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1:魔法使いのエルフと見習い魔術師兼破戒僧
投稿者:
蟹
◆AU/OjWxByc
これは異世界ファンタジーの世界と科学が発展するにつれ魔法や呪術が忘れられた地球が交差し、幻想の世界がある事を思い出して100年くらい経った世界の物語。
太陽系第3惑星・地球の日本という国に存在する、あるところで少年がエロいものを読んでいた。いや、正しくは観ていたという表現がいいだろう。
2021/12/31 19:13:43(9up521YR)
投稿者:
蟹
◆AU/OjWxByc
俺は狗道一郎。小学6年生だ。俺は今、そこそこの名家である祖父の家に来ていた。
祖父と親父の実家はかなり屋敷で昔はあるカルト集団の本山だったとか。と言ってもやばいカルトではなく日本と異世界に大きく貢献した団体と聞いている。俺が今、読んでいるものは今から100年前の狗道家の活躍によって得られた異世界の技術、魔法の力を使って作られた絵画の本だ。 より厳密に言えば絵画ではない。魔法の写真というのが正しい言い方だ。 魔法と言うからには科学技術のカメラで被写体と風景を切り取る形で撮影されたものではない。 カメラのレンズ、フィルムの現像を兼ねたマジックアイテムによって被写体の人物を絵画に描かれた人物のように撮影されたものだ。 これを魔絵画(まかいが)と俺達は呼んでいる。この技術が世に出回った際は本物の写真と区別がつかないなどの珍事はもちろん、犯罪も起こった。 しかし、この技術は特定のある者達にとって新たな道と希望の光になった事もまた事実だ。そのある者達は自身や相手と「する」行為を撮影しながら興奮する特殊性癖の持ち主達だ。この魔絵画は自らの一糸纏わぬ姿を曝しているようで曝してはいない。しかし、ある意味では曝している。 その状況に写真とはまた違った興奮と性癖が生まれた。この技術が生み出した新たな背徳感がエロ本に革命も起こした。 話を戻すが、要約すれば俺は今、魔絵画のエロ本を読んでいる。いろんな女性たちが裸の絵画になる形で撮影されているのだ。なぜそんなことがわかるのかというと本には裸婦魔絵画と題されていたからだ。何よりこの魔絵画は祖父のコレクションの一つだった。すなわち精巧な偽物ではない。 まあ、ただの絵画でも別に今の俺にとってはどうでもいいことだ。今の俺はなぜ女の人が裸で描かれているのか、そして俺の股間がなぜ熱く、硬くなるのかという疑問でいっぱいだった。
21/12/31 21:21
(9up521YR)
投稿者:
蟹
◆AU/OjWxByc
そんな時だった。
「一郎くーん、ここにいたんだ」 透き通るようなかわいい女性の声がした。 俺はその声がした方向に振り返った。 「久しぶり、一郎君」 そこには長い金髪をまっすぐ背中まで伸ばした碧い瞳のエルフのお姉さんがいた。といってもただのエルフではない。 頭には緑色の三角帽子、服装は高校のブレザーに緑色のマントのようなローブをつけているという出で立ちでエルフの魔法使いという称号を持つ。魔法使いとしての腕はまだ半人前だが、経験値次第で一流の天才魔術士も夢ではない期待されている。 彼女自身もそれに胡坐をかかず、自身の才能を伸ばすために日々の努力を怠らないなど性格も良い。 彼女の名前は神宮紗恵(じんぐうさえ)。その名の通り、顔は日本人寄りだが、この名前はあくまで地球上の戸籍の名称に過ぎず、彼女自身の本名は別にある。これは彼女達エルフだけでなく、地球上に住む異世界人すべてが戸籍上の名前を持っている。 それはさておき、俺は屋敷の書斎で見つけた裸の魔絵画の本を読んでいたところを紗恵さんに見つかってしまったのだ。 紗恵さんと初めて会ったのは彼女が中1の頃で今年で16歳になるが、不老長寿のエルフである彼女はちょっと会わないうちにどんどん大人の女性に成長していった。当然、小中高では年齢に反した美形の美人少女として男子からは大人気、女子から嫉妬の目を向けられていたとか。 そんな彼女は俺にとっても特別な存在だった。俺は狗道家の人間といっても一介の地球人で、彼女は将来有望のエルフで異世界人。人種も全く違い、とにかく高位の存在で文字通り、住んでいる世界も違ってどれだけ何をやっても辿り着けない存在だと信じて疑わなかった。
