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1:雪菜11 ~【矢と稲妻の書】その4~
投稿者:
液男
◆p.LufJKJx.
※注意ー。注意ー。スカトロ描写がありますよー。
・・・・・・。 「これから撃ち込むのは、物体じゃない。『正のエントロピー』だ」 画面の中で悶え、淫靡な表情を晒す美月から、男は銃口を外さない。 「【矢と稲妻の書】は、負のエントロピーによって物体を過去に撃ち出す。 『負』で過去へ行くなら、『正』のエントロピーを受けたものはどうなるか? とくとご覧あれ……!」 最後の一撃が、過去に向かって放たれる。 一日前の世界で時の逆流をやめた弾丸、『正のエントロピー』は……美月の 着ている服に直撃した。 時を逆行させる『負』の、逆の性質を持つエントロピー……それはもちろ ん、過去から未来への正しい時間の流れを起こす。ただし、通常よりも過剰に 増大させられたエントロピーは、物体を未来方向へ向けて急加速させる。 その結果……。 ・・・・・・。 パッ……と、まるで手品のように……一瞬でそれは起こった。 ディレクターもADも、カメラマンも、全てのスタッフがその瞬間を見た。 テレビカメラを通じて、番組を生で見ていた数百万の視聴者たちも見てい た。 マッサージチェアに座る桃川美月の服が、パッと消え失せて……彼女が、裸 になる瞬間を。 「はあはあ……え?」 悶えていた美月も、急に体が涼しくなったことに正気を取り戻し、自分の体 を見下ろした。 何も着ていない。白いブラウスも、黒のタイトスカートも。その下につけて いた、ブラもパンティも……何もかも。 皮を剥きたての白桃のような、Gカップの乳房が露わになる。贅肉のない腹 部、その下の濃い陰毛も露わになる。むっちりと肉のついたフトモモも、スカ ートが失われ、そのつけ根まで露わになる。西洋絵画のラフを思わせる、美し い裸体が、惜しげもなく晒される。 ただし、消え失せていない物もあった。まず、美月の両乳首にテープで貼り つけられた、卵形のピンクローター。そして、マンコにずっぷりと突き刺さっ た、極太バイブだ。 美月の意識は漂白された。きょとんとした表情で、テレビカメラのレンズを 見返す。撮影中を意味する、赤いランプが灯ったテレビカメラを。 誰も何も言わない。沈黙が一分以上続いた。その間、空気を震わせていた音 といえば、ピンクローターとバイブの、ヴヴ~ヴヴ~ッという振動音だけだ。 プルプルとしたオッパイが小刻みに揺れ、股間に生えたバイブは、さらに奥に 潜り込もうとしているかのように、ウネウネとのた打ち回っていた。 「あ…………あ…………」 美月の肩がわなわなと震え、半開きになった口から、かすれたうめき声が洩 れる。 「い、いや……ひぐっ、うあああああぁぁぁぁぁっ!」 蠢くバイブの下から、ぶばっ、と茶色い何かがあふれ出した。 ゆるい泥状のそれは、ブリュッ、ブチュッという品のない音を立てながら噴 出し、美月の脚やマッサージチェアを汚していく。その場にいた人たちは、臭 いで、それが大便だとすぐにわかった……テレビの前の人たちも、大便以外あ り得ないとすぐに確信した。 マッサージチェアは、脚のふくらはぎもマッサージできる仕様であったた め、美月はやや脚を開いた状態でそれに座らねばならなかった。そのため、カ メラが美月を正面から撮影すると、バイブの突き刺さったマンコも、ウンチを ひり出す肛門も、鮮明に見ることができるのだ……そして今、ちょうどカメラ は、美月の真正面にいた。 「みな、いで……見ないで、見ないでええぇぇーっ!」 いくら叫んでも、カメラマンは呆然としてカメラを動かそうとしない……。 グラビアアイドル桃川美月が、全裸でバイブを咥え込みながら脱糞するとい う、衝撃的な放送事故は……実に三分にも及んだ。 (も……もう、駄目……私……アイドルとして……女として、人として……終 わったわ……もう、生きていけない……) 最後の正気の糸がぷつんと切れ、哀れな桃川美月は、マッサージチェアに座 ったまま失神した。 ・・・・・・。 テレビ画面が、「もうしばらくお待ち下さい」の表示に変わった。 自分の望むものを見ることができて、【矢と稲妻の書】を操る男は、口の端 を邪悪に吊り上げた。 「やった、やったぞ! ざまぁみろだ! あんな大恥を晒せば、もう二度と人 前に出れないだろう! 色気だけ過剰な馬鹿女を、ひとり社会から追い出すことができた……なんて 達成感だ! なんて興奮だ! ああ、ペニスがいきり立つ……はあは あ……!」 そんな彼の目の前に、突然ぱっと現れたものがある……服だ。白いブラウス に、黒いタイトスカート、下着に靴……『正のエントロピー』を受けて、過去 から未来にタイムワープさせられた美月の服たちである。 男は、その中から紫色のパンティをつかみ、自分のチンポにかぶせた。脱ぎ たての三月のパンティを使って、オナニーを始めようというのだ。 「はあはあ、芸能人だけあって、いい生地使ってるじゃないか……これをオカ ズにまた射精して、その精液をまた別の馬鹿女にぶっかけてやる……。 誰にも邪魔はできないぞ、たとえ、他の魔法使いが俺の野望を阻止しようと しても……未来に住む敵に、攻撃できる魔法なんて存在しないさ!」 自信たっぷりに叫んで、男は……パンティがぐしょぐしょになるくらいの、 大量の精液を放った。 ・・・・・・。 「あー、いきてーなー駅前商店街ー。美月ちゃんをナマで見れるなんて、そう そうない機会なのになー」 七月一日。午前中の授業も終わって、昼休み。弁当をさっさと食べ終えた岸 野は、今にも死にそうな表情で机に突っ伏していた。 「諦めろ、岸野。ロケを見に行く奴がいるかも知れんという噂が立って、学校 の出入り口を先生たちが固めちまったんだ。大人しく、帰ってから録画した美 月ちゃんでも見ようぜ」 「録画なんかしてねーっつーのー……ちくしょー、噂流したの、ぜってー生徒 かいちょだー。くそ―、恨んでやる、呪ってやるー」 岸野が呪術師になりかけた時、ちょうど話題に上っていた生徒会長、雪菜様 がつかつかとこちらに歩み寄ってきた。 さては話を聞かれてて、鉄拳制裁でもされるのかとヒヤヒヤしていたが、彼 女は岸野には目もくれず、俺の腕をつかんで、ムリヤリ教室の外に引っ張り出 した。 「ちょっと付き合って欲しいの」 「な、なんだ? 言っとくが、俺は岸野の話に付き合っただけで、別に駅前に 行きたいとは一言も」 「行くな、とは言わないわ。むしろ、行くの。 一緒にサボって、駅前にロケを見に行かない? 返事はいらないわ、強制連 行するから」 「……何が、あった?」 ジョークにしては、雪菜の表情は真剣すぎた。嫌な予感がしていたが……次 の雪菜の言葉が、それを裏付けた。 「魔力反応よ。それも、連続して何度も……時空の壁を突破するような、強力 な魔法が狭い範囲で撃ちまくられてる。 また、どっかのろくでなし魔法使いが、よくない魔法の使い方をしてるみた いなの。変な被害が出る前に、そいつを捕まえるか、やっつけるかして無力化 しないといけないわ。 というわけで、手伝って♪」 飛びきりのスマイルで、死地への同行を強制された。 はっきり言って怖い上、自分みたいな非魔法使いが役に立つとは思えない が……それでも、雪菜に求められたなら、それに応じずにはいられないのが、 惚れた者の弱み。 その代わり、無事帰れたら、今夜は巨乳になってもらってパイズリ三昧をリ クエストしてやる。 「……あなた、やっぱりグラドル好き……ううん、な、なんでもないわ。 とにかく行くわよ! 裏の通用門の鍵は、開けてあるから!」 雪菜が、長い髪を翻して走り出す。俺も、それを追って走り出した。 続く……かも。
2010/07/02 23:32:53(ZiuHaeXC)
投稿者:
(無名)
お元気ですか?
3ヶ月更新がないのは寂しいです どうか続きをお願いしますね
10/10/30 18:37
(PF2B91mx)
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