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1:雪菜4
まーた時間開いちゃった……でも「雪菜」の続き。
「何やってんのよ、バカ! 慈善事業やってんじゃないのよ、ちゃんと相手 からお金を引き出せる契約書書きなさい!」 この街の駅前は、真夜中でも明るい。俺は、ちょうど駅ビルに入ろうとし ているその女の顔を、明るい蛍光灯の下ではっきりと見ることができた。 二十代後半、三十にはまだなってないと見た。スーツ姿の、なかなかの美 人だった。もちろん下はタイトスカート。背が高くて、腰の位置も高い。し かも、バストとヒップがでかくて、ウエストは細いときてる。オーバルフレ ームの眼鏡をかけた目はきりっと鋭く、鼻筋は通っていて、黒い髪はアップ スタイルにまとめている。プルンと柔らかそうな肉厚の唇が、携帯電話に 荒々しく叫んでいる。 「いい、ビジネスはね、人の役に立とうなんて思ってたら成功しないのよ。 困ってる相手は助けるもんじゃなくて食い物にするの。あんた、人から頼ま れると、断れないタイプ? だったら、向いてないからこの仕事やめなさ い。……嫌なら、強気に攻めていい契約取りなさい! 私もすぐそっち行く から、まだサインしちゃ駄目よ!」 絵にかいたようなキャリアウーマンだ。厳しいけど、職場では頼りにされ てるってところか。でも、恋人とかはいないんだろうな。こういうタイプ は、美人でも行き遅れやすい。 だったら別に、俺がつまみ食いしてもいいよな? 「あのー、すいません」 俺は、携帯をしまおうとしていた女に声をかけた。女は振り向き、じろり と俺を見た。 「なんです?」 見た目通りの、トゲのある声だ。それに加えて、さっきの電話の内容から して、今は特にイラついているのかもしれない。俺を見る目は「忙しい時に 話しかけるな、うっとおしい」と、如実に語っていた。 素材はいいのに、もったいない。どれ、俺が今すぐ、おだやかな気持ちに してあげよう。 「俺、実は今、ちょっと困ってまして……よければ、ちょっと手伝ってもら えませんか? 忙しかったら、別にいいんすけど」 俺がそう言って彼女の目を覗きこんだ途端、女の表情が変化した。険のあ った表情は急に緩んで、にっこりと笑顔を作ったのだ。 「あら、それはお気の毒! 私のことなんか気にしないで下さい、お困りな ら、喜んでお手伝いしますわ。どんなことでも、遠慮なくおっしゃって下さ い!」 明るい声で言う彼女に、俺は笑みを返した。うまくいった、という、ほく そ笑みを。 「ありがとうございます。じゃ、あっちの、人気のない公園の公衆トイレに でも……いいですよね?」 「どこへでも」 俺は魔法使いだ。外国で偶然手に入れた魔法の書物が、俺を魔法使いにし てくれた。 【慈悲と友愛の書】というこの本には、人の心のパラメータを自由に上下さ せる魔法の使い方が書かれていた。 大きくは善や悪の心、細かくは誰々への嫉妬心とか、食べ物の好き嫌いと か。そういうのの意識を、好き放題に変えられる。 俺は今日のターゲット(このキャリアウーマンだ)に話しかけた時、彼女 の「善意」、「無償の愛」、「自己犠牲の精神」、「ボランティア精神」な ど、人の役に立ちたいという気持ちを、思いっきり高めてやった。 今の彼女は、奉仕精神の塊だ。電話でしゃべってたような厳しさは、決し て現れない。人の役に立つために、人のためにならなんでもする、聖女のよ うな女になったのだ。 「すみませんねー。手に力が入らなくて、ズボンを下ろして用を足すことが できないから手伝って、だなんて、変なお願いしちゃって」 「いいえ、困った時はお互い様ですもの」 男子トイレの個室の中で、俺は立って、彼女は俺の前にひざまずいて、ズ ボンのベルトをはずしてくれていた。チャックを下ろし、ズボンとパンツを 一緒に下ろして、チンポを取り出す。彼女は、初めて会った男のチンポを見 ても、嫌悪感を抱いたりはしない。それどころか、優しく手を添えて、先端 を便器に向けてくれた。 「さ、オシッコ出しちゃって下さい。ガマンは体に悪いですよ?」 俺は、言われた通りに小便を出し始めた。シャーッと音がして、黄色い液 体が和式便器に溜まっていく。 本来、座って用を足すべき場所で立ち小便しているから、あたりに飛び散 るしぶきもすごい。