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1:僕は彼女の魔法に、もうメロメロ -小4編・その2
投稿者:
魔亜のしもべ
前にも紹介したとおり、魔亜ちゃんは子どものころから、まるで天使のようにとてもかわいらしく、
愛らしかった。しかも、小学生にして女性の色気をすでに備えていたから、いわゆるロリコンの変質 者のたぐいに声をかけられ、連れ去られようとすることはたびたびあった。 彼女がまだ魔法を使えなかったときは、そんな不逞の輩(ふていのやから)から自分で自分の身を守 るすべはない。だから、対策としてママが魔亜ちゃんの身体に魔法かけていた。 魔亜ちゃんにいたずらしようと企む男性が、彼女の身体にちょっとでも触れようもんなら、たちまち 石に変わってしまうというものだ。もちろん、不純な心を持っていない人間には何も起きない。 街中に忽然と石像が現れるという不思議な事件が、この何年か頻発したのはそのためだった。テレビ やマスコミはもちろん、世間はこの話題で持ちきりになった。 というのも、これがあまりにもリアルな石像だったため、「いったいどんな優れた芸術家が、何のた めにこのような彫刻を彫り、街中に放置したのか?」と謎が深まったからだ。作者が名乗り出た場合 には、ノーベル賞に芸術部門を新設して授与するべきだという議論が生まれたし、早くも21世紀の七 不思議ベストワンとしてエントリーされた。 その後、特設博物館までできてしまったのだから、よほど世間の人を感心させる「作品」だったのだ ろう。 それもそのはず。魔亜ちゃんのママの魔法は、人間をそのままの姿で石に変えてしまうものだから、 肌の質感といい、顔の表情といい、腕の角度といい、ある意味本物よりもリアルな人物像であるに違 いなかった。 その魔法は、魔亜ちゃんが魔法を使えるようになったその日に解除された。これからは、魔亜ちゃん 自身が自分の魔法で身を守らなければならない。 ちなみに魔亜ちゃんのママは、石に変えてしまったおびただしい数の変質者を、元の姿に戻すことは しなかった。大事な大事なわが娘にイタズラしようとした罪は、あまりにも大きかった。変質者各氏 にとってみれば、狙った相手が悪すぎたのだ。自業自得ではあるが、これはあまににも大きな代償で あった。 初潮が来て、子どもの産める大人の身体になり、乳房もだいぶふくらんできて(10歳にしてはずいぶ ん大きかった)、お尻もかなり丸みを帯びてきたとは言え、まだ身長145cmにも満たない10歳の少女 である。しかも、この愛らしさと、身体全体から発散される不思議な色気である。ますます、変質者 の目に止まらないはずがない。 その日も、学校からの帰宅途中に変質者が寄ってきて、あやうくイタズラされるところだった。 ただ、魔法を使えるようになってしばらく経っていたし、飲み込みの早い魔亜ちゃんのこと。そんな 急な出来事も、いとも簡単に、アッという間に、本当に何もなかったように、本当にウソのように、 彼女は魔法を使って切り抜けたのは言うまでもない。すでに、完璧に魔法の力を自分のものにしてい た。 前置きが長くなったが、今日はそのときのお話をしようと思う。 学校の帰りに、僕と魔亜ちゃんは公園で遊んでいこうということになった。というよりは、その日の 体育の授業で、僕は逆上がりがどうしてもできなかったので、公園の鉄棒を使って練習をしようとい うことになったというのが正しい。 僕は、体育の授業の中でも鉄棒が大の苦手だったので、「そんな、イヤだよ。早く魔亜ちゃんのお家 にいって遊ぼうヨ!」と言った。ところが、それを言い終えるが早いか、魔亜ちゃんの右手の人差し 指が動いた。そのとたん、僕はいきなり空中に浮いていた。 “アッ”と思った次の瞬間、今度は魔亜ちゃんが頭の上で人差し指をグルグルと回すと、それに合わ せて、まるでコマのように僕の身体が空中で勢いよく回転し始めた。 速度がどんどん早くなっていく。僕はあわてて「わ、わかったヨ! 鉄棒の練習をするから、早く魔 法をやめて!」と半べそで訴えた。魔亜ちゃんの凄まじい魔力に声が出せなかったので、正確には魔 亜ちゃんが僕の心を読んだ形になった。 すると、空高く舞い上がっていた僕の身体が瞬間移動して、魔亜ちゃんの目の前に戻ってきた。助か った……。 魔亜ちゃんが言うには、フィアンセにはたくさん勉強してもらって、たくさん身体を鍛えてもらっ て、将来たくさんお金を稼いでもらいたいから、今は甘えさせるわけにはいかないんだとさ。 今から思えばとても幼く短絡的な理由だが、これも以前の魔亜ちゃんと違うところで、「何だかこれ からが思いやられるなぁ……」なんて思ってしまった。 さっそく魔亜ちゃんは、逆上がりのお手本を見せてくれた。 足を蹴り上げると、勢いよくミニスカートがめくり上がった。と同時に、白い太ももと白いパンツに 包まれたお尻、背中が鉄棒の上で丸見えになった。 僕はその光景にわれを忘れ、太陽の光がなめらかに反射している真っ白な太ももに目が釘付けとなっ た。そしてパンツの布がピッタリとくっついた股間は、わずかに割れ目を作っていた。 この前は、魔亜ちゃんが魔法で強制的に僕の心を変な気持ちでいっぱいにしていたが、今日はそれと はまったく違って、明らかに魔亜ちゃんのミニスカートの中身に僕自身が興奮していた。 「なんてきれいなんだろう? 今すぐ魔亜ちゃんのところに行って、腰のところに抱きついて、柔ら かそうな太ももに顔をうずめ、パンツの張り付いた性器のところに鼻を押しつけたりして、めちゃめ ちゃにキスやらなにやら、いやらしいことのすべてをしたい!」 そう心から思った。僕のチンコは、石のようにカチカチに勃起していた。でも、やっぱりまだ剥けて ないから、チンコの本体と鬼頭の境目が突っ張って、とても痛い。 だから、僕は腰が引けてしまって、半ズボンでテントを張りながら、そのまま座り込むしかなかっ た。悪戦苦闘しながら、なんとかその場をしのぎ、平常心を取り戻して鉄棒の魔亜ちゃんのほうを振 り返った。 すると、高校生か大学生くらいの男が、今にも魔亜ちゃんを抱きかかえ、どっかに連れて行こうとし ていた。僕はびっくりして、連れ去られようとしている魔亜ちゃんを助けようと、一握りの砂を手に 走りより、男に向かって砂を投げた。 男は少し躊躇したように見えたが、いきなり僕の肩のあたりを蹴飛ばし、魔亜ちゃんを抱えて公園の トイレに入って行った。 大変だ! 魔亜ちゃんが変なことをされる! 僕は急いで駅前の交番に走った。が、ちょうど巡回に 行っているらしく、中にはだれもいない。 僕は「まま、まままあま……。たたたすけ……」と言葉にならない言葉を叫びながら、駅前を歩いて いる人に片っ端からしがみついた。 びっくりして逃げていく女の人。しがみついたとたん、手を払いのけてそそくさと立ち去る人……。 でも、さすがに僕のしつこい訴えが尋常ならぬことだと気づいたある男性が、僕の手の引っ張る方向 についてきてくれた。僕は思いっきり走った。男性も、一緒に走ってきてくれた。 息が切れて苦しいけど、魔亜ちゃんの一大事。頑張らなきゃ……。でも、なぜ魔亜ちゃんは魔法を使 わないんだろう? 簡単に公園のトイレに連れ込まれてしまった。 ようやく公園に戻ってきた。すると……。 魔亜ちゃんが一人で、何もなかったように、鉄棒の練習をしていたのだ。 「ショーくん! どこに行ってたの? まだ逆上がりの練習をしてないでしょ?」 僕はあっけにとられてその場に座り込んでしまった。