22/01/05 16:07
(iOgeh.EB)
投稿者:
蟹
◆AU/OjWxByc
そんな彼女に俺は恥ずかしい場面を見られてしまった。
「一郎君、書斎で何読んで・・あっ!」 俺が読んでいた本を瞬時に理解した紗恵さんの声が小さく響いた。 俺は紗恵さんと顔と目を合わせた。 すると紗恵さんはこれまで俺や親父たちに見せてきた清楚で和やかな白い顔と目つきをキリッと変えた。 顔は赤面し、碧い瞳も何か違うものを見ているような・・・とにかく俺が知ってるいつもの紗恵さん雰囲気が変わった事に俺は恐怖に近い感情に支配された。 「裸の魔絵画なんてエッチな本読んで・・・一郎君もそんな年頃になったんだね」 「えっ、あっ、ああっ・・・すみません。なんか俺・・・」 「女の子に興味持っちゃったのかな?身体のどこかがおかしいんでしょう?」 紗恵さんは俺の異常に気付いていた。
22/01/05 16:27
(iOgeh.EB)
投稿者:
蟹
◆AU/OjWxByc
俺は今の自分の状態を紗恵さんに教えた。
「うん。俺の身体、とくにおちんちんが硬くて、痛くて、熱くて、大きくなっちゃってるんです・・・それがわからなくて怖くて」 「やっぱり・・・私、知ってるよ?どうして一郎君のおちんちんが大きくなるのかを」 「えッ?本当ですか?」 「うん。今からその理由、実技を持って教えてあげるから・・・」 俺の子の状態に実技・・・? それに最後の紗恵さんの言い方は妙に妖しかった。 「ここじゃあ、あれだから屋敷の奥にある部屋に行こう」 「は、はい!」 俺は差し出された紗恵さんの腕を掴むと屋敷の奥にある部屋へ連れて行かれた。
22/01/05 18:44
(iOgeh.EB)
投稿者:
蟹
◆AU/OjWxByc
俺達は屋敷の奥に存在する離れにも剣道道場にも似た部屋がある建物に入った。昔は茶室として使われていたと父さんから聞いていた。
しかし内部の床は畳ではなく、道場のような長方形の木の板でできていた。 建物の中に上がると紗恵さんは小さな杖を取り出した。 「ちょっと待っててね。誰か来た時の万が一を考えて・・・Mフィールド展開!」 紗恵さんがそう言うと、建物は紗恵さんの魔法で作り上げた特殊な領域に包まれた。この術によって俺達は建物に似た別の空間に移動したのだ。 また時間の経過も大きく異なり、この領域内の1時間は現実世界の1分になる。
22/01/09 12:53
(hpDRMqhO)
投稿者:
蟹
◆AU/OjWxByc
「それじゃあ、実技・・・始めるよ」
紗恵さんが合図した。 その合図と共に紗恵さんは右手で緑の三角帽を外し、左手で緑のローブの留め具を外した。それらは無造作にバサッと床に置かれた。 「まず一郎君のおちんちんが硬くなっている理由・・・女性の裸の魔絵画を見た事でそうなったの。でもそれだけじゃないわ」 「それだけじゃない?じゃあ他にも?」 「ええ。一郎君の今の股間の状態は勃起って言って、大人に近づいている証拠よ」 「俺が大人に・・・?ならどうやったら直るんですか?」 「それを今から実技するわ。一郎君、文字通り一皮槌けるから・・・」 皮が槌ける・・・? 俺がそんな事を考えていると紗恵さんは俺の股間に顔を向ける体勢になった。 直立していた俺は紗恵さんにズボンと下着を一緒に脱がされた。それに伴って俺の股間、勃起した俺の肉棒は外気に曝された。 