(坂本さんが俺にキスをするなんて信じられない。
そう言えば、今日はエライおばちゃん達が見てくるんだよなぁ
あのグミのせいとしか考えられない。
ちょうど坂本さんと二人っきりだし、力が本物かどうか試してみよう)
やっと頭の整理がついた。
(坂本さんは俺にディープキスをしたくなる)
すると坂本さんは吸っている煙草を消して俺にディープキスをしてくる。
坂本さんの舌が絡まってくる。
どのくらいしていただろうか…
時間にすると2、3分ぐらいなんだけど、自分には一瞬のような気がした。
(あの坂本さんと俺はチュウしている)
それだけでとてつもなく幸せだった。
気付いたら俺のJr.が痛いぐらいにそそりたっている。
ふと時計を見るともう休憩が終わる時間になっていた。
「坂本さん休憩終わりっすよ。
ホールでますよ。」
「うん。わかった。
てか、なんで私キスなんかしたんだろぉ。
誰にも言わないでね。
ほら、行くよ。」
坂本さんは顔を真っ赤にして元気よくホールに出て行った。