一緒に来てくれた男性も、何だか気が抜けたよ うな顔をして、「かつがれたかな……。ハハ……。ボク! バイバイ……」と言いながら帰って行っ た。 「それにしても、さっきの男はどこに行ってしまったんだろう?」 そう思いながら、僕はあたりを見回した。すると、魔亜ちゃんが言った。 「さっきの人、もういないヨ。魔亜に変なことをしようとしたから、魔法をかけちゃった……」。 僕は、なぜ最初から魔法を使わなかったのかと聞いた。その答えを要約するとこうだ。 いくら悪いことをしようとしている人でも、いざとうときに躊躇したり改心したり怖くなったりし て、そんな行為をやめるかもしれない。だから、最後の最後まで、私は魔法を使わないことにしてい る。 でも、今日の魔亜ちゃんは、男に魔法を使った。正真正銘の悪人だったというわけだ。その様子の一 部始終を、家に帰る途中で魔亜ちゃんから聞かされた。 男は、魔亜ちゃんを抱きかかえてトイレの障害者用個室に入ると、すぐにカギをかけた。そして、鞄 から取り出したガムテープで魔亜ちゃんの口をふさぎ、ロープで手際よく2本の手を後ろで結ぶ。ミ ニスカートをめくり、用意していたハサミでパンツの股間の部分を切ると、魔亜ちゃんの性器があら わになった。 男はすぐにズボンを脱ぎ、パンツを抜いで、いきり立って我慢汁がしたたるモノを魔亜ちゃんの股間 に近づけ、今にも挿入しそうになった。もの凄い手際の良さ。しかも、男の心に、男の目に、一寸の 迷いもなかった。 魔亜ちゃんは、瞬間移動で男の手から逃れ、背後にまわった。男は目の前で起きた出来事にかなりう ろたえたが、魔亜ちゃんの色香に翻弄されてしまっていることもあって、そんなことはお構いなし。 後ろに魔亜ちゃんがいることに気づくと、気を取り直して再び襲いかかろうとした。 そのときだ。魔亜ちゃんの瞳の奥が妖しく光ったのは……。その直後、男のいきり立ったものがその ままグニュッとちくわのように曲がっていった。 「ギャーッ!」男は絶叫した。「い、痛い! 痛い! ギャーッ! やや、やめてくれ、頼むから、 やめてくれーっ! 助けてくれー。だれかーっ」。 そうしているうちにも男のモノは見る見る曲がっていき、丸い輪っかができてもどんどん曲がり、輪 っかのそのまん中に先端が挿入され、一つの結び目のようなものができてしまった。 魔亜ちゃんは、魔法で男の勃起したモノを結んでしまったのである。結び終わったときには、男の顔 は恐怖と苦痛にゆがみ、口から大量の泡を吹いて白目をむいて痙攣し、仰向けになっていた。 そして最後の仕上げとして、魔亜ちゃんは手のひらを男に向けた。すると、男の姿が目の前から“パ ッ”と消え、代わりにトイレの壁に、そのままの姿の男の壁画が現れた。ぐるっと結ばれたチンコを 丸出しにし、口から泡を出している男の壁画だ。 この壁画は、ずいぶんリアルなものであったが、内容が内容だけに、後日単なる悪ふざけの落書きと して処理され、公園管理事務所の清掃員によって消し去られたのは言うまでもない。 疑問が残るのは、勃起したチンコを曲げて結び目にすることなんてできるのだろうかということ。力 任せに曲げようとすると、きっと海綿体が破れて曲がるどころの話ではなくなる。 魔亜ちゃんが言うには、男のチンコを曲げたのは、力ではなく魔法だということ。魔法とはそういう ものらしい。 こんな結末になるんだったら、子どもにイタズラをしようなんて絶対に思ってはいけないね。とくに 魔女の子どもには……。 (中1・春編へと続く)
2009/12/16 12:27:29(ct2JOO59)
12
削除済
2010/08/10 02:34:21(*****)
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