彼女のダークグレイのスーツ、そのスカート部分には、 早くも濡れた証である濃い色のしみが浮かんでいた。 また、チンポの発射口からも副流が出ていたとみえて、彼女の手をポタポ タと小便がつたって、落ちていく。袖口はもうぐっしょり濡れているよう だ。しかしそれでも、彼女は不快そうな顔をしない。 「……終わりましたか? たっぷり、出ましたね……」 小便のしぶきがついた眼鏡をかけた、彼女の顔が微笑む。その笑顔には、 役に立ててよかった、という満足感しかない。 俺がお礼を言えば、きっと誰にも見せたことのない、明るい笑顔を見せて くれるだろう。だが、それはまだ後だ。もう少し、俺は楽しみたい。 「ええ、全部出ました……最後に、尿道に残ってる尿を、取り除いてもらえ ませんか? それが残ってると、残尿感が酷くて」 「まあ! 申し訳ありません、気付きませんでしたわ。でも、尿道の尿を取 り出すって、どうすればいいのかしら……?」 困って首を傾げる彼女に、俺はアドバイスをしてあげる。 「口でチンポを咥えて、チューチュー吸い出すんですよ。簡単でしょ?」 「なるほど! それは思いつきませんでした。では、さっそく試してみます わね。失礼します……あむ」 女は、あーんと口を開けて、尿で濡れそぼったチンポへと、唇をかぶせて いった……。指とは違う、口腔内の粘膜が俺のチンポを包み、その快感に、 俺はうおっと声をあげた。 「んふ、じゅるるるーっ……じゅぽっ、じゅるっ、ずずっ、じゅっ、じゅ っ……」 思いっきりバキュームし、頬肉を内側からぴっちりと俺のチンポに密着さ せて、彼女は俺の残尿を搾り出そうとした。 頬がへこみ、ひょっとこ顔になっている……しかし、女のフェラするとき のひょっとこ顔は、醜いというより、エロい。これを写真に撮っといたら、 それだけでしばらくはオカズに困らないだろう。 それに、このめくれ上がった唇。ピンク色でプリプリしてて、フェラさせ たら絶対気持ちイイだろうと思っていた。その予想は大正解だった。その唇 は、サオにグロスとルージュをすりつけながら、チンポの根元を、輪っか状 に締め付けていた。 「おおっ……おー……。そ、その調子……あとは、し、舌でカリ首を、舐め 回すようにして下さい……刺激が加われば、残尿が出やすいですから……」 「んぷ……ふあ、お安い御用ですわ♪ はむっ、ちゅぷ、チュウウゥッ、に ちゅっ、ぬちゅっ、グチュ、じゅぽっ、ぬちゅっ、じゅぷっ、じゅぷっ、じ ゅぷっ」 吸いつきながら、舌を蠢かせながら、頭を左右に振って、チンポに口で与 えられる限りの刺激を加える彼女。 見えないが、アドバイスしたとおり、ねっとりした舌が、唾液をたっぷり まとって亀頭に絡みつき、表面を這い回っているし、ときどき尿道口を、舌 の先端でくすぐるというオリジナル技も見せてくれる。チンポを頬張る口の 端からは唾液が漏れ、スーツの胸元を濡らしている。こんな熱のこもった奉 仕は、ソープに行ってもなかなか味わえないだろう。 俺は速い方ではないが、今回はすぐに限界が来た。女の綺麗にセットされ た髪の毛を掴み、チンポをひときわ深く、ノドの奥まで突っ込み、言った。 「出しますよっ」 女はノドを突かれて、「んごっ」とむせそうになったが、なんとかこらえ て、頷いた。いつでもどうぞ、ということらしい。俺のためなら、この程度 の苦痛はなんでもないと言いたげな表情……たいした自己犠牲だ。 「イク、イキますよ、あなたの口の中に、排泄します……う、ううっ!」 ドプッ、ドビュッ、ビュルッ、ビュルッ、ビュルルルーッ……。 彼女の頬肉が、チンポに完全に密着していたので、自分が射精する時の脈 動を、強く感じることができた。 彼女の口腔に溜まっていく精液……ジワッと温かくなる感触で、それがわ かった。彼女のノド、舌、歯、歯の裏、彼女の口の中は、俺の精液で隅々ま で汚された。 それを口の中に溜めたまま、彼女はジュルルーッとチンポを吸った。尿道 に残っていた小便でなく精液が、一滴残らず吸い出された。俺はあまりの快 感に肩を震わせながらも、なんとか正気を保ち、ゆっくり彼女の口からチン ポを引き抜いた……ぴったりと唇をサオに密着させてくれていたので、引き 抜かれた俺のチンポから汚れはこそげ落とされ、薄い唾液に濡れただけの綺 麗な姿になっていた。 「んは……ご満足、いただけまひたか……?」 女は口を開いた。