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1:加藤あいと・・・
投稿者:
さらさら
限りなく速く動く。それが俺の能力だった。他に何の取り柄のない俺には唯一の長
所だった。そして、同時にそれは短所だった。 その日俺は朝からイライラしていた。目に付くモノ全てがうざったくて、街で目に 付く気に入らない奴を見つけては片っ端から殴り倒していった。もちろん俺の顔は 見られないように。そんな時だ。加藤あいに出会ったのは。 赤いコートに黒いタートルネックのセーター。茶色のブーツ。黒いミニスカートに はセンスのかけらも感じられなかったが、それは完全に芸能人の格好だった。何故 か。首から上は綿の帽子に茶色のサングラス。典型的な芸能人。目立たない訳がな い。注目の的。俺が気付いたのも半分はそのせいだ。 不幸な女。俺のイライラする心の捌け口は決まった。今から思えば、随分野性的 だ。 連れ出すのは簡単だ。何せあいは一人なのだ。雑踏の中、一人の人間が消えたから といって、誰が怪しがるわけでもない。あいを気絶させ、俺が泊まっているホテル のスウィートルームに連れていく。あいをベッドに放り投げ、その頬を軽く叩く。 眠っているマグロ女を犯したってつまらない。時間はいくらでもあるのだ。 「うぅ」 「よう」 俺は声をかけた、が、あいは現実を理解しきれていない。何故こんな所に居るの か。 目の前にいる男は誰なのか。謎はいくつもあるはずだ。俺はあいが何か言うまで待 った。 「君は誰?何で私はここにいるの?」あいが言った。 「俺は誘拐犯。だが、金が目的じゃない。意味はわかるよな。大丈夫。用が済めば 返してやるよ。おとなしくしてな」 俺がその言葉を言い終わるか終わらないかの時だった。股間に激痛が走る。あいに 蹴られた。 「ふざけないで。誰がだまって犯されるもんですか」 そう言うと、あいはドアの方へ向かう。しかし・・・。 「どうやって。お前をここまで連れてきたと思う」高速移動。あいの前に立ちふさ がる。股間の痛みは回復していないが・・・。 「俺は普通の人間と違うんだ。おとなしく従っていた方がいい。俺は、あまり気分 が良くない」 あいの顔つきが変わった。どうやら随分と現実許容性があるようだ。冷静な判断。 あいは答えた。 「返してくれるのよね」 「ああ。おとなしくしていればな」 「それしかないか。・・・じゃあ、私も楽しませて貰うわ」 そう言ってあさっての方向へ歩き出す。 「どこへ行くんだ?」 「決まっているじゃない。シャワーを浴びるのよ。心配しないで。逃げられないん でしょ。ちゃんとあなたが浴びている時もおとなしくしてるから」 目は嘘をついていない。正直、あっけにとられた。だが、面白い。 「くっくっく。いいな。お前。いっその事、俺の女にならないか」 「いやよ。それじゃ約束が違うわ」 「そうだった。じゃあこちらも紳士的に振る舞って約束を守ろう」 「誘拐犯が何を言っているの」 そう言って、あいはバスルームへ向かった。 あいが出てくるまでに十分もかからなかった。俺はたっぷり二十分は入っていた。 気分が良かった。さっきまでのイライラはどこかに飛んでいた。別に逃げられた ら、 それでも構わなかった。だがあいは逃げずにベッドの上で座っていた。 バスローブを脱がせようとする俺の手を止めてあいが言った。 「いきなりいれるのはやめてよ」 「わかってる」本当はそう思っていたがやはりやめた。俺はあいの口を唇で塞い た。 厚くてやわらかな輪郭を舌のさきでゆっくりとなぞる。あいは硬くした舌をおれに 突きだす。出来るだけ深く吸ってみた。甘い唾液。飲ませて欲しいとあいもいう。 唇の裏、歯茎の裏、前歯の緩やかなアーチ。舌のさきにとどくかぎり深く、互いの 口の中を探検する。自分でさえ忘れているくぼみ、古傷、ひだ、すきま。したは小 魚みたいに泳ぎ反転する。あいの口の中のなめらかなところとざらざらしたところ を地図をつくるように確かめ、むきだしの歯と歯をこすり合わせる。 「やばいよ。君のキス、最高」 あいは目をとろんとさせて言った。 「やっぱり俺の女になるか?」 「それはやだよ」 言うと思った。 俺達は互いにバスローブを脱がせ合い、キスの時口でしたのと同じように、全身の 肌と粘膜を探った。息のような声は、二人のどちらからともなく。出てきていた。 「んっんんんっ。はぁ」色っぽい。 「ねぇ。じらさないで」股を俺の太股にに擦りつけなが愛おしそうにらあいが言っ た。俺はわざと避けるように胸と秘所への愛撫を避けていたのだ。 「わかったか」 「わかる・・んっ。ああああぁぁぁぁぁぁ」 俺はあいの乳首への攻撃を始めた。 「やばいよ、君。あぁ。こんなに感じたの初めて。もっと。もっと」 やばいのはあいの方だ。こんな感度の良い女は初めてだ。 「っくぅ。はっはっはぁぁ」 「これでこっち側を攻めたらどうなるのかな」 「もういいよ。入れてったら」 「だめだ。もっとお前を味わってからだ」 「あぁっ。あぁ。あぁあっっっ。凄い、凄いよ」 それからたっぷり三十分は経ったと思う。あいは俺がわかっているだけで五回はい ったし、その内二回は潮を吹いた。 もう完全にあいの腰は立たなくなっていた。 「入れるぞ」 「来て」 みえを張るわけじゃないが、いつもならもうちょっと長くもつんだ。だけど、その 時の俺の忍耐力はもう限界だった。二度三度腰を合わせるだけで、体中の熱が先端 に集まってくる。名器、まさにそれだった。俺は言った。 「やばい。もういきそうだ」 あいが潤んだ目で俺を見つめる。その目を見ているだけでヒューズが飛びそうだ。 「だめ。私もいきそうなの」 そう言うとあいは俺の腰に手を回し、股間を擦りつけてきた。 「やばいって。そんなことしたら」 「私の中でイって。大丈夫」 何が大丈夫なのかわからなかった。こちらは子供を産む気などまったくないという のに。 あいは悲鳴にも似た声をあげた。 その絶叫の中、俺もたえた。俺の熱があいの中にそそぎ込まれる。震えがしばらく とまらなかった。 陶酔の中、俺とあいは気を失った。
2000/11/23 16:20:43(r4IlaaCI)
投稿者:
ゆか
舞台は昭和ですか?
10/10/10 04:19
(ww.BCrJd)
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