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奥菜恵1―性欲の衝動
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:魔法使い体験告白
ルール: 私は魔法使い、そんな私の空想H体験告白
  
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1:奥菜恵1―性欲の衝動
投稿者: あかさたな
ドレッサーに座り鏡に写るチェック柄のパジャマを着た私。
ため息が出た。中学生でスカウトされ気がついたら女優になっていた。
それもこれもこの顔のおかげだった。感謝こそすれ恨む筋合いはないだろう。
外見で直に欠点を言われた事はなかった。
私に会う人間はまず予想より低い私の背に安心感を覚える。
上からの視線を私が上目使いに返すと大抵石像のように動けなくなるか思わず目を逸らすか
のどちらかだ。
この顔も奥菜恵の名前も全国中に知れ渡っている。
おかげで着る物にも食べる物にも住む場所も不自由する事はなかった。
最近は仕事も落ち着き昔ほど寝る間もないほど忙しくもない。
ただ一つ不満があるとすれば奥菜恵として絶えず振る舞わなければならないタレント特有の足枷だけだった。
特に異性にはかなりの制約があった。
スキャンダルや根も葉もない噂一つでも私のようなタイプには致命的だった。
この前も二つ上の姉の写真のせいで事務所はさらに厳しい制約をつきつけてきた。
最近は友達にかける電話にも神経を使わなくちゃいけない。
おかげで今は仕事が終わってもご飯をスタッフと食べて家に帰るだけだ。
その手のストレスから暴食に走ったりお酒に走るタレントも結構いる。
私はドレッサーから立ってベットに入った。
電気を消し暗闇の中で目をつぶると寂しさと人恋しさから
ボディーピローを思わず体に擦り付けるようにして横になり抱きしめた。
そうすると下腹部がいつも独特の熱さを感じた。
最近特に…ましてや生理前の今はなかなか寝付けなかった。
思わず下半身に伸びる右手を奥菜恵の足枷が手枷となって踏みとどまらせる。
私はシーツを握りしめて必死にボディーピローを太股の間に挟んだ。
私は『バカなんじゃない?』『アホらしい』冷めた声で自分につぶやいた。
しかしボディーピローを足に強く挟めば挟むほど下半身の熱さは温度をあげる。
欲求不満のジレンマ。
寝ようと思っても眠れなかった。
不快な汗がパジャマと体の間の湿度をあげていくのを感じる。
私は起きあがって電気をつけた。ひとまずシャワーでも浴びて汗を流そう。
壁が全面鏡の洗面台の上に服を脱ぎ捨てた。
最近計ったらDカップになっていた真っ白な胸の先が見るからに硬くなっているのに目を逸らした。
『はぁー暑い暑い。』自分にゴマカシの言葉を投げかけシャワーのボタンを入れた。
 
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2002/06/15 13:21:47(ghdrlfkD)
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