コップにヨーグルトを溜めたみたいに、口の中全体が白 濁で汚されていた。上下に開いた唇や歯には、白い粘性の糸が引いている。 それだけで、マニアには垂涎モノだろう。 「ああ、ありがとう……助かりました」 俺が礼を言うと、予想通り女は笑顔になり、便器を向いた。そして、口の 中の精液を、そこに吐き出した……どろっと、精液と唾液の混ざった白濁 が、黄色い小便の海に、糸を引きながら落ちていく。 「おいおい、何してるんですか、あんた」 俺は、ちょっと怒った声を出した。女は「え?」と、不安そうに、こちら を振り向いた。 「せっかく、便器が汚れないように、あんたの口に射精したのに、台無しじ ゃないですか。あんたが出された精液をそのまま飲めば、掃除する人は楽だ ったでしょう? そう思いませんか?」 「あっ……」 女は、イタズラを見られた子供のように、怯えた顔になった。 「わ、私、そんなつもりじゃ……でも、確かに、思慮が浅かったですね…… どうしましょう、掃除の人を困らせてしまうなんて!」 人のためになることしか考えない彼女は、人の迷惑になることをしてしま ったという事態を、この世の終わりのように思ったようだった。そこで、優 しい俺は助け舟を出してやる。彼女の耳元で、こう囁いた。 「なに、大丈夫ですよ。汚した部分を、あなたが掃除すればいいだけです。 それで元通りですよ。 掃除用具はここにないから……舌で便器をペロペロ舐めて、吐き出した汚 れを清めてもらいましょう。すごく汚い仕事ですけど、できますね?」 俺の言葉に、彼女は顔を上げ、神様でも見たように感謝した。 「その通りですわ! ええ、もちろんやります! 便器を舐めて綺麗にしま す! 私、人の役に立つのが大好きなんです。汚いだなんて……喜んで、や らせていただきますわ!」 彼女はすぐに四つんばいになり、便器に顔を近づける。その便器はたぶ ん、もう何年も掃除されていないのだろう、もともとかなり黄ばんでいて、 固まった大便らしい茶色い汚れも、ところどころに付着していた。しかし、 彼女はためらうどころか、嬉々としてそれに口づけていった。 「ずずっ……じゅるるるーっ、ごく、ずるるっ、ゴクッ、ゴクッ、ゴク ッ……」 黄色い水と、そこに浮いている白い粘液が、彼女の唇に吸い込まれてい く……。 やがて、俺はひとりで、その公衆便所を出た。 女はまだ、あの個室で、便器の清掃活動にはげんでいる。ピカピカにする まで頑張ると言っていたが、それも俺があと九十メートル移動するまでだ。 俺の魔法は、俺から半径百メートル以内にいる人間にしか、効力を発揮し ない。その範囲から出ると、術が解けて、正気に戻るのだ。 あの気の強そうな女が正気に戻って、汚い便器を舐めている自分に気付い た時、どんな表情をするのかは気になったが、俺はトラブルは嫌いなので、 早々に離れさせていただく。 そして、次の獲物を探すのだ。 魔法を身につけてから、俺の精力は増大していた。一日一回射精すれば満 足していたのが、五回は抜かないと満足できないようになっていた。 そこで、こうして魔法を悪用し、精力発散に努めているのだ。射精に使う 女は、一発ごとに換えている。やっぱり、いろんな女を楽しみたいのだ。次 は、誰を狙おうか。 そんなことを思っていると、若いカップルが、公園の前を通って、繁華街 方向に行こうとしているのが見えた。 ふたりとも、幼い顔だ。高校生だろう。女の方は……可愛い。長いつやや かな黒髪に、白い肌。綺麗な人形のようだ。 さっきの肉感的な大人の女もいいが、こういう美少女もいいな……。 でも、横に彼氏がいる。 人の彼女を襲うってのは、まずいよな……いや、別にいいか。彼氏と彼 女、両方に術をかければいい。 彼氏の方を、何もできないくらい臆病にして、その目の前で、彼女を淫乱 にして犯すとか、どうだ? NTRシチュも悪くねえなあ……。 俺は舌なめずりをしながら、二人の後ろを尾行し始めた。 会話の内容から、彼女の名前が「雪菜」だとわかったのは、大通りに出る 少し前のことだった。 続く……のか?
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2008/06/26 02:02:50(rHuQicEF)
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