「ふふっ男の子のいい匂い・・・年齢の割には立派なモノよ? 一郎くん」 「小学校でもプールの着替えとかで見られて、比べられて・・・一番大きいとか言われます・・」 「あらあら・・少し中身が見えるけどちゃんと槌いて清潔にしているの?」 「はい・・・お風呂では・・でも元に戻しています」 「それはいけないわ。治すついでに大人のモノにしてあげる・・・」 そういうと小さくも大きくもある俺の肉棒を紗恵さんは大きく口を開いてゆっくりとその中に入れた。 当然、口内は唾液だらけだが、それが暖かくてやわらかくて・・・ねっとりとしていた。 そして何より紗恵さんの意思で自在に蠢く舌の感触がまた気持ち良かった。舌を動かす度にジュブジュブという水音が漏れ、それもまた・・ 「仕上げをするね・・・」 紗恵さんが一度、肉棒から口を離した。僕の肉棒は唾液だらけでテラテラしていて皮はまだ槌かれていなかった。 紗恵さんは何かの液体が入ったパッケージの袋をどこからか取り出した。その袋を破るとドロドロとした透明の液体が出てきた。紗恵さんは自らの口の中にそれを入れた。再び口を閉じると紗恵さんは口の中で舌を動かし、先ほどの液体をグチュグチュとかき混ぜているようだ。
22/01/09 16:51
(hpDRMqhO)
投稿者:
蟹
◆AU/OjWxByc
「これは魔法の蜜よ。これで少しは痛くなくなるはず・・・」
そういうと紗恵さんは再び俺の肉棒を銜え、しゃぶり付いた。 紗恵さんの口内に入った瞬間、唾液とは違うドロドロした液体が肉棒を包み込んだ。先ほどの魔法の蜜とやらだろう。 催淫成分のある蜜は俺の肉棒を昂らせた。 同時に紗恵さんの舌は肉棒全体の型でも取るかのように絡み付いた。その動きはナメクジのような、タコのような・・・
22/01/21 00:52
(8oNr/fqn)
投稿者:
蟹
◆AU/OjWxByc
紗恵さんは口内でレロレロと絡ませることを繰り返すと攻め方を変えてきた。
俺の肉棒の先端に舌の先端を入れてきたのだ。紗恵さんの舌は俺が手で触れた事すらない部分まで丁寧に、丹念になめ尽くした。 紗恵さんの意思で器用に動く舌は俺の皮を槌き、新鮮な亀頭を転がし始めた。 「うっ・・・あぁっ」 経験したことのない感触が肉棒を通じて俺を包んだ。 「一郎君の声・・・可愛い・・・」 ぢゅる・・・ぢゅるるるるる・・・ぢゅるるるる・・・ 暖かく、ソフトでねっとりとした紗恵さんの口内と舌は俺に更なる快楽を与えた。
22/02/06 15:57
(ZyLRHhiv)
投稿者:
蟹
それから数年。17歳になった俺は紗恵さんと唐突な再会を果たした。もとから美人だった紗恵さんの美しさにはさらに磨きがかかっていた。
紗恵さんは俺の高校の教師になっていた。俺は無理を言って紗恵さんと性交することを迫った。 そしてそれは了承された。 「フィールド展開・・・」 紗恵さんがそういうと俺と彼女がいた場所が結界に包まれた。誰にも邪魔されることのない空間だ。 そこは何もない白い空間。俺たちはどちらが先と言わずに、同時に身に着けているものを全て脱いだ。 「お互い、大人になったね」 素っ裸の紗恵さんが俺の目の前にいた。白く綺麗な肌、大きな餅のような胸、見事なくびれ、ピンク色の乳首、整地された金髪の陰毛・・・ 紗恵さんもよりも高くなった裸の体を俺は彼女に押し付けた。 俺のあらゆる初めてを奪った肉体の感触はあったかくて最高に気持ち良かった。 俺は激しい出し入れを紗恵さんに何度も何度も繰り返してやった。 「ああああん!」 俺は紗恵さんの体内に子種を放出した。しかし、まだ足りない。 「紗恵さん、もっと・・・」 俺と紗恵さんの行為はまだまだ続いた。 完
22/11/05 17:25
(UfP0x7AF)
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