した。
「ああ。そうする」
 男の心を『理解』した俺はすぐに返事をした。彼らが彼女を襲ったのはもう明白だった。早く気付けばよかった。
 そうか、とニヤニヤしながら俺に背を向けた男にすかさず電流を流し込んだ。男が倒れきる前に女に群がっている男達に迫り、まず女の前にいた男の鼻に拳を叩き込む。驚いている後ろの男の即頭部につま先をねじ込んだ。五秒も経たないうちに三人の男は倒れた。

 全員気絶したことを確認した俺はまだボーっとしている女のところへ近寄った。女はひどく傷ついた様子で、ショックのあまり半分壊れてしまっているかのようだ。
「おい。俺がわかるか?」
「・・・・・・・・・」
 なにも言おうとしない。ただ虚ろな目が俺を見ただけだ。
 それでも俺はできうる限りの範囲で女を『理解』した。
 名前・・・どっちだ?二つあるが、いちおう田中麗菜。ここのところ二つも名前を持っている女に遭遇することが多くなった。
 この事態になったのはやはりあの三人の男達に囲まれ、ここまでつれてこられたからのようだ。それにしてもかなり大胆な連中だ。
 しかし、それ以上に俺を驚かしていたのは、田中麗菜の感情が異常に薄いことだった。人並みの感情がまったく見られない。普通、レイプされた後の女性でも、なんとか通常の感情はあるはずなのだ。例え思考能力が鈍っていたとしても。しかし麗菜は違っている。感情そのものがまるで消しゴムで消されかかったかのような状態なのだ。

 俺は麗菜のことを心配してとりあえず家までは送った。だが、麗菜の心が『理解』しにくくて、何度も道を間違えた。
一言も話さずぼんやりしている麗菜を寝室に寝かせ、とにかく俺は彼女がどうしてああなってしまったのかを考えた。どうしてもわからなかった。精神的なストレスを抱え込んで情緒不安定になるのは麗菜のような職業に就いている人間には多い。広末を始め、俺が『癒し』てきた女性は大体そうだったからだ。
 と、寝室のドアが開き、麗菜が出てきた。
「なっ・・・・・・!」
 俺は絶句した。麗菜はさっき連れて帰るときに落ちていた彼女の服らしいのを着せたはずなのに、今出てきた麗菜は全裸だった。ふらふらと俺のほうに近づいてくる。
「ま、待て!」
 そう言ったが麗菜は止まらなかった。俺に抱きついてきてそのままフローリングの床に俺もろとも倒れこむ。
「・・・・・・」
 麗菜がなにか言った。
「なに?」
「・・・あり、がとう・・・」
 俺の真上にある麗菜の目から涙があふれてきて、俺の顔に落ちた。
 俺は『理解』してしまった。麗菜は壊れかけた感情の中で俺に精一杯の感謝を伝えようとしているのだ。少なくともまだ壊れていない領域で。
 麗菜がすっと俺の唇に自分の唇を重ねた。柔らかな肢体が俺の衣服の上で重なる。長い長い、キス・・・。
「・・・ね・・・?」
 麗菜がなにをしようとしているのか、俺にはすぐにわかった。俺はそれに応えることにした。それで少しでも彼女を癒すことができるのなら、俺は甘んじて彼女を受け入れよう。
 もう一度唇を合わせる。そして彼女のなだらかな胸に手を添え、優しく揉みしだく。唇を離すと揉みながら乳首を舌で弄ぶ
「ん・・・・はあっ・・・あん・・・んあ」
 想像以上に麗菜は敏感だった。刺激すればするほど感度が増大し、胸だけだというのに麗菜は我慢できないのか俺の体の上でその身を反らし、俺の顔に胸を押し付けながらも快感のあまり暴れまわる。
「ひああっ、ああ・・・いやぁ・・・はんあんあん・・・ああっ・・・やっやあ・・・おっぱいが・・・ああ・・・」
 ついその反応を観るのが面白くなって執拗に麗菜の胸を虐めてしまう。軽く乳首を噛むだけで麗菜は身体を反らして悶える。
「あああ・・・・」
 俺は彼女の股間に手を伸ばした。
「! きゃああっああ・・・ダメ、ダメダメええぇぇ」
 擦るだけで麗菜は声を大きくして、まるで叫ぶように喘いだ。俺は暴れる麗菜を床に組み敷き、抵抗しにくいようにして、秘部とクリトリスに触れないようにしながらさらに壁を擦り続けた。
「いやっ・あああああ・・・ひい・・・やはあ・・・あ、ああう・・・ああ、あっあっあ・・・・ひゃあああああああーーーーー」
 麗菜は壁を擦るだけでイッてしまった。まだほんの序の口程度の愛撫だ。しかし麗菜は長い痙攣と喘ぎの後、全身が脱力してピクッピクっと荒い息をしながらぐったりとしている。
「まだだぞ」
 俺もいつのまにか麗菜の反応を見るのに酔ってしまっていた。彼女ほど愛撫に感じ、喘ぐ女は見たことがなかった。
「ああっ!」
 俺は彼女がまだ快感から回復していないのを承知で秘部とクリトリスを同時に擦った。
「ふああっ、あっ・・・やだ、やめ・・・んあああ・・・ああっ許して・・・許してぇ!もうダメ・・・ひああ・・・また・・っく・・・」
 最後は言葉にならず、麗菜はまたイッた。
 俺は今度は麗菜の股間に舌を這わせた。包皮に包まれたクリトリスを開放し、そこを押し付けるように舐めまわす。
「ああーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」
 秘部にも指を入れて掻き回す。
「あっあっあっあっああーーん」
 まるで指を掻き回すたびに、舌で敏感なクリトリスを舐めるたびにイッているようだった。
「ああ・・・おね・・・お願い・・・んっくう・・・もう、射れてぇ・・・」
 息も絶え絶えに麗菜はそう言った。俺はようやく麗菜の秘部から顔を離し、彼女を四つん這いにさせるとそのままナニを突っ込んだ。
「あーー!」
 麗菜の膣は地底のマグマを思わせるほど熱を帯びていた。おそらくこれまでの体験では考えられないほど絶頂に何度も達しているからだろう。
 俺は無駄な出し入れは必要ないと判断し、いきなりヴァイブレーションを発動した。一瞬遅れて麗菜が悲鳴をあげる
「きゃああああああーー! いや、あ、あ、あーん」
 ヴァイブだけで耐えられないほど感じている麗菜をさらに追い詰めようと挿入を始める。
「やあっあっくうう ひっあっあうっあはあ ああっうんん、くひい ひゃあ・・・」
 麗菜はもう快楽に溺れていた。貪ろうとしなくても津波のように押し寄せる快感。続く蠕動。突き入れられながら摘まれるクリトリス・・・全てが麗菜を飲み込んでいく。喘ぎももはや人の言葉になっていない。
「ああーーーあーーーーーあああああ・・・」
 最後の力を振り絞り、麗菜は果てた。長い長い快楽の海から、彼女はあがった。

