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松浦2
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:魔法使い体験告白
ルール: 私は魔法使い、そんな私の空想H体験告白
  
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1:松浦2
投稿者: あかさたな
アヤが目が覚めるまで十分もかからなかった。
目が覚めたアヤは自分の状態が理解できないのか上半身だけ起こし手首に付いた手錠と部屋の様子を何度も見た。
異常な状況を飲み込んだたアヤは恐怖と困惑を顔に出しベットの上から俺を見た。
言葉を失っているアヤと無駄な時間を過ごしている時間はない。俺は話しかけた。
「あ、あの~ぼ、ぼくアヤちゃんの大ファンで~すごくすごくアヤちゃんの事好きで~。一つお願いがあるんだ~。」
俺のオタ声に警戒の色から思考を張り巡らす表情へ。瞬間いつものアイドル顔に変わるアヤ。
「なーにっ?」アヤはコンサートで出すいつものブリ声で俺に聞いてきた。
俺は隣の机の上に置いてあるブレザーとチェックのスカートを手に取り言った。
「じ、じつは~ぼく~アヤちゃんの写真が欲しくて~この制服きて写真撮らせて欲しいんだ~」
また思考を張り巡らすアヤそして困惑の表情。
わかっているアヤが次に望む言葉も
「ごめ~んアヤヤに怖い思いさせたのは謝るよう。でもどうしても制服のアヤヤの写真が欲しくて~」
「これ僕の~高校の制服なんだ~撮ったらすぐ帰すから~五枚だけっ!!いや三枚だけっでもい~から~」
アヤヤの一瞬勝ち誇った表情を俺は見逃さなかった。
単なる熱狂的なオタク―アヤの目に写る俺。
その目がいつものブラウン管ごしのアヤに戻る。しかしこれはテレビじゃない紛れもない現実だ。まだその厳しさを理解する術を持たないアヤ。
「じゃーぁ約束だよっ。これ着た写真撮ったら帰してねっ♪約束破ったらアヤヤの鉄拳パンチだぞっ♪」
「うん。わかったよ~。アヤヤ恥ずかしいだろうからそこのトイレで着替えてきてね~」
「僕はカメラの準備するから~約束だよっ五枚だよっ。ホントに怖い思いさせてゴメンよ~アヤヤ~」
「うんっ♪約束だぞっ!」
そう言って手錠を解いてもらいトイレに制服を持って入るアヤ。
俺はすぐに準備に取りかかった。クロロフォルムを用意し奥の部屋への鍵をあけておいた。そっとトイレに近づき様子を伺った。
着替えの雰囲気はない。おそらく携帯でも探しているのだろうがパジャマ姿のそれには無理な相談だ。
「まだ~?」例のオタ声で聞く俺。
「ちょっと待ってねー約束は守ってよー」
再度約束を強調するアヤ。壁ごしに着替えの様子が伝わってくる。
出てくる瞬間を狙いクロロフォルムをアヤの口に押しつけた。壁にうなだれるアヤ。本当の地獄はこれからだ。
 
2002/06/12 11:59:30(vlPT8vDx)
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