俺はその日、次郎とテレビを見ていた。歌番組だ。その日は今井絵里子特集をやっ
ていた。
「こいつ、いい足してるよなあ。しゃぶりつきてえなあ」
「じゃあ、早く行こうぜ！今日は、絵里子ダンスレッスンらしいぞ」
毎回次郎はどこからか情報を仕入れてきてくれる。俺達は早速今井絵里子の元へ瞬
間移動した。

「ん？どこだ？」
絵里子が見当たらない。俺達はまだ移動能力をうまく使いこなせていないので、思
った場所にピンポイントで移動する事ができないのだ。だけど近くにはいる筈だ。
俺達は辺りを見渡した。いた！マンションの前に一台の車が止まっていた。
その中から出てきたのは紛れも無くあの今井絵里子だった。ちょうどダンスレッス
ンの帰りらしい。俺達は気づかれないように陰に隠れた。どうやらここが絵里子の
住んでいるマンションらしい。
「お疲れ様ー」
絵里子はマネージャーらしき人物に挨拶を済ますとマンションの中に入っていった
。
絵里子がマンションの中に入って、少し間を開けて俺達はマンションに入っていっ
た。オートロックだったが俺達には無駄な代物だ。能力を使えば普通に入る事がで
きる。中に入ると絵里子はエレベーターが来るのを待っていた。俺達は普通に会話
を続けながら絵里子と一緒にエレベーターに乗り込んだ。一瞬怪しげな顔で俺達の
方を見たが、俺の持っていたスポーツバッグに目をやると少し安心したような顔に
戻っていた。その辺のスポーツマンと勘違いしたのだろう。
エレベーターが動き出すとすぐに次郎は絵里子の柔らかそうなお尻に手をはわせた
。
一瞬、絵里子の体がビクッっとなった。
「ちょ…ちょっとやめて下さい」
「まあまあ減るもんじゃないし、いいじゃん」
次郎は完全に股の間に手を滑り込ませていた。
「きゃぁ！ちょっと人呼びますよ！」
俺は能力を使いエレベーターを止めた。
「お！止まったな。これでゆっくり楽しめるよ、絵里子」
絵里子の顔がみるみる真っ青になってゆく。
「大人しくしてれば乱暴はしないよ」
そう言うと次郎は絵里子を後ろから羽交い締めにした。俺はばたつかせる脚を押さ
えつけ、絵里子のベルトを外しズボンを剥ぎ取った。絵里子の真っ白なパンティー
が俺を興奮させる。
「いやっ！いやっ！誰かぁぁ！」
俺はパンティーに手を掛け持ってきたカッターで一気に切り裂いた。絵里子の下半
身が剥き出しにされた。上に着ているダウンジャケットとの不自然な感じがますま
す俺を興奮させる。
「ほら、脚ばたつかせてるとやらしい所が見えちゃうぞ」
次郎が手を離すと絵里子はその場にペタンと座り込んでしまった。
「お願い…やめて…許して…」
目に涙を浮かべて俺達に訴える絵里子。
「俺達の言う事がきけるなら無事に帰してあげるよ。でもきけないなら・・・」
俺はエレベーターをガタンと下げてみせた。その衝撃に絵里子は驚き、俺の足にす
がり付いてきた。
「わかりましたっ！お願いだからやめて下さいっ！」
「じゃあ、その上着も脱げよ！早くしろよ！俺は短気だからな」
「……」
絵里子は何も言わずにゆっくりと自分の上着を脱ぎ始めた。
ブラジャーを外そうとした時にさすがに抵抗があるのか、手を止めた。
「いいぞ、止めても。どうなってもいいんだな」
そう言いながら俺はゆっくりと絵里子に近づいていった。
「…わかりました」
絵里子は覚悟を決めブラジャーを外した。普通の人でもエレベーターの中で裸にな
どなった事のある人はいないだろう。それをアイドルである絵里子が狭いエレベー
ターの中で真っ裸になり、二人の男に見つめられているのだ。
恥ずかしさのあまり、絵里子の体は全身真っ赤になっていた。
「おっ可愛い乳首だなあ！結構黒いじゃん！いつも遊んでんだろ」
「そんな事ないです…」
絵里子は胸を隠した。俺は絵里子の腕をどけると乳首に吸い付いた。寒さのせいか
完全に乳首は立っている。
「やっ！」
絵里子は逃げ出そうとしたが俺ががっちりと押さえ込んでいる。
「ん…んぁっ！」
「結構感じやすいんだな。相当遊んでるな、お前」
「いや…そんなこと…ない」
「じゃあ、俺がチェックしてやるよ」
そう言うと俺は絵里子をエレベーターの壁の方を向いて立たせた。
「よし、そのまま脚を開いてケツを突き出せ！」
「えっ！…見えちゃう…」
「見るんだよ！早くしろよ！」

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