 どれほどそうしていたのだろうか・・・。俺は麗菜をまた寝室のベッドまで戻してから。当然あれだけ感じた後で、麗菜は失禁しながら気を失っていた。ほとんど壊れてしまったのかと思ったが、なんとか大丈夫そうだ。
 俺は寝ている麗菜の顔を見ながらしばらくそこから動かなかった。
「・・・ん?」
 麗菜が目を開けた。横にいる俺と目が合う。
「起きたか」
 もしかしたら理解できないかもしれないその言葉を、俺は言った。
「うん。ありがとう」
「!?」
 麗菜はちゃんとした言葉で俺にかえした。最初会ったときの、あの虚ろな目がなくなっていた。
「あなたでしょう?私のこと助けてくれたのは」
 はっきりした言葉だった。
「・・・わかるのか?」
「よく、覚えていないけど、でもあなたが助けてくれたのがわかるの」
 なぜ感情が元に戻ったのかわからない。しかし彼女は今ここに回復して俺と話をしている。
「ね?お願いがあるんだけど・・」
 タオルケットに顔を隠しながら上目遣いで俺を見ながら麗菜が言った。
「もう一回・・・しない?」
 To Be Continued・・・
 
2002/08/02 14:11:18(lCzco0IP)
2
投稿者: 東
広末、奥菜、麗奈とみてきたけどいいですね。筋も通ってるし。次回はELTの持田香織でお願いします
02/08/02 20:14 (mgpKiQTP)
3
投稿者: ばびぶべぼぶ
とてもヨイです次は長谷川京子でお願いします
02/08/18 16:35 (i9oah5Jf)
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